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「私の成果」を語ることを恐れない。女性リーダーが手放すべき「過剰な謙遜」と自己アピール

【金曜日:女性リーダー向け】「仕事が評価を代弁する」という幻想を捨て、影響力を正しく伝えるマーシャル流・発信術

マーシャルは女性リーダーたちをコーチングする中で、何度も目にする共通のパターンがあると言っています。それは、彼女たちが並外れた仕事をしているにもかかわらず、その成果について自ら語ろうとしないことです。

マーシャル・ゴールドスミスとサリー・ヘルゲセンの共著(How Women Rise)でも指摘されている通り、プロフェッショナルな女性の間では、個人の功績を自分の手柄にすることへの抵抗感が共通の課題となっています 。これは単なる自信の欠如ではなく、「出しゃばってはいけない」「他人に配慮すべき」という、幼い頃からの社会的な刷り込みによるものです 。「私」という主語を避け、過剰に謙遜することは、美徳ではなくキャリアにおける深刻なリスクになりえます。

1. 「仕事が結果を代弁する」という幻想

多くの女性リーダーは、「素晴らしい仕事をしていれば、誰かが気づいてくれる」と信じています。しかし、経営層は常に多忙であり、あなたが自ら影響力を発信しなければ、その貢献は永遠に「透明」なままです。 あなたが影に隠れている間、自分の成果を積極的にアピールする他の人々が「リーダー」として認識されていきます。その結果、あなたは戦略的な意思決定のテーブルから外され、チームを支えるだけの「都合の良いサポート役」に留まってしまうのです 。

2. あなたの謙遜が、チームの機会を奪う

女性リーダーは協調性に優れているため、「私ではなく、チームのおかげです」と功績を分け与える傾向があります 。しかし、リーダーが自身の貢献を消し去ることは、結果的にチームの不利益に繋がります。 あなたが自身のリーダーシップを正当にアピールしなければ、チームの成功の認知度も下がり、正当な評価やリソースを獲得できなくなります。さらに深刻なのは、あなたが自己を低くする姿を見せることで、次世代の若い女性たちに「優秀であるためには、自分を小さく見せなければならない」という誤った自己抹消のロールモデルを植え付けてしまうことです。

3.「自己主張」ではなく「責任」としての自己アピール

自己アピールに対する認識を、「利己的」から「リーダーとしての責任」へとリフレーミング(再定義)してください。

自身の成果を正確に伝えることは、自慢話ではありません。意思決定者が組織の機会を賢明に配分するための「有益な情報提供」なのです。明日から、自分を消してしまうのではなく、「We + I」のバランスを意識した対話の規律を持ってください。

「私たちのチームは〇〇を達成しました(We)。そして私の役割は、上層部との調整を行い、実行への道筋をつけることでした(I)」。

女性リーダーの皆さん、正しい自己アピールは傲慢さではありません。それは、あなたのキャリア、チーム、そして組織全体を前進させるための「相互責任」なのです。堂々とスポットライトを浴び、自らのリーダーシップを語る勇気を持ってください。


コーチングのためのLPをつくりました。




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