ラブストーリー・オブ・エレガンス「第24話 クライマックスの予兆」その夜、静けさの奥で、すべてが変わり始めた。
「第23話」はこちらから。
お互いに仕事が忙しく、
時間ができたのは、3週間後だった。
君が選んだのは、
赤坂の上質なホテルにあるクラシックなバー。
琥珀色のシックな空間で、
青いピアスが揺れていた。
ブランデーグラスが空になった頃、
君の肩を抱いて、外に出た。
夜の静寂に、二人の靴音だけが響き、
やがて、その靴音が止まる。
僕のマンションのエントランス――
シアターの幕が上がる。
君を初めて迎え入れる、リビング。
夜景に見とれる君を、そっと抱きしめて――
君の首筋にキスをする。
君は、何かを言いかけて、僕を見上げた。
「黙って……」
僕はそう言って、キスを続ける。
そして、僕の指先が
君のブラウスのボタンに触れる――
あとがき、および「第25話」からのご案内
全48話の前半(無料)「第24話」までお読みいただき
ありがとうございます。
君と僕は、ついにここまできました。
あなたは今、
「僕」という男の美学の入口に立っています。
いよいよ次回「第25話」(2/13 (金)掲載)から、
二人の関係は静かに、
しかし決定的に、動き始めます。
甘い関係に、亀裂が生じます。
東京、ロンドン、南仏コートダジュール、
そして最終回のパリへ──。
これは単なるラブストーリーではありません。
25話以降で描かれるのは、
その“奥”にあるものです。
作者である私は、「男の美学」をとおして
“人生の生き方”にかかわることを描きました。
もし25話から先を読まなければ、
あなたは次の5つを取り逃がすことになるでしょう。
1. 男の美学の“完成形”に触れられない*
2「僕」と「君」の関係の“本当の意味”を知らないまま終わる
3. 「僕」が最後に辿り着いた“ゆるぎないもの”を受け取れない
4. 自分の人生に持ち帰れる“生き方の視点”を逃す
5「僕」という男の“真の姿”を知らないまま終わる
詳しくは、こちらの記事にまとめました。
どうか、最終第48話までお読みいただき、
物語の奥に流れるものを、あなた自身の人生の中で
受け取っていただければ嬉しく思います。
『ラブストーリー・オブ・エレガンス』購読のご案内
2月13日 (金) 掲載の「第25話」より、
ラブストーリー・オブ・エレガンスは
有料マガジンへと移行いたします。
【マガジン購読料(第25話〜第48話 完結まで)】
先行特別価格:980円 (先着10名様、または3月31日までの期間限定)
※この物語を初期から支えてくださる方への、
私からの敬意を込めた価格です。
通常価格:1,500円 (先着完売後、または4月1日より)
【単話購読】1話:100円
1話ずつ手に取るよりも、
マガジンでこの世界の「住人」となっていただく方が、
より深く物語に没入いただけます。
有料マガジンのページは作成済。
2/13、22:00に「25話」公開。
よろしくお願い申し上げます。
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ありがとうございます。とても励みになります。心から感謝申し上げます!