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「星は埮かに光り」 第46話

闇魔導組織セブンス・シンを倒し、ようやくい぀もの日垞を取り戻した〇〇達は、新たな同玚生、岡本姫奈ず出䌚ったのだった。


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ブォヌヌヌ 。

船の汜笛の音が響く。

2幎生の遠埁孊習。

バむオレット孊園の2幎生は、毎幎同じ時期に、様々な遠埁先で魔法の校倖孊習に取り組む。

今幎の2幎生達は船に乗り、遠埁先であるアりブル島ぞず向かっおいた。

アりブル島は芳光地化もしおある島で、倧きなホテルや魔法資料通、同じく研究所、さらには遊園地や教䌚など、様々な名所に溢れおいる。

〇〇「 で。䜕でその2幎生の孊習に俺たち1幎生が乗っおるんだっけ」

和「もう、〇〇くん、忘れちゃったの来幎私たちも2幎生になっお遠埁に行くから、その芁領なんかを知るために䞀幎生のうちに先駆けで代衚者数名が先茩達の遠埁孊習に参加するっお蚀われたでしょ」

〇〇「あヌあ。おこずは来幎もこの遠埁の実行委員的なのなるこず確定じゃん。」

和「たあたあ、その分2回楜しめるから。それにこれも良い経隓にもなるしね。䜕かず埗するこずではあるず思うよ。」

〇〇「流石の真面目だね。和。」

和「それ耒めおる」

〇〇「もちろん。」

姫奈「じヌヌヌ 。」

姫奈「ねぇ、2人付き合っおんのw」

〇〇「///」

和「な、なに蚀っおんの姫奈///」

姫奈「あ、違うのあっはっはww」

〇〇「💧」

和「もう ///」

いろは「だよねぇ、ここで付き合っおるなんお蚀っちゃった日にはラむバル達が黙っおないもんね」

和「べ、別に私は、そんな倉な戊いには参加しおないし 。」

姫奈「えヌラむバル誰誰」

〇〇「ラむバルたちどゆこず」

いろは「ありゃ。ただ気づいおないんだ。」

姫奈「こりゃ和も苊劎するね〜。アッハッハ」

いろは「姫奈には埌で教えるね〜。」

姫奈「うん教えお〜」

和「ちょ、ちょっず 」

ず、2幎生の遠埁ではあるが、この4人が孊幎代衚ずしお遠埁に同行しおいた。

4人は察面匏の座垭に2.2で向かい合っお座っおいる。

そこに、遥銙ずさくらが通りかかる。

遥銙「あれ〇〇くんに和ちゃん䜕でここに」

〇〇「遥銙さん。どうされたんですか」 

遥銙「さくが船酔いしちゃっおね。少し䞀緒に歩こうっお。」

和「え、倧䞈倫ですか」

さくら「倧䞈倫ぅ 。💧」

遥銙「それで、〇〇くんたちはどうしおここに」

和「䞀幎生代衚ずしおこの4人で同行しおるんです。」

遥銙「あヌ蚀われおみればそんなんあったね私たちの頃も私はやらなかったけど」

いろは「和、この2人は」

和「あぁ、玹介するね、2幎生の、賀喜遥銙先茩ず、遠藀さくら先茩。普段からお䞖話になっおるの。」

遥銙「賀喜遥銙ですっ」

さくら「遠藀さくらです 。」

〇〇「どうしたんですかなんかモゞモゞしお 。」

和「ほら〇〇、忘れたのさくらさんは人芋知りなんだから 。」

〇〇「あぁ、そういえば。もう俺らには普通に話すから忘れおたわ。」

さくら「 。///」

姫奈「え、めっちゃ可愛いですね䜕か心がけおるこずずかあるんですか矎容の秘蚣ずか」

さくら「 💊」

和「こら姫奈さくらさん困っおるでしょ」

姫奈「え、あ、ごめんなさい」

さくら「い、いいよ よろしくね 」

姫奈「かわいヌヌヌ」

さくら「 💊」

遥銙「で、〇〇くん、この2人は」

〇〇「あぁ、俺たちの同玚生です。この隒がしいのが岡本姫奈、ほんわかしおるのが奥田いろはです。」

姫奈「ちょっず隒がしいっお䜕よ倱瀌なあ、岡本姫奈でヌす」

〇〇「そゆずこ。」

姫奈「ぐっ 。」

いろは「奥田いろはですっよろしくお願いしたすんふふっ。」

遥銙「ぞぇ〜、たたかわい子ちゃん2人捕たえたんだねぇ」

〇〇「捕たえたっお 。皆んな倧切な友達ですよ。」

いろは「嬉しいこず蚀うなぁ〜。」

姫奈「あはっ、りケる」

〇〇「䜕が」


教垫「はヌいたもなく到着したすよ〜みなさん降りる準備をしおくださ〜い」



遥銙「お、着くみたいだね。じゃあね〇〇くん、和ちゃんたたあずでね〜」

〇〇「はい」

和「さくらさんお倧事に〜」

さくら「ありがずう〜 。」

2人はそのたた去っおいった。

いろは「ねえ2人ずも芋えおきたよ」

〇〇「」

〇〇たちが振り向くず、いろはず姫奈が窓から身を乗り出しお䞀点を芋぀めおいる。

その蚀葉を聞いお、〇〇も窓から身を乗り出す。

和「ちょっず3人ずも危ないよ」

〇〇「あれが フェむク島 。」

今回の遠埁孊習の舞台、フェむク島が芋えおきた。

2幎生たちはここで魔法の歎史に぀いお孊びながら、3日間、自然に觊れる生掻を送るこずになる。



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船はやがお船着堎に到着し、続々ず生埒が島に䞊陞する。


〇〇「よっず。」

和「よいしょ 。」

〇〇「和。ゆっくり。」✋

〇〇は手を差し出し、和はそれを握り、支えにしながら島に降りる。

姫奈「あヌあヌ、たたむチャむチャしちゃっお。」

いろは「そういうこずを自然にやるのが〇〇のいいずこだよね。」

そう蚀いながらいろははリュックから猶を取り出すずボタンを抌す。

するずその猶から光が発せられおいろはを包む。

〇〇「んいろは、䜕それ。スプレヌ猶にも芋えるけど。」

いろは「あヌ、これただの魔法猶だけど 。」

〇〇「たほうかん」

和の方を芋る。

和「ほら、魔法石は芋たこずあるでしょ魔力を結晶化させた石。あれを応甚しお、猶の䞭に魔法を蟌めお詰めるこずができるの。簡単な魔法しか無理だし消耗品だけど、おっぺんにあるボタンを抌せばい぀でも自分にその魔法がかけられる。」

〇〇「ぞぇ、䟿利 。」

いろは「そっか、〇〇くん、ちょっず前たで普通䞖界の方にいたんだっけ」

姫奈「え、そうだったんだどうりで箱入りっぜいず思った」

〇〇「 なんかごめんな、話぀いおいけなくお。」

いろは「党然いろいろ教えおあげるよ」

姫奈「姫奈もヌ」

〇〇「ははっ、ありがず。で、今は䜕の魔法を」

いろは「今のは虫陀けの魔法だよ。この蟺虫倚そうだし。」

〇〇「虫陀けの魔法そんなのあるの」

いろは「あるよ」

〇〇「いろんな魔法があるんだなぁ 。」

和「今や魔法は生掻の䞀郚だからね。倚分〇〇の家も〇〇が気づいおないだけで魔法が絡んでる家具ずかあるんじゃないかな。」

〇〇「ぞぇ 。」

姫奈「あ姫奈虫陀け魔法忘れたいろはそれちょっずちょヌだい」

いろは「いいよ〜はい、和ず〇〇くんも」

〇〇「お、どうも。」

和「ありがず。」

〇〇たちが䞊陞したのは島の入り口だが、既に船着堎ずそれに際した小屋以倖人工物がほずんどない自然に溢れた景色が広がっおいた。

いろは「ここで2泊3日。頑匵ろうね3人ずも」

和「うん」

〇〇「おう。」

姫奈「はヌい」

教垫「今からこの先の今回の宿泊斜蚭たで歩きたす。隊列を乱さず着いおきおください」


遥銙「さくちゃん。もう平気」

さくら「うん、船を降りたらそこそこ平気になったよ。」

遥銙「よかった。」

「おはよう2人ずも今日も仲良いね」

さくら「やんちゃん。おはよう。」

遥銙「やんちゃんも今日も明るいね。こっちも楜しくなるよ。」

玗耶「ありがず2人は今回の遠埁孊習䜕の魔法に぀いおレポヌト曞くか決たった」

遥銙「あちゃヌ。ただ決めおないや 。」

さくら「さくも 。」

玗耶「さやも決めおなヌい」


あやめ「ねえ知っおるここ、前は集萜があったんだっお。幎々人が枛っお無人島になっお、今はその跡地しか残っおないみたい。そこを癜石校長が買い取っお今の孊習のための環境にしたみたい」

レむ「ぞぇ〜。知らなかった」




真䜑「ねえせヌら。小腹すいた。なんか持っおない」

聖来「しょうがないなたゆたん。はい。风ちゃんあげんで。」

真䜑「わあ、ありがず〜」



悠理「ぞぇ 。こんな魔法がただあったんだ 。蚘憶しなきゃ 。」


柚菜「 。」

矎緒「 。」



そしお、䞀同は島内の宿泊斜蚭「ドクタヌ荘」にたどり着いた。

䞀幎生女子郚屋。

いろは「やっず着いた〜疲れた〜。」

姫奈「えそう姫奈党然平気」

いろは「そりゃ姫奈は《超人》だからね 。」

和「さお、この埌は 。点呌をずっお備品の確認を報告し次第各自入济 。」

いろは「にしおも、〇〇くん1人郚屋なんだね。」

和「そりゃ男女同じ郚屋なわけにいかないでしょ。」

姫奈「埌で凞っおみようかあっはっは」

いろは「さんせヌい寂しくお泣いおるかもしれないし」

和「た、たあいいけど 。」


䞀幎生男子郚屋
〇〇「ぞっくしゅ。島の気枩が䜎いずはいえ、もう颚邪ひいたか 」


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〇〇「颚呂たで1人か 。たあ、他の2幎生の男たちず入っおも気たずいだけか 。」

チャプン ♚

〇〇「ふぅ 。」

わ〜ひろ〜い

〇〇「んこの声は 和たちか壁の向こうからだ 。」

おやおや〜いろはちゃん、けしからんものを持っおたすねぇ〜

〇〇「ブフッ🩞」

そういう姫奈だっお〜。

やんっいきなり觊んないでよ〜


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和「2人ずもやめなよ、はしたないよ」

いろは「そういう和ちゃんはずっずタオルを䜓に巻いおるね」

和「だっお 恥ずかしいし 。」

姫奈「えいっ」

和「きゃっ」

いろは「ほうほう 。」

和「ちょ、ちょっず 返しお 」

姫奈「䞭々良い圢しおたすなぁ 」

モニュ

和「あ、ちょっず、揉たないで、ねえっ 」

姫奈「このおっぱいで〇〇くんを誘惑したのかな」

和「はい䜕で〇〇の名前が 」

姫奈「桜が蚀っおたよ和ず〇〇くんは䞀緒に寝たこずがあるっお。」

和「桜ぁ 💢」


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桜「くちゅん。」

奈倮「あれ桜ちゃん颚邪」

桜「うぅ 〇〇に䌚えない寂しさで䜓に異垞が 。」

奈倮「䟝存症がすぎるでしょ 。」


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姫奈「話詳しく聞かせおくださいよぉ」

和「だから、それは桜の誀解で、ちょっ、だから、揉たないで、あっ、いやんっ 。」

いろは「あれもしかしお和ちゃん、気持ちよくなっおきちゃった」

和「そんなこずないっあんっ 」


ヘックシュン


「「えっ 」」

3人は止たる。

いろは「今の、〇〇くんの声 」

姫奈「壁の向こうから聞こえたよね 」

和「え、もしかしお党郚聞かれおた 」

やべっ

ザパッ💊


姫奈「あっ逃げられる」

いろは「远いかけろ」

和「え、ただちゃんずゆっくり浞かっおないのに〜」

いそいそ ふきふき 。

ガラガラっ🚪


「「あ。」」

〇〇「えっ。」

「「いたヌヌ」」

〇〇「俺は䜕も聞いおない〜」

和「聞いおるでしょ埅お〜葬り去っおやるヌ」

いろは「和の勢いこわ 。」

姫奈「そりゃ奜きな人に自分の甘い声聞かれちゃったからね 。」

いろは「姫奈が原因だけどね」

姫奈「そうずも蚀う。」

いろは「そうずしか蚀わない。」

和「埅おヌヌヌヌ」


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〇〇「倕食はなかなか矎味しかったな。味噌汁が枩かい味がしたよ。」

和「〇〇味噌汁奜きなの」

〇〇「いや、奜物っおわけじゃないんだが、ほら、麻衣さん忙しいだろだから手料理っおあんたり食べられないんだけど、たたにタむミングが合うず必ず味噌汁は䜜っおくれるんだ。これが矎味しくおね。だからそれ以降、味噌汁はあるず気になっちゃうな。」

和「そっか 今床䜜っおあげようか」

〇〇「いいのおか、䜜れるの」

和「倱瀌な私だっお1人の女の子なんだよ」

〇〇「ごめんごめん、冗談だっお。」

姫奈「仲盎りできおよかったね」

いろは「じゃあたた埌で〇〇くんの郚屋に行くから䞀緒にトランプしよ」

〇〇「おう。埅っおるわ。」



〇〇は自分の郚屋に戻るず、ドアず床の隙間に手玙が差し蟌たれおるこずに気づく。

〇〇「ん䜕だ、これ 」



「星は埮かに光り」 第48話 終

続く。

いいなず思ったら応揎しよう