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🌈 なぜ検察の不祥事は止まらない?ホリエモンが暴く「強すぎる権力」3つのカラクリ

東京地検特捜部の検事が、容疑者の女性と不適切な交際。しかも処分は「起訴猶予」——。

こんな前代未聞のスキャンダルが報じられても、検察という組織はビクともしません。なぜだと思いますか?

ライブドア事件で実際に検察と戦った堀江貴文氏(ホリエモン)の解説をもとに、その「カラクリ」を3つに整理してお届けします。

結論:検察は「誰にもチェックされない権力」になっている

先に結論からお伝えします。

検察の不祥事が止まらない理由は、「検察を監視できる存在が、事実上どこにもいない」からです。

官僚の世界でも、裁判所との関係でも、そして政治の世界でも。検察はチェック機能の「外側」にいます。

その構造を、これから1つずつ見ていきましょう。

カラクリ1:法務省では「キャリア官僚より上」の存在

まず1つ目は、官僚組織の中での立ち位置です。

実は法務省では、検察官は国家公務員試験を突破したキャリア官僚よりも「上の序列」に位置づけられています。

法務省の局長以上のポストは、ほぼ検察官が占めています。

普通の省庁ならトップは「事務次官」ですよね。ところが法務省では、検事総長をはじめとする検察幹部のほうが序列は上なのです。

さらに、天皇陛下から直接任命される「認証官」の数も、外務省に次いで多いとされています。

この特別待遇が、強烈なプライドと特権意識を生んでいる。ホリエモン氏はそう指摘します。

カラクリ2:裁判所との「判検交流」という仲間意識

2つ目は、本来は中立であるはずの裁判所との距離感です。

戦前、検察と裁判所は同じ「大審院」に属する、いわば同じ組織の仲間でした。

戦後の司法制度改革で分離されたものの、いまだに「判検交流」と呼ばれる人事交流が続いています。

検察官と裁判官が定期的に職場を入れ替わる。すると当然、両者には強い仲間意識が生まれますよね。

その結果どうなるか。

裁判所は「検察が起訴したのだから有罪だろう」というバイアスにかかりやすくなります。

被疑者が無罪を主張しても、「嘘をついているに違いない」と見られがちになる。これが日本の有罪率の高さの背景にある、というのがホリエモン氏の見立てです。

カラクリ3:「起訴するかどうか」を独占的に決められる

3つ目が、最も本質的なポイントです。

検察は「起訴独占主義」「起訴便宜主義」という強力な権限を持っています。

つまり、裁判にかけるかどうかを検察だけが決められるのです。

有罪率が極めて高い日本では、起訴=ほぼ有罪。ということは、実質的に「有罪か無罪か」を検察が自分たちで決められる状態だと言えます。

ホリエモン氏はこれを「準司法機能」と表現しています。

権力の暴走が生んだ「でっち上げ」の実例

この強大すぎる権力は、過去に何度も暴走してきました。

厚労省の元局長が長期間勾留された「郵便不正事件」。

会社乗っ取りの裏で社長が逮捕された「プレサンスコーポレーション事件」。

いずれも後に無罪が確定し、ホリエモン氏は「検察によるでっち上げ」だったと厳しく批判しています。

ホリエモン氏自身も、ライブドア事件の際に存在しない会議の記録を作られたり、違法な司法取引まがいのことが行われたりしたと語っています。

否認すれば長期間身柄を拘束される、いわゆる「人質司法」。これが冤罪の温床になっているのです。

ホリエモンが提言する「3つの司法制度改革」

では、この巨大組織をどうすれば変えられるのでしょうか。

ホリエモン氏の提言は次の3つです。

1. 特捜部の廃止(独自捜査権限の剥奪)

検察が自ら捜査する権限をなくし、脱税は国税庁、金融犯罪は証券取引等監視委員会へ。アメリカのように「捜査と起訴の分離」を進めるべきだという提案です。

2. 刑事訴訟法89条の改正(人質司法の撤廃)

否認したら長期勾留、という運用を法改正で終わらせる。冤罪を防ぐ最重要ポイントです。

3. 裁判官・検察官・刑事弁護人の三者交流

検察と裁判所だけの「判検交流」ではなく、被疑者側に立つ刑事弁護人も交えた人材交流で、バイアスを是正するという案です。

政治家すら恐れる組織に、今こそメスを

かつてGHQの改革すら、検察は「捜査権限でGHQの不正を暴く」と迫り、はねのけたと言われています。

現在も、公職選挙法や政治資金規正法を武器に、政治家をいつでも立件できる立場にある。だからこそ、政治家も怖くて手を出せないのです。

しかし裏を返せば、不祥事が相次ぎ、国民の不信感が高まっている「今」こそ、改革の最大のチャンスなのかもしれません。

まとめ

・検察は法務省内でキャリア官僚より上の序列にあり、特権意識が強い

・「判検交流」により裁判所と仲間意識があり、有罪バイアスが生まれやすい

・起訴を独占的に決められるため、実質的な「準司法機能」を持つ

・郵便不正事件などの冤罪は、権力暴走の実例

・ホリエモンの処方箋は「特捜部廃止」「人質司法の撤廃」「三者の人材交流」の3つ

司法の話は「自分には関係ない」と思われがちです。

でも、ある日突然、身に覚えのない容疑をかけられる可能性は誰にでもあります。

まずはこの構造を「知る」ことが、社会を変える第一歩。あなたはこの3つの改革案、どう思いますか?ぜひコメントで教えてください。

※本記事は堀江貴文氏の発信内容をもとにした解説であり、特定の個人・団体を断定的に非難する意図はありません。

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