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心臓のリズムが教えてくれた「安心」のかたち

最近、心臓の治療に関わる現場で働くようになり、
心電図の音や心音を聞く機会が増えました。

モニターから聞こえてくる規則正しい音。
ピッ、ピッ、ピッ、ピッ、ピッ、ピッ、ピッ、ピッ、

その音を聞いていると、
うんうん、リズムがいいね。
なんて思いながら不思議と心が落ち着きます

一方で、治療中に心拍が速くなることがあります。
ピッ、ピッ、ピピピピピピピピ

おや?速くなった!「苦しくないかな」とソワソワしてくる。

逆に、
ピッ、ピッ、ピッ、・・・・・ピッ・・・・・ピッ・・・・・
おや?、遅くなった。「ヤバいかな」「大丈夫かな」
とこちらがドキドキして目が離せなくなります。

もちろん、心拍数には個人差があります。
運動や緊張、睡眠、服用している薬などによって変化するため、
速いことや遅いことだけで異常とは言えません。

それでも、極端な変化を目にすると、
「いつもと違う」と感じて心配になるのは、
人間の本能なのかもしれません

そして、
穏やかで規則正しいリズムに戻った瞬間、
私はほっと胸をなで下ろします。


心地よいリズムは、安心を運んでくれる

心地よいリズムには、不思議な力があります。

それは、安心を呼び、
心を落ち着かせ、安らぎを与えてくれる力です。

私はそんなことを何度も感じています。

例えば子供が赤ちゃんだった頃。
赤ちゃんは急な体調の変化の予想が効かず、
よく側で心音を聞いて安心していました。

心臓は休むことなく拍動し、
血液を全身へ送り続けています。


そのリズムが保たれているからこそ、
酸素や栄養が体の隅々まで届き
私たちは今日も生きることができます

ふと思うのです。

人生にも、
自分に合ったリズムがあるのではないかと。


頑張りすぎない、止まりすぎない

全力で走り続ければ、いつか疲れてしまいます。

反対に、
ずっと立ち止まっていても、前へ進みにくくなります。

だから大切なのは、
速さではなく自分にとって心地よいリズム

頑張る日があってもいい。
休む日があってもいい。

動くことと休むこと、
そのバランスを取りながら暮らしていくことが、
心と体をご機嫌に保つ秘訣なのかもしれません。


今日も、私の心臓は動いている

忙しい日ほど、そっと胸に手を当ててみます。

「今日もちゃんと動いてくれている。」

その鼓動を感じるだけで、
不思議と安心し、気持ちが整っていきます。

今日も心臓が動き
全身をめぐる血液が
体の隅々まで酸素と栄養を届け、
私に力を与えてくれている。


心臓の穏やかなリズムに耳を澄ませていると、
体だけでなく、心まで整っていくような気がするのです


もしかしたら、
私たちが求めている「安心」は、
遠くにあるものではなく、


自分の中で静かに刻まれている
このリズムの中にあるのかもしれませんね。


⭐この度、電子書籍をリリース致しました。

いろんな方に手に取っていただき、ありがとうございます。

子育てや家事、仕事に追われながら、
自分のことを後回しにしてしまうママへ向けて書いた一冊です。

「寝ても疲れが取れない」
「なんとなく体がだるい」
「頑張っているのに元気が出ない」

そんな毎日を過ごしている方に、
ぜひ読んでいただきたいと思っています。

SANACO(さなこ)のプロフィール👇


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