オープニングアクト120分、メイン40分の理由@松江 小山卓治さん
4月4日、土曜日。
デビュー以来、43年目にして、
初めての出来事。
この日、羽田空港11:50発、
米子鬼太郎空港13:10分着予定の便に、
小山卓治さんは乗りました。
ぼくは12:30にはすでに空港で
到着を待っていました。
ひとつ気がかりだったのは、
この日は驚くほどの強風で、
地上でもお昼は11メートルの風が吹いていたので、
上空の飛行機は、さぞかし揺れているだろうなと。
あとから知ったことですが、
この日、同じ鳥取県の、
サッカーJ3、ガイナーレ鳥取が、
ホームとして利用しているバードスタジアムの屋根が強風で破損。
翌日予定されていた試合が中止になりました。
4月としては観測史上最大の最大瞬間風速35.8メートルを記録したとのこと。
小山卓治さんの到着を待つ米子空港では、
定刻になっても到着のアナウンスはなく、
しばらく経ってから流れたアナウンスは、
「羽田発の便は上空まで来ているものの、
強風により着陸を見合わせ、旋回しています」
そして13:10→13:30に
表示が変更されました。
ところが13:30を過ぎても、
次のアナウンスはなく、
やっとあったアナウンスはなんと、
「暴風のため、米子に着陸できないと判断し、
飛行機は伊丹(大阪)に向かうことになりました」
その瞬間、頭が真っ白になりました。
各所とは多少の時間差があっても連絡が取れますが、
肝心の小山さんは機内にいるため、
なんの相談もできず。

この日は、18:30の開演予定。
この段階で伊丹にいつ到着するかもわからないため、
松江の到着時刻が判断できません。
したがって、
小山さんが松江に入るのは何時になるのか、
不明のまま、時間だけが過ぎていきました。
なんとか無事に伊丹に着陸して、
小山さんからもボー然とした連絡。
このあたりのことは、
小山卓治さんのブログをご覧ください。
そういうわけで、
大阪から岡山まで新幹線。
岡山から50分待ち時間を経たのちに
特急で松江着は20:01と判明。
スタートは18:30。
会場到着は、
JRの遅れも含めて20:30前後。
頭を抱えました。
結果、どうしたかといえば、
タイトル通りです。
ご来場いただいたお客さんに一人ひとり説明し、
急きょ、投げ銭に変更。
オープニングアクトを務める義理の兄、
狩野悟司さんにつないでもらうことになり、
なんと2時間近くも唄っていただきました。

お店からは事前に21:00以降は一般のお客さんが入ると
言われていたため、
そのことを小山さんに伝えました。
小山卓治さんがお店に到着したのは20:20頃。
サウンドチェックもリハーサルもなし。
私服のまま、ステージに上がると、
怒涛の勢いで唄いはじめたその圧倒的な迫力は、
残ってくれていたお客さんに感じていただけたと思います。

40分という限られた時間。
MCはほぼなしで、
全11曲。
とても68歳とは思えないほど、
一気に駆け抜けたように感じた、
ものすごいライヴでした。
「出版って、いくらかかるんだろう」
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