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サンモニ、加藤登紀子の「北方領土はロシア領有」発言が炎上

8月16日放送のTBS「サンデーモーニング」で、
領土問題に関する政府見解と大きく食い違う発言が飛び出し、即訂正された。

単なる言い間違いではなく、

「いろいろ調べましたが…」

と前置きした上での発言だったことが、批判を一段と強めている。

何が起きたか

番組内で加藤登紀子さんが
プーチン大統領の北方領土(択捉島)訪問についてこう述べた。

・いろいろ調べましたが、やはり現在、北方領土はロシアの領土

・そこにプーチンが行くことに直接抗議できる立場にない

・戦争末期にロシア(当時ソ連)の領有になったことに一定の客観的判断は必要

元外務事務次官の藪中三十二氏が、
「日本固有の領土で絶対に認められない」
と、政府見解を述べた直後の発言だった。

番組側の対応

TBSの駒田健吾アナウンサーがすぐに補足した。

加藤さんは『領有』という言葉をお使いになりましたが、
正しくは『実効支配』しているという形ですよね。

これで「訂正された」と報じられているが、
発言の核心部分(日本は抗議できる立場にないという認識)自体は覆されていない。

なぜ問題視されているか

批判の多くが集中しているのは、次の2点だ。

1.「いろいろ調べた」という前置き

個人的な感想ではなく「調べた結果こうだ」という事実認識として提示している点。
政府の公式見解(北方四島は日本固有の領土・ロシアによる不法占拠)と真っ向から対立する。

2.訂正の限界

「領有」を「実効支配」に言い換えても、
「日本は直接抗議できる立場にない」という結論部分は残る。

言葉の修正で本質が消えるわけではない、という指摘が強い。

背景

日本政府は一貫して、1855年の日魯通好条約で
国境が確定した北方四島を「固有の領土」と位置づけている

ヤルタ協定などの秘密合意は日本を拘束しない、というのが公式の立場だ

サンデーモーニングは以前から
「特定の方向性の強い番組」との批判を受けやすく、
今回の発言もその文脈で受け止められている。

最後に

訂正されたかどうかは二次的な問題だ。

「調べた」と権威付けした上で、
政府見解と大きく異なる領土認識を公共の電波で述べたこと自体が、
視聴者への影響と説明責任の観点から問われている。

#サンデーモーニング #サンモニ #加藤登紀子 #北方領土 #政治

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