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成人式のはなし②メンタル崩壊

↓の記事の続きです。



成人式が始まる

トイレに引きこもってた私ですが、成人式の時間になり会場の中へと移動します。
卒業した中学校ごとにブースが分かれていたので、私は同級生とたくさん会いました。

すると男の子達がニヤニヤ、ニコニコしながら周りに集まってきます。
私は昔からナヨナヨしてて、男子からも「〇〇ちゃん(私)は別」とイジリや虐めから外されてました。

そんな私が女の見た目になって来たので、冷やかしや好奇心があったのでしょう。
「女子の席に行かないの?」「振り袖着てくれば良かったのに」「金玉取った?」「ちんこ無いだろ」「男装してる奴がいる」とか言われます。

やべぇ所に来てしまったと、冷や汗をかきました。
私は少女漫画のようにチヤホヤされたいと欲をかきましたが、現実ではおもちゃにされます。

なんとか愛想笑いで誤魔化してると、成人式が始まりました。
男子に挟まれて、女子の席に行きたいなぁと思いながらも、式の間にメンタルを落ち着かせられました。

会場の外で地獄

長い話を聞いて成人式が終わると、みんな外へブワッと出ます。
会場の外では人混みができて、お喋りしたり、ライン交換したり、写真を撮ったりしてます。

でも私はどうすればいいか分からないので、ずっと弟のあとを着いて行きました。
弟と友達の写真を撮ったり、弟のついでに誰かとライン交換したりと、金魚のフンです。

そんなとき、中学生のころに告白してくれた男の子が、私を見つけて声をかけてくれました。
「〇〇ちゃんだ、久しぶり!」
彼はニコニコと嬉しそうに手を振ってます。

しかし私は、すでにメンタルがズタボロでした。
私だけ黒のコートで恥ずかしいし、同級生には冷やかされるし、友達が少ないから弟に着いていくことしかできないし…

どうせ彼にも酷いことを言われるのではと想像し、私は怖くなってしまいます。
そして先制パンチで「え〜なんか気持ち悪い笑」と私は言いました。

その直後に、なんて酷いことを言ったんだと後悔します。
でも彼に謝る勇気もなく、彼はえ?と顔を歪めてそのまま人混みに紛れていなくなりました。

メンタル崩壊

ここで私のメンタルが完全に折れます。
降参です、無理です、限界です。

走って会場を離れて、父に電話をかけて車の迎えを頼みます。
遠くではまだ人が集まってますが、私は一人で芝生に座り込み泣きました。

来なきゃ良かったと、本格的に後悔します。
そして彼に可愛い姿を見せたかったのに、酷いことを言ってしまった、もう会えないと自分を責めました。

父が迎えに来てくれて、すぐに車に乗り込みます。
弟にどうするか電話をすると、友達とコンビニ行って遊んでくると返ってきたので、そのまま家に帰りました。

そして私はベットに倒れ込んで、泣いて夜まで過ごします。

終わりに

ということで、成人式のはなしでした。
今でも空気感や感情を覚えていて、苦い記憶です。

でも周りが悪いというより、こうなることが予想できたのに行ってしまったことや。
自分から彼に酷いことを言ってしまったりと、私が原因を作っています。

成人式が終わった後も、同級生に噂や陰口を叩かれてないか、ずーっと不安になりました。
でも行かなければ良かったというと…貴重な体験ができたので行って良かったと思います。

さてメンタル崩壊した私ですが、その日の夜になると懲りずに中学校の同窓会へ行くことにします。
本当にバカです。

しかも私は誰にも呼ばれておらず、弟に着いていって勝手に参加しました。
クラスの陽キャが集まる同窓会に参加した私は、さらに地獄を見ます。

そのことは、また別の記事にしようと思います。
またね👋


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