なぜ、現役選手である私が、スペイン遠征を運営するのか。
今、この記事を書いている時間、子どもたちは日本への帰国で飛行機に乗っています。私は現地でまだやることが残っているので、仁志コーチ、京真コーチに子どもたちを託して、マドリード空港で別れを告げました。
私は、
自身のリーグ戦が終わった後、
私はピッチで戦う選手から、
運営者として子どもたちを支える裏方へと
回ります。
理由は、
子どもたちとサッカーをすることで
学べること多いから。
でも、それ以上に、
そして、夢を抱く子どもたちに対して、
スペインでプレーする現役選手だからこそ
自分の経験を通して、
「もっと早く知っていたらなあ」と思ったこと、
そんな私の経験を、若い選手へすぐに
伝えることができるからです。
そしてもう一つ。
自分が運営に回ることで、
1年間のリーグを通して、プレーできる環境は、
どれほど多くの人の支えによって
成り立っているかを
再認識するためでもあります。
この遠征は1年に1回ではありますが、
遠征期間外の約300日弱を使って、
本遠征の企画と協賛企業様含め、
事業を応援してくださる方々と
ミーティングを行い、
現地の人とオーガナイズの確認を繰り返して、
どうやって日本からスペインへ海外遠征を
成功させるか準備を重ねます。
私自身、選手としてプレーしている時間は
無意識下にあるものがいくつもあります。
アウェイバスやホテルの手配、
現地のトレーニング調整、
トレーニングマッチのマッチメイク、
トレーニングのオーガナイズ、
試合の日のグラウンド設営、
カメラマン、
ビデオ編集、
ユニフォームの洗濯、
食事の準備。
ありがたいことに、これら全ては、
私たち選手がプレーに専念できるよう、
無意識にいられるように動いてくれる
誰かがいます。
いざ、自分がその立場に立つと、
クラブを運営することの難しさと、
その素晴らしさに改めて気づかされます。

フットボールは、
決して1人では作り出せるものではなく、
する人、観る人、支える人
で成り立つものなのだと
立ち返る場所に戻ってくることができました。
その大切な価値を、
子どもたちだけではなく、
私たちスタッフ自身も気づかせてもらっています。
1年間、たくさんの準備をありがとう。
「選手ファースト」
「共通認識」
「万が一に備える」
「最悪の事態を想定すること」
「日本で待つ親御さんのもとへ必ず無事に選手を戻す」
どれも当たり前だけど、
誰よりも強い責任感を持って動いてくれる
2人が大好きです。

スポンサー企業様への御礼
本遠征をサポートしてくださった、
ZerobankxJapan様
ASIAグループ様
SERENA ACADEMY様
シリウスフットボールクラブ様
子どもたちと共に世界への扉を開けてくださり、本当にありがとうございました。
心より御礼申し上げます。
FC REAL様
今回はSERENA JAPAN初となる団体での遠征を
受け入れてくださり、ありがとうございました。
そして、保護者の皆様。
選手を信じて、ここまで送り出す決断をしてくださり、本当にありがとうございました。
まだまだ至らない点もあったかと思いますが、
それでも私たちを、
そして子どもたちを信じて、
夜中の1時を過ぎてもライブ配信から
応援を送っていただき、
1万キロ離れた場所から
温かく見守ってくださったことに、
心より御礼申し上げます。
選手たちがスペインで学んだ
一つひとつのことが、
いつかサッカーの枠を超え、
一人の人間として大きく成長し、
将来、社会へ貢献する大切なピースとなれば
嬉しいです。
ここに関わる全ての皆様、
本当にありがとうございました。
SERENA JAPAN 井上 萌







