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犬を飼うという幸せ

私は高校生の時、シーズーに一目惚れをした。
それ以来いつか犬を飼うことが長年の夢だった。
(詳しくは以下のnoteに記載)

幸いにも6年前に念願が叶って、現在はシーズー(麦♀)と暮らしている。
愛犬との毎日は、平凡な中にも小さな幸せがたくさんあることを教えてくれる。

犬との暮らしは最高!それを語りたい。


世の中には「犬に服を着せるなんて...」という意見がある。
過保護な飼い主へ向けられる白い目線。
かつては私もそちら側の人間だった。

それが実際に犬を飼ってみてから激変。
今では愛犬の服、スタイ、スヌードまでをも手作りする程の親バカとなった。

シーズーのみならず全犬種が大好きで、お散歩中のワンコの後ろ姿から大抵の犬種を当てることができる。
それが日常の中の密かな楽しみの一つでもある。


もし「なぜ犬が好きか?」と問われたら好きな所が多すぎてキリがない。
でも1つだけ挙げるとしたら、私はその純粋な性格だと答えるかもしれない。

人間だって産まれたときは心も純粋なはず。
それが大人になるにつれて悪知恵もつく。
現実を生きるには多少の黒さがないとやっていけないとはいえ、まっさらの白紙が黒く染まっていくようで悲しいなと思う。
そんな人間社会の中で、犬は最高の癒しになる。

一身に愛情を向けてくれる深く純粋な眼差し。
裏表がなく嘘をついたり疑ったり、そんな邪険な精神とは一切無縁。
ご飯に飛びつき、楽しそうに遊び、気持ちよさそうに眠る。
深いこと考えずにただ生きている。
そんな動物との暮らしがとっても心地よい。

愛犬はお散歩が大好きな子で、ほぼ毎日私と外出している。

近所には県営の広い公園がある。
彼女の最もお気に入りのお散歩コースで、彼女の赴くままに歩かせると大抵その公園へ向かう。

ランニングコースには木が生い茂っており、風が吹くとザワザワと音を立てて主張をする。
鳥の囀りも聞こえてくるので、目を閉じればまるで森の中にいるような気分になる。

1人の時はそんなことを感じないのに、愛犬と一緒だと思わず牧歌的な気分になる。
そんな時「私はいま幸せだな」と心の底から思う。

世の中にはお金をかける幸せもある。
でも今の私には、高級な服飾品も立派な家も車も要らない。

大切な人と過ごす時間が私にとって一番の幸せ。
それが人生で守りたいものの一つだと、自分の価値観に気づくことが出来た。

少し大袈裟かもしれないけれど、愛犬は私の人生の恩師だと感じている。
そのくらい愛犬に様々なことを教わってきた。

愛犬を育てているようで、実は私が育ててもらっているのかもしれない。

そんな小さな恩師との暮らしも早6年。
彼女はまだ6才にも関わらず、過去二度も大きな病気をした。
一緒に居ることが当たり前ではないことを実感し、ただ側にいられるだけで幸せだなと思う。

大きな大きな幸せを与えてくれる彼女。
私が彼女のために出来ることは何だろう、と日々考え続けている。
毎日のお世話を頑張ること。一緒に遊ぶこと。
たのしい思い出をたくさん作ること。
そして私自身がまともな人間に成長していくこと...な気がしている。

そうやって少しずつ恩師への孝行をしていきたいなと思う。

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