【教育・採用委員会】人が育つ組織には理由がある(6月度活動報告)
教育・採用委員会です!
教育・採用委員会では、人材育成や採用活動に関する取り組みを行います。
先月は帰属意識アンケートの各項目について「具体的に何をするか」という解決策をまとめました。
6月はそこから一歩進めて、そもそも「なぜインサイトが帰属意識を高めるのか」その狙いを、私たち自身の言葉で言語化しました。あわせて修行プロジェクトと新卒研修の進捗もお届けします 🌱
今月の活動報告
1.帰属意識向上アンケート 「なぜ、いま帰属意識なのか」
施策を進める前に、「インサイトにとって帰属意識を高めることにどんな意味があるのか」をチームで整理しました。
一般的な「離職防止」だけでは語りきれない、インサイトならではの理由が見えてきました。
① 拡大期に、今の"距離の近さ"を残すため
インサイトは第二創業フェーズを迎え、組織を拡大している最中です。人が増える時期こそ、オープン×フラットな社風や声のかけやすさは、意識しないと薄まっていきます。
帰属意識を高める取り組みは、今の空気感を仕組みとして残し、新しい仲間と既存メンバーの間に壁を作らないための土台になります。
② 受託の働き方でも「帰る場所」があるように
システム開発を根幹とする私たちは、案件や客先単位で動く時間が長くなります。だからこそ、案件がどこであっても「自分の居場所はインサイト」と感じられることが大切です。
帰属意識は、案件の切れ目で気持ちが離れるのを防ぎます。
③ 学びを"自分だけ"で終わらせず、社内に還元するため
インサイトは、お互いの学びや成長を分かち合うカルチャーを大切にしています。今動いている修行プロジェクトも、学んだAIの知見を社内に還元することが目的です。帰属意識が高いメンバーほど、学びを「会社に持ち帰ろう」と動きます。
帰属意識は、知見が社内を巡るためのエンジンなのです。
④ 「失敗を恐れず挑戦する」を、本物にするため
インサイトが創業以来大切にしてきたのは「逃げない、あきらめない、失敗を恐れない」という価値観です。挑戦や失敗を許容する文化は、「受け入れられている」という安心感があって初めて成り立ちます。
帰属意識は、AI活用のような新しい挑戦に踏み込むための下支えになります。
⑤ 自社サービスOH!KIMOCHIを、"実際に効いている"状態で届けるためOH!KIMOCHIは、組織やチームのつながりづくりを支援するツールとして、私たちが自社開発・提供しているサービスです。
「つながりや感謝の可視化を届けている私たち自身が、それを使って帰属意識を高め成果を出している。」
この状態こそ、サービスの一番説得力ある実証になります。
来月からは、この狙いを踏まえて先月まとめた施策を実際に動かしていきます。
2.“修行”プロジェクト成果発表
AIによって劇的に変わる開発スピードを実感
Claudeを活用し、予定登録や通知機能を備えたAndroidのスケジュール管理アプリを約10時間で制作
Terraformを用いたインフラ環境構築をゼロからAIに任せることで、わずか1.5日〜2日で動作する環境を構築
AI時代だからこそ光る、エンジニアの「本質的な価値」
開発の高速化という追い風の中で、要件定義、顧客対応、最終的なリリース判断といった、より高次元な価値創造へと私たちの役割はシフトしています 。
特にチームで重要視しているのが、以下の2つのスキルです。コードを読む力:
AIが生成したコードの提案を盲信するのではなく、その妥当性を検証し、レビュー・修正するスキルがこれまで以上に求められていますシステム化する業務のドメイン知識:
ソフトウェアの保守性やドメイン駆動設計(DDD)の観点から、業務領域(ドメイン)の深い知識が不可欠です 。
おわりに
6月の活動を通じて改めて見えてきたのは、「AIを最大限に使いこなしながら、人間ならではの価値創造にフォーカスする」という私たちのチームの姿勢です。
新しい技術に果敢に挑戦しながら、本質的なエンジニアリングの楽しさを追求できる環境がここにはあります。
【修行プロジェクト詳細】
・目的:AI×開発のスキル習得、AI連携開発の生産性向上
・内容:AIに関する技術をキャッチアップし、社内プロジェクトを効率化する
・参加対象者:AI開発に興味のある方/スキル向上に意欲のある社員(有志)
・参加条件:本活動で学んだことを、業務で普及できる or 普及する意欲があること
・ 活動概要:個人が興味あるAI関連の分野で学習をして、学習した内容を共有する
・活動時間:業務時間後(残業支給)
・稼働時間:一ヵ月につき、最低5時間・最大20時間まで
・目標:自分で決めた目標を達成すること
3.2026年度新卒研修
模擬プロジェクトの大詰め(5月中旬〜6月)
5月中旬から実施している模擬プロジェクトが、いよいよ大詰めを迎えています。
今回の模擬プロジェクトでは、弊社インサイトの評価システムのアプリ化に取り組んでもらいました。
要件定義・設計・実装・テストという実務と同じ流れを、一から体験してもらっています!
実装〜テストフェーズはすでに完了し、教育採用委員会で用意した社内のAWS環境へ、新卒メンバー自身がアプリをリリースするところまで進みました。
作って終わりではなく、実際に動く環境へデプロイするところまでを体験できたことは、大きな学びになったと考えています。
研修ノウハウの社外発信<Qiita記事の作成・投稿>
今年度の新卒研修では、AIを活用した学習支援の仕組みや、Dev Containerによる開発環境の整備など、教育採用委員会として独自に作り込んだ取り組みがいくつもありました。
これらの知見を社内に閉じず広く共有するため、今月、技術記事投稿サイト Qiita に2本の紹介記事を作成・投稿しました!
■ 『リーダブルコード』から新卒研修用コードレビュースキルをつくってみた
https://qiita.com/kana_tanaka/items/9bfe8b87e6e5a720e27
Claude Codeを活用し、書籍『リーダブルコード』をベースに独自作成した、AIコードレビュースキルの紹介記事です。
■ 新卒研修用開発環境をDev Containerで構築してみた
https://qiita.com/kana_tanaka/items/850f834b160f1b17d092
新卒メンバーが環境差異に悩まず学習に集中できるよう整備した、Dev Containerによる開発環境の紹介記事です。
社外への発信を通じて、委員会の取り組みを社内外に広く知ってもらう機会にもなりました💡
6月末をもって、2026年度新卒研修は終了となります。
7月からは、新卒メンバーがいよいよ実業務に入る予定です 🌱
座学・技術演習から模擬プロジェクトまでを通じて、実務に近い形での経験を積んでもらうことができました。
教育採用委員会としては、引き続き現場へのスムーズな合流をサポートしてまいります。
次月の活動予定
帰属意識調査アンケートの分析結果を基に具体的な施策の検討と実施
修行プロジェクトの運営
新卒研修実施
最後に
今月は、帰属意識の"なぜ"を言葉にすることから、修行プロジェクトでのAI活用、新卒研修の締めくくりと社外発信まで、組織づくり・自己研鑽・人材育成の3つが少しずつ前に進んだ一か月でした。
通底しているのは、「新しい技術に果敢に挑戦しながら、人間ならではの価値創造を大切にする」という姿勢です。
フラットでお互いの顔が見えるインサイトらしさを活かし、一人ひとりが安心して挑戦・成長し、長く働き続けたいと思える組織を、これからも地道につくっていきます 🌱
「OH!KIMOCHI」について
本文でも触れたOH!KIMOCHIは、私たちインサイトが開発・提供しているオンラインサンクスカードサービスです。
感謝・称賛・励ましといったポジティブな気持ちに、ちょっとした報酬(ポイント)を添えて贈り合えるのが特徴です。
送ったメッセージはタイムラインに表示されるため、「誰がどんな貢献をしたのか」「どんな助け合いが起きているのか」がチームや部署を越えて見える化されます。コミュニケーションの活性化や一体感づくり、リモートワーク下のつながり維持に課題を感じている組織におすすめです。
初期費用は無料、低コストで導入でき、1か月の無料お試しもご用意しています。 詳しくはこちら 👉 https://service.oh-kimochi.jp/
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