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Search ConsoleがInstagram・TikTok・X・YouTube対応:自社サイトの外側が測れるようになった今、経営者が決めるべき3つのこと


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Googleは「自社サイトの外にあるブランドの露出」を、公式に測定対象として認めました。 2026年7月30日、Google Search Consoleに新しいプロパティ種別「プラットフォームプロパティ」が全世界で展開されました。Instagram・TikTok・X・YouTubeのアカウントを登録すると、その投稿がGoogle検索・Discover・Googleニュースでどれだけ表示され、クリックされたかをSearch Console上で確認できます。検索流入の68%がクリックされずに終わる時代に、Googleが自ら「サイトへの流入だけがSEOではない」と示した変更です。本記事は公式ドキュメントから仕様を正確に整理し、B2B企業の経営者が「何が測れるようになったのか」「自社の指標をどう組み替えるか」を判断できる状態まで落とし込みます。


いま何が起きたのか:3行サマリー

結論から言えば、SEOの測定範囲が「自社サイト」から「Google上の自社ブランド全体」に拡張された、というのが今回の変更の本質です。

  1. 4つのSNSがSearch Consoleのプロパティになった:Instagram・TikTok・X・YouTubeを「プラットフォームプロパティ」として登録でき、それぞれ独立してレポートを見られます(Google公式ヘルプ)

  2. 測れるのは「Google上での成績」だけ:クリック数・表示回数・平均CTR・平均掲載順位を、Google検索・Discover・Googleニュースの各面で確認できます。プラットフォーム内での再生数は測れません(TikTok内で何回表示されたかは対象外)

  3. 段階的な展開:全世界向けにロールアウト中で、まだ全アカウントに届いていません。登録後、データ表示までに数日かかります

先週のFish Audio記事Claude Opus 5記事で「AIの単価が下がる」話を書きましたが、今回はコストではなく**「何を成果として数えるか」**の変更です。地味に見えて、マーケの評価制度に直接効きます。


プラットフォームプロパティとは何か

プラットフォームプロパティとは、Search Consoleに追加された新しいプロパティ種別で、自社が運用するSNSアカウントの投稿が「Google上でどう見られたか」を測定する機能である。 従来のSearch Consoleは自分が所有するWebサイト(ドメイン)しか登録できませんでしたが、今回SNSアカウントが対象に加わりました。

対応プラットフォームは4つです。

プラットフォーム 測定対象の例 Instagram 投稿・ストーリーズ(検索結果に出れば表示回数としてカウント) TikTok 動画投稿 X ポスト YouTube 動画(Google内のビューアで再生された場合もクリックとしてカウント

複数プラットフォームを運用している場合、あるいは同一プラットフォームで複数アカウントを持っている場合は、それぞれ個別にプロパティを作成する必要があります

登録手順はシンプルです。Search Consoleの「プロパティを追加」から対象プラットフォームを選び、案内に従って所有権を確認するだけ。ただし注意点があり、セキュリティのため所有権は定期的に再確認される仕組みになっています。外部ログインの有効期限が切れて接続が失われると、再認証までレポートへのアクセスが一時停止します。再認証すれば同じレポートに戻れ、データを貯め直す必要はありません。


何が測れて、何が測れないのか

この機能の理解で最も重要なのは、測定範囲が「Google上」に限定されるという境界線である。 ここを誤解すると、社内報告で数字を取り違えます。

測定範囲はGoogle上に限定される。プラットフォーム内の再生数やリーチは対象外(編集部で図式化)

公式ドキュメントは明確に述べています。

プラットフォームプロパティは、あなたのコンテンツがGoogle検索上でどう機能したかのみを表示します。プラットフォーム自体でコンテンツが見られたときのことは追跡しません(例えば、あなたの動画がTikTok上で何回表示されたかは分かりません)。

つまりSNSのアナリティクスの代わりにはなりません。TikTokの再生数はTikTok側、Instagramのリーチはインスタ側で見る。Search Consoleで見えるのは「Google検索やDiscoverの結果に、自社のSNS投稿がどれだけ出て、どれだけクリックされたか」という別の軸です。

見られるレポートは3つです。

  • 検索パフォーマンスレポート:総クリック数・総表示回数・平均CTR・平均掲載順位。どの投稿が最もトラフィックを生んだかを、Google検索・Discover・Googleニュースの面ごとに絞り込めます(DiscoverとニュースはそのSurfaceからの流入がある場合のみ表示)

  • インサイトレポート:直近のトラフィック傾向、上位コンテンツ、Google上での発見経路の概要

  • 達成状況(Achievements):クリック数の節目などの成長マイルストーン

なお、インサイトページには注意すべき仕様があります。上部のサマリーカードはWeb・画像・動画・ニュースを含む全クリックを合算していますが、その下の詳細リストはWeb検索のトラフィックに絞られています。そのため詳細カードの合計がサマリーの数値より小さくなることがあります。社内で数字が合わないと騒ぐ前に、この仕様を知っておいてください。

デフォルトの期間は28日間です。

「達成状況」という新しい仕掛け

3つ目のレポート「達成状況(Achievements)」は、他のSearch Consoleレポートとは毛色が違います。クリック数の目標到達などのマイルストーンを記録して見せる機能です。

一見おまけのようですが、社内運用では意外に効きます。SNS運用は成果が見えにくく、担当者のモチベーションが続きにくい領域です。「Google検索経由のクリックが累計1万件を超えた」といった節目が公式データとして残ると、現場が自分の仕事の価値を説明できる材料になります。経営側から見れば、報告の粒度を揃える道具にもなります。

測定の境界線を1枚で整理する

混乱しやすいので、どこで何を見るのかを整理しておきます。

見たいもの 見る場所 自社サイトの検索流入 Search Console(従来のドメインプロパティ) SNS投稿のGoogle検索での成績 Search Console(プラットフォームプロパティ)← 今回追加 SNS内での再生数・リーチ・保存 各プラットフォームのアナリティクス サイト内の行動・コンバージョン GA4 等の解析ツール

今回増えたのは表の2行目だけです。他のツールを置き換えるものではありません。ここを社内で共有しておくと、「Search Consoleを見ればSNSが全部分かる」という誤解を防げます。


なぜGoogleがこれを出したのか:ノークリック時代の答え合わせ

この機能が生まれた背景とは、自社サイトへの流入だけではブランドのGoogle上の価値を測れなくなった、というGoogle自身の認識である。

以前の記事で書いたとおり、Google検索の68%はクリックされずに終わります。AI Overviewsが表示されればオーガニックのクリック率は約6割落ちる。加えて広告枠の拡大もあり、**「検索結果に出ているのに、サイトには来ない」**状態が常態化しました。

この状況で企業側が困るのは、成果の証明です。検索結果に自社のTikTok動画やInstagram投稿が表示され、ブランドが認知されていても、それは自社サイトのSearch Consoleには一切現れません。貢献しているのに測れない露出が積み上がっていました。

海外のSEO専門家の反応が的確です。ある専門家は「この機能は、AI Overviewsや検索機能、広告掲載の増加によって公式サイトへのトラフィックが減っている中で、SNSが依然としてブランドにもたらしている価値を可視化するものだ」と評しました。別の専門家は「Googleは業界の多くがまだ抵抗している事実を明示した。あなたのSEOはGoogleや自社サイトで始まり終わるものではない」と述べています。

つまりGoogleは、こう言っているわけです。検索での存在感は、もうドメイン単位では測れない。ブランド単位で測れ。

この変更が示唆する、もうひとつの読み筋

経営者としてもう一段踏み込むなら、Googleがこの機能を出した動機も考える価値があります。

自社サイトへの流入が減り続けると、企業はSEOへの投資意欲を失います。「Googleに最適化しても報われない」という認識が広がれば、コンテンツの供給が細り、検索結果の質が落ちる。これはGoogle自身にとって不都合です。そこで**「サイトに来なくても、Google上での露出には価値がある」という測定手段を提供する**ことで、企業をGoogleの生態系に留める。そう読むこともできます。

だからといって使わない理由にはなりません。むしろ逆で、Googleが可視化を始めた領域は、遅れて業界標準の評価指標になるのが常です。かつてCore Web Vitalsがそうでした。測定が始まった時点で先に指標を整えた企業が、後で楽をします。


B2B企業にとっての意味:測れるようになったから、評価が変わる

日本のB2B企業にとっての本質的な変化とは、SNS運用の社内での位置づけが「効果が見えない活動」から「Google上の成果として報告できる活動」に変わることである。

フォロワー数ではなくGoogle経由のクリック数で、SNS運用の成果を報告できるようになる

B2BのSNS運用は、社内で最も説明が難しい施策のひとつです。「フォロワーが増えました」「インプレッションが伸びました」と報告しても、経営側は「それで売上は?」と返す。この会話が延々と繰り返されてきました。

今回の変更は、この構図を少し動かします。SNS投稿がGoogle検索経由で何クリック生んだかが公式データとして出てくるからです。これはフォロワー数のような「借り物の指標」ではなく、実際の流入という測定可能な成果です。

具体的には次の3点が変わります。

第一に、指名検索での存在感が可視化されます。「(自社名)」「(製品名) 評判」と検索したとき、公式サイトだけでなくXのポストやYouTube動画が表示されるケースは多い。そこがどれだけクリックされているかが分かると、SNSが指名検討層に効いているかを数字で言えます。

第二に、プラットフォームごとの優先順位を数字で決められます。感覚で「Xはやったほうがいい」「TikTokはB2Bには関係ない」と判断していた部分に、Google上の成績というデータが入ります。意外なプラットフォームがGoogle経由で流入を生んでいる、という発見もあり得ます。

第三に、コンテンツ単位の勝ち負けが分かります。パフォーマンスレポートは「どの投稿が最もトラフィックを生んだか」で絞り込めます。伸びた投稿の型を再現する、という改善サイクルがGoogle側のデータでも回せるようになります。

業種別に見る効きどころ

  • SaaS・IT(優先度:高):比較検討クエリでYouTubeの製品デモ動画が表示されることが多い。動画がどれだけ流入を生んでいるかが測れると、動画制作の投資判断が変わる

  • 人材・教育(優先度:高):社名検索でSNSが上位に出やすい業種。採用広報の効果測定に直結する

  • 製造・BtoB専門サービス(優先度:中):SNS投稿量が少ない場合、データも少ない。ただし技術解説動画がある企業は測る価値がある

  • EC・D2C(優先度:高):Instagram・TikTokがGoogle検索・Discoverに出る頻度が高く、恩恵が最も大きい

ケーススタディ①:SaaS企業A社の「動画の価値」が見えた例(仮想例)

従業員120名のA社は、製品デモ動画をYouTubeに20本公開していました。ただし社内評価は低く、「再生数が伸びないから費用対効果が悪い」と判断されて制作予算が削られる寸前でした。プラットフォームプロパティを接続して2週間後、意外な事実が判明します。YouTube上の再生数は少ないのに、Google検索経由のクリックは自社サイトのブログ記事に匹敵していたのです。「(製品カテゴリ名) 使い方」といった検索で動画が表示され、そこから流入していました。A社の学びは、評価していた指標(再生数)が、実際に価値を生んでいる経路(Google検索)を映していなかったことです。予算削減は撤回されました。

ケーススタディ②:人材サービスB社の採用広報(仮想例)

B社の課題は、採用広報のSNS運用が「やっている感」だけで評価されない点でした。社名で検索すると求人サイトや口コミサイトが上位に並び、自社の発信は埋もれていると思われていました。接続して分かったのは、Xの投稿が社名検索で継続的に表示・クリックされていたこと。しかも流入していたのは、求人票では伝わらない社内の様子を書いた投稿でした。B社はこのデータを根拠に、採用広報の投稿方針を「制度紹介」から「日常の可視化」へ寄せました。数字が方針を決めた例です。

最初の30日の進め方

  • 第1週:棚卸しと接続。運用中のSNSアカウントを全部リストアップし(休眠含む)、管理主体(会社/個人)を確認。会社管理のアカウントでプロパティを接続する。この時点でデータは空でよい

  • 第2〜3週:ベースライン取得。データが溜まり始めたら、プラットフォームごとのクリック数・表示回数を記録する。まだ判断はしない。同時に報告フォーマット(面ごとに分ける・合算しない)を決める

  • 第4週:投稿単位の分析。パフォーマンスレポートで「最もクリックを生んだ投稿」を特定し、その型を言語化する。ここで初めて運用方針の見直しに入る

判断を急がないのが肝です。データ蓄積に数日〜数週間かかる仕様なので、最初の2週間の数字で施策の是非を決めるのは誤りです。


注意すべき落とし穴

この機能で最も注意すべきことは、数字が増えたこと自体を成果と誤認しないことである。

第一に、指標の重複計上に注意が必要です。自社サイトのSearch Consoleと各プラットフォームプロパティは別々にカウントされます。「合計クリック数」を単純に足して報告すると、実態より大きく見せることになります。面ごとに分けて報告するのが正しい扱いです。

第二に、SNSアナリティクスとの混同です。前述のとおりプラットフォーム内の再生数は含まれません。「TikTokの再生数がSearch Consoleで見られる」と説明すると、後で数字が合わずに信頼を失います。

第三に、接続の維持です。所有権は定期的に再確認され、外部ログインが期限切れになるとレポートが一時停止します。担当者の異動・退職でSNSアカウントの認証情報が失われると、データが止まります。アカウント管理の棚卸しとセットで運用する必要があります。

第四に、データが少ない期間の判断です。登録直後は空のグラフになり、データ蓄積に数日かかります。最初の1〜2週間の数字で施策の是非を決めないでください。


経営者として確認しておくべき5つの観点

確認すべきこととは、機能の使い方ではなく、「Google上のブランド露出」を自社の評価制度にどう組み込むかの設計である。

  • 法務・ガバナンス:SNSアカウントとGoogleアカウントを接続するため、認証情報の管理主体を明確にする。個人アカウントでの接続は、担当者が辞めた時点でデータが止まる。会社管理のアカウントで接続するのが原則

  • 財務:SNS運用・動画制作の費用を、初めて「Google経由のクリック」と突き合わせられるようになる。既存の費用対効果の議論をこのデータで再検証する

  • 組織:誰がこのレポートを見て、誰に報告するかを決める。SNS担当とSEO担当が分かれている企業では、両者が同じダッシュボードを見る初めての機会になる。ここを縦割りのままにすると機能が死ぬ

  • リスク:指標の重複計上と、SNSアナリティクスとの混同。報告フォーマットを最初に決めておけば防げる

  • 戦略:AI検索時代に「自社サイト以外でどう見つけられるか」を設計する話につながります。LLMOの記事で書いた「AIに引用される公式情報を整える」という論点と同じ方向で、ブランドの露出面をサイトの外に広げる戦略の測定手段が揃った、と捉えるのが正確です

マーケ責任者に今週聞くべき5つの質問

  1. 自社が運用しているSNSアカウントは、全部で何個あるか(休眠含む)?

  2. 各アカウントの認証情報は、会社管理か個人管理か?

  3. Search Consoleのプロパティ追加画面に、もう4プラットフォームは出ているか?

  4. 現在のSNS運用の報告指標は何で、それは経営に意味のある数字か?

  5. SEO担当とSNS担当は、同じレポートを見ているか?


よくある質問(FAQ)

Q. 何が測れるようになったのですか? A. Instagram・TikTok・X・YouTubeで運用している自社アカウントの投稿が、Google検索・Discover・Googleニュースでどれだけ表示され、クリックされたかです。クリック数・表示回数・平均CTR・平均掲載順位を確認でき、投稿単位で絞り込めます。

Q. TikTokの再生数やInstagramのリーチも見られますか? A. 見られません。公式ドキュメントが明記しているとおり、プラットフォーム内での表示は対象外です。あくまで「Google上での成績」だけです。SNS内の数字は各プラットフォームのアナリティクスで見てください。

Q. どうやって設定しますか? A. Search Consoleの「プロパティを追加」から対象プラットフォームを選び、案内に従って所有権を確認します。複数アカウント・複数プラットフォームがある場合は、それぞれ個別にプロパティを作成する必要があります。データ表示までに数日かかります。

Q. まだ自分のアカウントに出てきません。 A. 段階的な展開中で、全ユーザーに届くまで時間差があります。公式も「順次展開しているため、まだ全員が使えるわけではない」と記載しています。しばらく待ってから再確認してください。

Q. 一度つなげば放置でよいですか? A. いいえ。セキュリティのため所有権が定期的に再確認され、外部ログインの期限切れなどで接続が切れるとレポートへのアクセスが一時停止します。再認証すれば同じデータに戻れます(貯め直しは不要)。担当者の異動時に切れやすいので、会社管理のアカウントで接続してください。

Q. Instagramのストーリーズも対象ですか? A. 対象です。ストーリーズがGoogle検索結果に表示されれば表示回数としてカウントされ、クリックされればクリックとしてカウントされます。

Q. B2B企業でも意味がありますか? A. あります。特に指名検索(社名・製品名)でSNSが上位表示される企業、YouTubeに製品デモや技術解説がある企業では効果測定の価値が高いです。逆にSNS投稿がほとんどない企業では、当面データも出ません。

Q. まず何をすべきですか? A. ①SNSアカウントの棚卸し(何個あるか・誰が管理しているか)②Search Consoleでプロパティ追加画面を確認 ③出ていれば会社管理のアカウントで接続、の3ステップです。データが溜まるまで数日〜数週間かかるので、登録だけ先に済ませるのが得策です。


まとめ:経営者がいま決めるべき3つのこと

Search Consoleのプラットフォームプロパティは、機能としては地味です。しかし意味は小さくありません。Googleが「サイトへの流入だけがSEOの成果ではない」と、自社ツールの仕様として認めたからです。ノークリック検索が68%に達し、AIが答えを返す時代に、ブランドの露出はドメインの外側に散らばりました。その散らばった露出を、初めて公式データで測れるようになりました。

経営者として今週から動くなら、次の3つです。

  1. 登録だけ先に済ませる:データ蓄積に数日〜数週間かかるので、判断は後でよく、接続は今すぐやる価値があります。必ず会社管理のアカウントで接続するよう指示してください。個人アカウント接続は、担当者の退職でデータが消えます

  2. SNS運用の報告指標を作り直す:「フォロワー数」から「Google経由のクリック数」へ、報告項目を1つ足す。フォロワーは借り物ですが、流入は成果です。ただし自社サイトの数字と足し合わせない(面ごとに分ける)ルールも同時に決めてください

  3. SEO担当とSNS担当を同じ会議に座らせる:この機能の最大の価値は、分断されていた2つの職能が同じデータを見られることです。ツールが統合されても、組織が縦割りなら意味がありません

なお、これも「様子見」が選ばれやすい類の変更です。機能自体は無料で、リスクもほぼないため、様子見の合理性は低いのが実情です。それでも待つなら、「自社アカウントに機能が展開されたら」「SNS運用の担当者が決まったら」など条件を切ってください。接続に必要なのは数分で、データは待っている間に貯まりません。

測れるようになったものは、遅かれ早かれ評価されるようになります。評価軸が変わる前に、自社の指標を先に組み替えておくのが、この手の変更への最も安全な対応です。


出典・参考

本記事は、Google公式ヘルプおよび報道・SNS上の一次情報(2026年7月30日時点)をもとに構成しています。本機能は段階的に展開中で、仕様・提供範囲は変更される可能性があります。設定の際は必ず最新の公式ドキュメントをご確認ください。

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