第1回 俺たちのメインタイトル別にあるよスト6大会を終えて
大会の企画と開催まで
スト6をプレイしているが魂のメインタイトルも別にある。そんな人々を募り愛を咆哮させながら戦ってもらったらどうか。
こんな感じのコンセプトで立ち上がった本大会。企画段階では運営チームと対戦者二名を同じボイスチャットルームに招待し、マジで愛を叫び合いながら戦ってもらうなどの案も出ていたが、放送事故が約束されるとの懸念から、個人に時間を設けプレゼンを披露してもらう形に落ち着いた。敗退した者よりプレゼンを披露する関係上、配信対象は全てルーザーズであり、ウィナーズトーナメントは決勝まで一切動画に載ることはない。かなり変わったイベントであるという他ないだろう。
まーでもこんな泥眼の面をかけている怪しいアカウントの大会に知り合いでもない人間が近づく訳ないだろう、身内とそこからの繋がりで集まるだけ集まれば御の字か程度の心持ちだったのだが、フタを開けてみるとそこにはお初にお目にかかる8人が各々の魂のタイトルを背負い、エントリー要項に一切記載されていない仮面を勝手にかけ、凛々しく横一列に黙してただ戦いの時を待つ異様な光景が広がっていた。愛。愛を叫ぶ。叫びたい。はっきりと言おう。私は愛の力を完全に見誤っていた。
なお、9人目以降も次回開催時の優遇などの条件で受け付けていたのだが、仮面の戦士たちに敬意を払うためかエントリーが埋まることはなかった。訓練されすぎ。
これが愛を秘めし仮面の戦士達だ!
MVCI仮面
聞いたことある気がするタイトル。
映えある最速エントリーの仮面。MVCIは所謂ストライカーシステムが搭載されているらしく、当たり前だがスト6では画面外より仲間がすっ飛んでくることはないので、孤独を感じているのではないかと考察されていた。色々ひりだすJPで孤独を紛らわせているのではないかとも。
なお、実はエントリー時には名前に仮面が付いていなかったのだが、後続の参加者が仮面を装着し続けている者しか居らず、気がつくと同調圧力か不明だがこの方も仮面戦士と化していた。重ねて言うが、大会参加要項に仮面を付けろなどという項目はない。
ちなみにプレゼンを優勝時と敗退時で二種類準備していた用意周到な仮面。結果的にグランドファイナルまで駒を進め、どちらのプレゼンが世に出るか最後まで読めなかったのであった。

サイバーボッツ仮面
初耳タイトル1。
正直タイトルからなんのゲームか全く想像がつかず、ボッチのスラングか何かかと勝手に解釈し、孤独なサイバーを扱うソロゲーであるとの仮説を立てていた。しかしプレゼンによりこちらが窒息死させられるよりはやく相手を窒息死させる系対戦ツールであることが分かった。つーか普通に2D格闘ゲームだった。スト6と交互にやると‘‘整っちまう‘‘らしい。大変興味深いタイトルだ。
お疲れプトス!

デモンブライド仮面
初耳タイトル2。
2009年に稼働したがすぐに筐体の仕様の関係で墓石の下に幽閉されてしまった悲劇のタイトルらしい。棺桶から這い出てこれて本当によかった。
ちなみにタイトル紹介のついでに自身のお仕事の宣伝もなされており、読み上げは本人が登場しての対応と愛に加えて気合も打ち込まれた内容となっていた。そういうのも大歓迎であります。
大会中にご本人が自身のスライドショーを読み上げる発表スタイルであったが、大会後のプレゼン資料まとめ動画にある音読は、改めて主催者が依頼した新録だったりする。宣伝もあるので噛んだりしたら大変だと思ってビビった次第。

エアガイツ仮面V3
耳にしたことがあるタイトル。小学生の頃に一人だけエアガイツを所持している同級生がおり、ある日遊びに集まった際に披露し、数分後に全員スマブラ64をやりはじめた思い出がある。閑話休題。
事前に調査を行っていただいたなんぽんさんによると、エアガイツ仮面とは全然関係ないタイトルの大会で結果を残し「エアガイツをやるのだ」とだけコメントし去っていく怪人のことらしい。そして各地で同一人物ではないエアガイツ仮面の活動も確認されているとのこと。格ゲー考古学及び格ゲー形而学。
タイトル紹介では自己肯定感を高めたい方にゲームシステムや対戦会の会そしてその周辺の美味い飯屋の情報を提供し、まさにゲーセンでエアガイツを楽しむには十分な内容となっている。ゲーセン帰りの飯屋、いいっすよね。

虚ろの夜仮面 クウガ
初耳タイトル3。
だとおもったがUNIは聞いたことがあった。あれが正式名称じゃなかったのか。
大変分かりやすくPVで、システムや対戦環境などをうまくまとめておられ、1分タイトル紹介の見本としたい内容であった。
でも初見ではエントリーネームから絶対にタイトルにたどり着けない。

ヤタガラス仮面
初耳タイトル4。
タイトル紹介内容において、すべてのプロモーションの中で最も、光があるところに必然生じる闇が漏れ出ており、大変客観性が高いものとなっていた。またゲーム内に登場する実在する人物に最大限配慮した、否、配慮の限界ラインを試すかのような実況アシスタント紹介の画像は必見。
紹介の最後に今からやっても優勝が狙えるぞ!との文言があったがなんぽんさん曰く「やってる」とのこと。果たして誠か甘言か。試されている。

フライングパワーディスク2仮面
初耳タイトル5。
エントリー仮面タイトルの中でぶっちぎりでなにをするゲームなのか想像がつかなかった作品。本大会は格ゲーの紹介だけに限定しているようでしていないので、抑これは格ゲーではない可能性も大いにある。
紹介を拝見するに、マジでフライングディスクをするゲームらしい。しかしパワーとは。2とは。そして紹介動画では人体ごとディスクでネットに叩きつけられるバイオレンスなシーンも。やはり格ゲーなのか…?
なお参加キャラクターはリリーであり、空中下大Pのロリダイブが途中から人肉ディスクにしか見えなくなった中で運営を行っていたのは黙っておこう。

ヴァンパイアセイヴァー仮面
こんヴァンパイア!
唯一知っているタイトル。
なんでも貫く矛となんでも防ぐ盾。
触られたら一生回ってこないターンとノープロブレム無料ガーキャン。
古代中国にセイヴァーの筐体が設置してあったら、恐らくなんらかの故事が生まれていたであろう。
ヴァンパイアセイヴァーの対戦環境の紹介もあり、いまだ愛され続ける格ゲーだということが再認識できた。ソウルキャリバーも負けてはおれん。
アディオルバス!

運営チーム
なんぽんさん
豊富なゲームの知識をお持ちであり、実況兼解説として参加して頂いた。
当初、この壮観なタイトルたちの解説など荷が重いと仰っていたが、ネオジオすら知らない世代の主催者及びゆっとと君に対し、流石にそこまで知らないのなら簡単な説明は出来ると様々なお話を披露してもらい、盛り上げてもらった。
打合せの段階で機械音痴が爆発してまともにPCを使いこなせない主催者に様々なサポートをしてくださったのも本当に助かりました。なんぽんさんがいなかったら大会の内容が輪をかけて悲惨なことになっていたのは火を見るより明らかである。第二回もご都合合えば是非ともよろしくお願いしたい。
ゆっとと君
当初ガヤだけのために呼ばれたチャンピオン、ゆっとと。
しかし結果として、運営に忙殺される主催者の代わりに実況や進行を遊撃的にこなしてくれたので、大いに助けられた。つーかいなかったらマジでやばかった。
運営側の余裕って大事ね。今後も巻き込まれてくれ。
ピストル丸さん
本大会の影の主催者。企画から運営、選手の案内やプレゼン調整とあらゆる裏方作業をこなしてもらった。さすがに歴を感じる立ち回りに感服。このちゃぴおとかいう主催者何もしてなくない?何度か打ち合わせも行ったがだいたい仕事で死にそうになっていた。この人いつ寝てらっしゃるんだろう。
大会の総まとめ
軽い気持ちで企画したら何故か注目を集めてしまい、大変な重圧の中での開催となった今大会。加えて画像のスライドショーや映像の再生など新しく試みた要素も多く、え!?オーバルディやOBSってこんなこと出来んの!?の連続であった。多分これらのソフトのポテンシャルを5%も引き出せていないであろうな。精進。
また、当日YouTubeの調子が悪かったらしく、加えて大会途中で主催者のパソコンが過負荷で半死となり、特に後半まともに試合を配信出来ない絶望的な状態に陥った。こんな大会に最後まで付き合う頓狂な聖人など存在しないだろう、第二回も無いだろう、そういう思いで青ざめた顔で無理矢理進行をしていたが、大会の平均視聴者数は最後まで落ちることはなく、プレゼンを全て披露することが出来た。みなさん、暖かすぎる。本当にありがとうございました。
運営側としても今回の反省をまとめており、必ず次回に活かしてよりクオリティをアップさせて第二回に臨もうと考えています。
また、今大会を通じて新しいタイトルやコミュニティと繋がったとの声も頂いており、冥利に尽きます。
最後に、改めて愛溢れる素晴らしいプレゼンを準備し、戦い抜いた選手の皆様、それを最後まで見届けた視聴者の方々にお礼申し上げます。プレゼン資料は別個にオリジナルをYouTubeにアップしているので、思い出した時にまた見返して、吹き出しちゃいましょう。
https://youtube.com/live/QsDoo0WJ2MA?feature=share
ではまた。南無👹
