月曜日より日曜日の方が嫌じゃない?
もっと言うと労働が嫌い。
5000兆円貰えれば許せる。

税金がかかるくらいのことはやぶさかではない。
こちらの企画に参加してみます。
お時間あればお付き合い下さい。
日曜日というと、カレンダーでも赤色になっており、平日の黒色や土曜日の青色比べて暖色なのでさも私達の味方のような顔をしているが、実際はどうだろうか。
会社の収支計算の不振は
「赤字」と表現される。
また激しい競争が繰り広げられている、既存の飽和した市場は「レッドオーシャン」と言われている。
カレンダーは日曜日の危険性を暗に示していてくれたのかもしれない。
日曜日は何をするにも、
「でも明日仕事なんだよなぁ」
が付きまとう。
家でゴロゴロしていようが、
旅行へ行こうが、
おいしい物を食べていようが、
欲しい物を買ったとしても、
「明日が仕事」
という現実から逃避出来たことはない。
こうなると日曜日の朝を迎えた瞬間から、
仕事が始まっていると言っても過言ではない。
特に私はお酒が好きだが、
次の日に影響が出るため休み前にだけ飲むことに決めている。
その決まりに則ると日曜日は飲めない。
アルコールで脳を物理的に麻痺させて
「明日が仕事」という現実を惑わすことも
叶わない。
日曜日が嫌いだ。
それでも一般的には実際仕事のある平日、
特に仕事始めになる月曜日を憎む傾向が高い。
確かに月曜日はもちろん平日は良くない。
仕事で肉体と精神を消耗するのはやりたくないことである。
ただ会社の収支計算において利益が出ている状態は「黒字」と表現される。
仕事をするとは日銭を稼ぐということだ。
平日はだいたい家計的に考えると黒字である。
先程5000兆円欲しいなどと取り乱してしまったが、そんなわがままを言ってもしょうがないことは分かっている。
言うだけタダなので言ってみただけのことだ。
大した取り柄のない私のような人間を雇用して給料を払い、休日を与えて貰っているので贅沢を言うまい。
結局配られたカードで勝負するしかない。
私の手札に残っているのは土曜日だ。
「レッドオーシャン」に対し、競争相手のいない、未開拓の市場は「ブルーオーシャン」と呼ばれている。
カレンダーに青字で書かれている土曜日こそ心安らぐ母なる海、我らが生命の故郷である。
夕飯には晩酌も出来る。
我慢していた分、
タガが外れてだいたい飲み過ぎてしまうのが玉に瑕である
気絶に近い睡眠で日曜日は力が入らない。
それを自業自得だと自分を責めるのは可哀想じゃないですか。
日曜日の次の日は仕事なのが悪い。
日曜日が嫌いだ。
唯一、日曜日の寝る前だけが救いだ。
仕事が無いので自分が思う理想的な時間にベッドまで辿り着ける。
前日の睡眠不足も手伝って寝むたくて寝むたくてしょうがない状態。
平日も休日も可処分時間にはだいたいスマートフォンばかり触っているので、酷使された眼球を労るために蒸気で目元を温めるアイマスクをつけて寝る。
これは逆に毎日着けると蒸気で目元を温めるアイマスク代で家計が圧迫されるのを恐れて日曜日の夜だけ許している贅沢だ。
明日は仕事か。
自分1人で生きている訳でもなければ1人で仕事を回している訳でもない。
間違っても、寝過ごしたりして迷惑をかけないようにしなければ。
寝る前にも仕事のことを考えてしまう。
やっぱり日曜日が嫌いだ。
そう思うよりも先に眠りについてしまおう。
