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「JALどこかにマイル」で、確率25%の「札幌」を気合いと念で引き当てる

旅好きの方なら誰もが知っている、JALの「どこかにマイル」。たったの往復7,000マイルで、見知らぬ街へ連れて行ってくれる、なんともお得なサービスだ。

さて、今回はいつもと違う。「どこか」ではなく、「何が何でも札幌に行きたい」という野望がある。

……いや、そんなこと言ったって、行き先を決めるのはJALさんですから。「何が何でも」なんて無理でしょう?   そうです、その通り。しかし、そこは「気合い」と「念」で!  運命をねじ伏せて札幌を勝ち取ってみようではないか。

「再検索」という名の気合い

マイルの申し込み画面で発着地や日付を選択すると、4つの行き先候補が提示される。 まずは冷静に、「再検索」ボタンを押す。候補が変わる。ふむふむ。さらに「再検索」。また変わる。ひたすら押し続ける。

サイトには「いろいろな候補地のパターンが出る」と書かれているが、再検索を繰り返しているうちに、ある法則が見えてきた。どうやら、希望する日付と時間帯によって、選ばれる候補の「プール(母集団)」はあらかじめ決まっているようなのだ。

今回の場合は、以下の9つの空港がランダムに4つ選ばれる仕組みになっていた。 女満別、旭川、帯広、札幌、高松、徳島、高知、岡山、北九州。

ふむふむ、なるほど。9つのうち北海道が4つ、四国が3つということは、JALさんはわたしを北海道か四国に飛ばしたいらしい。

鉄則は「行きたい場所」より「行きたくない場所」を消すこと

これまでの経験から導き出した真理がある(もちろん、わたしの超個人的な真理だけど)。 それは、「行きたい場所を決めるよりも、『行きたくない場所』を排除することの方が重要である」ということだ。

万が一、「あぁ、ここは今じゃない……」という場所を引いてしまった時のあの絶望感といったら、言葉にならない。今回、わたしが全力で避けたいのは、昨年行ったばかりの「女満別」、そして2ヶ月前に行ったばかりの「高知」である。

再検索を繰り返し、 「この4つの空港であれば、どこが当たっても後悔はない」 そう断言できる、組み合わせを出すことに成功した。

ふふふ、この4つならどこにでも喜んで行くぜ!

もちろん、本命はあくまでも札幌。

第二候補は岡山だ。車で通り過ぎたことはあるものの、ゆっくり立ち寄ったことはない。桃太郎空港とやらにも行ってみたいし、気になる美術館やお店もある。

もし旭川なら、大雪山のふもとにある、ちょっとリッチで趣のある温泉宿に泊まるのも素敵だろう。

徳島なら、あのカレー風味のじゃこ天カツが待っている。

さあ、来い! どこにでも喜んで飛ぼうじゃないか。(お願い、札幌で)。

(ちなみに、今回の9候補の中で未踏の空港は岡山と北九州のみ。)

念が通じた瞬間

さあ、ドキドキしながら結果を待つ。 翌日、スマホに届いた通知。 「【どこかにマイル】のご搭乗便が決定しました」。

サイトを開き、画面を確認した瞬間、我ながらすごいと震えた。

行き先は――札幌(新千歳)!

気合いと念の勝利(笑)。

ということで、今月末は札幌へ飛んでまいります。ちなみに札幌は地元である。 今回は、ことあるごとにつるんでいる中学時代の同級生男子4人と飲んだくれ、両親のお墓参りをする予定。旅の報告もお楽しみに、ふふふ。

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