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イケてるオヤジは、品格のある紳士か?

モテるオヤジ、イケてるオヤジ。

「オヤジ」という言葉は、
「素敵な中年男性」という意味で使われることがあります。

私は、この文脈で使われる「オヤジ」という言葉が嫌いです。

父親や、技術や経験を持つ年配の男性を「親父」と呼ぶときの「オヤジ」ではなく、中年男性が “モテる”、”イケてる”という文脈での「オヤジ」。

そもそも、
素敵な男性であるならば、なぜ「紳士」と言わないのか?

そこに「オヤジ」の「逃げ道」があるような気がするのです。

オシャレに失敗したとき、紳士的なマナーを欠いたときに、
「自分はおっさん(オヤジ)だから」と
自分を低く見せることができるからではないか。

つまり、結果が良くない時に「言い訳」ができることが
「オヤジ」の逃げ道ではないか?

「紳士」は言い訳は通用しません。

もちろんこれは、私の個人的な見解です。

私は「紳士」「ジェントルマン」という言葉が好きです。
私が理想とする紳士とは、たとえば007ジェームズ・ボンド。

自らを律するストイックさ、レディファーストを自然に行える知的な教養、洗練されたスーツの着こなし、どんな窮地でも冷静沈着。

ジェームス・ボンドを、私は「オヤジ」と呼びません。

イケてる「オヤジ」は外見を磨こうとするが、
品格のある「紳士」は内面を磨く。



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ホンミ弘美|"男の美学"を発信 ありがとうございます。とても励みになります。心から感謝申し上げます!