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天皇賞(秋)ツルツルローラー大作戦炸裂!!予想する意味ないわ。無理です。

最近、競馬って、競馬でなくなったと思う。2002年のジャパンカップGⅠで、テイエムオペラオーとメイショウドトウが負けた。そんなはずがない。開催後半の荒れた馬場で、この2頭が末脚が持続しないトニービンのジャングルポケットに負けるわけがない。しかも、メイショウドトウがナリタトップロードごときに負けるわけがない。

これが、JRAのツルツルローラー大作戦の始まりだった。強すぎたテイエムオペラオーとメイショウドトウを負けさせるために、荒れた芝生にローラーをかけて、わざと高速馬場にして、弱くて一瞬しか切れる脚を使えない馬でも勝てるようにした。これに私は気づかずに、東京だからか・・。でも、有馬記念ならテイエムオペラオーとメイショウドトウがまたワンツーだな。と思っていた。

その時、くしくも9・11があり、アメリカのマンハッタンのビルがテロによって倒壊した・・・。した・・・・。

2002年有馬記念勝ち馬、マンハッタンカフェ。2着馬アメリカンボス。有馬記念のオカルトサインで決まった有名なレース。そんな馬鹿な、出来すぎである。こんな年にこんな名前の馬がそろって・・・。

正直、どちらもなんてこともない普通のただ強いだけの父サンデーサイレンスだった。スペシャルウィークには遠く及ばず、手抜きのステゴでもガチンコなら圧勝しただろう。そんな馬が有馬記念でテイエムオペラオーとメイショウドトウに勝った。3着も父サンデーサイレンスのトゥザヴィクトリー。

つまり、《キレ+持続力》が《パワーと持続力》に勝った。明らかにオカシイ。いつもの有馬記念の上がりだと、サンデー系が《パワーと持続力》の最高峰に居るテイエムオペラオーとメイショウドトウに先着できるはずがないのだ。まさかと思って、競馬ブックを見た。

マンハッタンカフェの上がり3F33.9秒、年末の荒れた馬場では早すぎる。逃げたトゥザヴィクトリーと2番手追走のアメリカンボスも上がり3F・34.8秒でまとめている。当時の有馬記念の上りはだいたい35.5秒前後。このあたりだとテイエムオペラオーとメイショウドトウは絶対に負けない。

JRAめ、なんかやりやがったな!!

金曜日に馬場を整えるためにローラーをかけました⒱

なんだと。つまり、ツルツルにしてサンデー系が走りやすい馬場を作ったんかい。じゃあ、ジャパンカップもか?
金曜日に馬場を整えるためにローラーをかけました⒱

当時、テイエムオペラオーとメイショウドトウがGⅠを蹂躙して、GⅡ、GⅢに至るまで、この2頭が勝ち馬という大惨劇に見舞われ、配当金が低すぎて、ファン離れが激しかった。なので、この2頭を負けさせて、新たなるヒーローを作り出すために、ツルツルローラー大作戦が行われたわけだ。

この後は悲惨だった。JRAはツルツルローラー大作戦に味を占めて、高速馬場を作り続けた。その結果、勝ち馬には上がり3F33秒台が要求されるようになり、ここがストライクゾーンであるサンデー系は、「切れる脚を持続できる」という特性から、他の「切れる脚が使える」だけの馬を圧倒してしまい。ディープインパクト系の席巻、ステゴ族の隆盛、などサンデー系ばかりがGⅠを勝つという惨劇に繋がり、テイエムオペラオーとメイショウドトウのようなパワータイプは1勝クラスすら勝てるかどうかという時代になってしまった。

JRAのツルツルローラー大作戦は、サンデー系の強い馬、高速馬場主体の日本競馬に適応した馬しかGⅠを勝てず、馬として強い馬は勝てなくなった。

これが日本馬の凱旋門賞挑戦を難しいようにしてしまった。日本の強い馬は高速馬場で瞬発力勝負で強い馬だ。凱旋門賞で要求される適性は深くて重い芝を走りきるスタミナとパワーと持久力である。適性は全く逆である。

そんなことはもうわかっているはずなのに、JRAは今日もGIで、ツルツルローラー大作戦を行い。瞬発力勝負で強い馬を優遇する。

今日の天皇賞(秋)の上り3Fは異常に速い。上がり最速は31.7秒、連対馬は32.3秒。直線で止まったように見えたタスティエーラは33.0秒、逃げたメイショウタバルでも、33.1秒だ。最下位に沈んだソールオリエンスの上り3Fは32.9秒。 どれだけローラーかけたら、すべての馬の上りが33.5秒以内になるねん。

上がり3F33.5秒なら普通勝ち負けになる。こんなもんスケートリンクの上でヘッドスライディングして、誰が一番遠くまで滑れますかという問いに等しい。その時、滑りやすい所に乗れた馬が勝つ。ここまでやったら実力なんて関係ない。純粋に運だ。そんなもんわかるか。最悪のレースを見せられた。

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