【家族日記】京都旅行のリベンジ!ダンス発表会のご褒美に「チェキ」を選んだら、プライスレスな幸せが待っていた話。
はじめに
こんにちは。
先月、我が家では長らく延期されていた「ある約束」がようやく形になりました。
親としてのちょっとしたリサーチ不足と、それを遥かに上回る「買ってよかった」という幸福感について綴ってみようと思います。
2月の京都。真っ白に消えた、娘のカメラデビュー
今年の2月、家族で京都へ旅行に行きました。
冬の京都は空気が澄んでいて、どこを切り取っても絵になる景色ばかり。5歳になる娘も、以前もらった子供用のトイデジタルカメラを首から下げて、「自分で撮る!」と張り切っていました。
ところが、いざ家に帰って確認してみると、画面はどれも「真っ白」。
古くなっていたせいか、光の調整が追いつかずに全て白飛びしてしまっていたのです。せっかくの金閣寺も、娘が真剣に構えたシャッターチャンスも、文字通り「真っ白な思い出」になってしまいました。
がっかりする娘を見て、私は「今度、ちゃんと撮れるカメラを買おうね」と固く約束したのでした。
ダンス発表会のご褒美と、憧れの「チェキ」
そして先日、娘のダンス発表会がありました。
この日のために毎日一生懸命練習してきた娘。本番で堂々と踊る姿に感動し、京都での約束を果たす絶好のタイミングだと思い、ご褒美に富士フイルムの「チェキ」を購入しました。
デジカメも検討しましたが、その場で写真が出てくるワクワク感は、今の娘にとって何よりの体験になると思ったからです。
「時すでに遅し」? フィルムを求めて調査開始
しかし、本体を買って満足していた私を待っていたのは、意外なハードルでした。
予備のフィルムを買おうとノジマへ向かったところ、そこには「お一人様2点まで」という購入制限が。
「え、チェキのフィルムって今そんなに手に入らないの?」
慌てて調べてみたところ、世界的な需要増、インバウンドによる爆買い、イベント需要の復活など、様々な要因が重なって2026年の今も品薄状態が続いているようでした。

本体を手にした後でこの状況を知った私は、まさに「時すでに遅し」という気分でしたが、これを逆手に取って娘には「なかなか手に入らない貴重なものだから、本当に大切にしたいものだけ撮ろうね」と伝えました。
一生懸命な横顔と、最高の「見て見て!」
でも、そんな「親の苦労」なんて、娘の姿を見れば一瞬で吹き飛びました。
今の娘にとって、チェキのレンズ越しに見る世界はきっと特別なものです。何を撮るか真剣に悩み、小さな手でカメラをしっかり固定して、息を止めるようにしてシャッターを切る。その「一生懸命に撮る横顔」を見ているだけで、あぁ、買ってよかったなと心から思わされます。
そして、じわじわと色が浮き上がってきた写真を手に、「パパ、見て!上手に撮れたよ!」と満面の笑みで見せに来てくれる時間。
その誇らしげな顔と、二人で写真を覗き込むひとときは、何物にも代えがたい幸せな時間です。デジタルなら何百枚と撮れるけれど、この「たった一枚」が生み出してくれる会話や笑顔の濃度は、チェキならではの魔法かもしれません。
結論:一枚の重み、そして家族の宝物
フィルム探しには少し苦労しそうですが、娘なりに「大切に撮る」ということを学び、一枚一枚に想いを込めている姿を見ると、むしろこの品薄な状況すら良い教育(?)になっている気がします。
真っ白に白飛びした京都の思い出は、今、鮮やかな色彩を帯びたチェキの写真たちによって、最高の形で塗り替えられています。
これからも、娘が切り取る「世界に一枚だけの宝物」を、隣で一緒に楽しんでいきたいと思います。
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