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【100歳まで幸せに生きるFIRE】#10 このシリーズで伝えたいこと

ここまで、「なぜ私がFIREを目指したのか」「私が考える豊かさとは何か」について書いてきました。

今回は、このシリーズを通して私が本当に伝えたいことを書きたいと思います。

結論から言うと、このnoteは「投資で儲ける方法」を伝えるためのものではありません。

人生をより豊かに生きるためのお金との付き合い方を伝えるためのものです。

お金は目的ではなく手段

20代、30代の頃の私は、お金を増やすことばかり考えていました。

FXで利益が出れば嬉しくなり、もっと増やしたいと思う。

そして大きな損失を出しては、「次こそ取り返したい」と焦る。

そんなことを何度も繰り返してきました。

でも今なら分かります。

お金を増やすことだけを目的にすると、いつまで経っても心は満たされません。

大切なのは、そのお金でどんな人生を送りたいのかです。

本多静六さんから学んだこと

私がとても共感した考え方があります。

それは、倹約して元手を作り、そのお金に働いてもらうという考え方です。

一見すると、とても当たり前のことです。

でも、この方法は100年以上前も、今も変わっていません。

資産形成に魔法の近道はありません。

コツコツと元手を作り、長期で投資を続ける。

私はこの考え方を実践し、FIREという目標を達成できました。

だからこそ、この方法には再現性があると考えています。

特別な才能は必要ありません。

大切なのは、続けることです。

倹約は「我慢」ではない

ただ、私は何でも節約すればいいとは思っていません。

好きなことまで我慢してしまうと、人生がつまらなくなってしまいます。

例えば、食べることが好きな人が、食事代まで極端に切り詰める必要はありません。

旅行が好きな人なら、旅行まで諦める必要はありません。

私自身も旅行が好きです。

だから高配当株から受け取る配当金は、旅行や美味しい食事など、人生を楽しむために使いたいと考えています。

節約とは、「大切なものを我慢すること」ではなく、「それ以外を見直すこと」だと思っています。

人生は思っているより短い

私の人生観が変わるきっかけになった出来事があります。

一緒にずっと会社で働いていた先輩が亡くなったことです。

そのとき、強く思いました。

人は、本当に死ぬんだ。

当たり前のことですが、それまでどこか他人事だった「死」が、とても身近なものになりました。

「いつか世界一周しよう。」

そう思っていても、その"いつか"が来る保証はありません。

だから私は、お金を増やすことだけに人生を使うのではなく、元気なうちに好きなことへ時間を使いたいと思うようになりました。

それが、会社を辞めた大きな理由の一つです。

会社を辞めて気づいたこと

仕事を辞める前は、不安もありました。

でも、辞めてみると毎日が本当に楽しくなりました。

朝は散歩をし、公園で筋トレをする。

季節の変化を感じながら歩く。

平日の昼間はどこへ行っても比較的空いていて、とても快適です。

その代わり、ゴールデンウィークやお盆のような混雑する時期は、自宅でゆっくり過ごします。

生活のリズムが変わるだけで、毎日の満足度は大きく変わりました。

もちろん、将来への不安がゼロになったわけではありません。

でも、それは会社員として働いていても同じことです。

だから私は、「今」という時間を大切にしたいと思っています。

このnoteで伝えたいこと

このシリーズでは、投資の知識や資産形成の方法だけではなく、

  • お金との付き合い方

  • 時間の大切さ

  • 健康への投資

  • 人との出会い

  • 感謝する心

こうしたことも書いていきたいと思っています。

資産が増えることは素晴らしいことです。

でも、本当に豊かな人生とは、お金だけでは測れません。

私はFIREを通して、そのことを学びました。

もしこのnoteが、お金を増やす方法だけでなく、「自分はどんな人生を送りたいのか」を考えるきっかけになれば、これ以上嬉しいことはありません。


次回からは、第2章「資産形成の土台」に入ります。

まずは、私の人生を変えた一冊、『金持ち父さん 貧乏父さん』との出会いからお話ししたいと思います。


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