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本当に大変なのは、産後1ヵ月を過ぎてからだった。

こんばんは。子育てしながら在宅で働くフリーランスで、3児の母のちあきです。


産後は、日に日に楽になっていくものだと思っていた。出産が一番大変で、そこを乗り越えれば少しずつ体も心も回復していく。そんなイメージがあった。

でも、本当にそうだろうか。

子どもを3人産んでみて、本当に大変だったのは、産後1ヵ月を過ぎてからだと感じた。


①思ったより元気だった、産後0日〜1ヵ月

私の場合は出産そのものが自然分娩にしては軽かったのもあるけど、産後約1ヵ月は思っていたより元気だった。もちろん、体は出産のダメージが大きくて節々は痛いし、夜間授乳があってろくに眠れない。でも「産後ってこんなかんじ」と思うくらいには動けていた。

理由は2つある。

ひとつは、きっとアドレナリンが出っぱなしだったこと。

赤ちゃんが生まれた喜びと、新しい生活への高揚感で、体よりも気持ちが先に走っていた。常に興奮状態で、休息がそこまでなくても動けてしまう部分があった。

もうひとつは、産院を退院したあと、里帰りして実家で療養ができたこと。

母が家事を全部引き受けてくれた。そのおかげで、私は赤ちゃんのお世話だけをして、自分の食事など生きるための最低限を満たせば、その他の時間は眠れるだけ眠って休養を取ることができた。

上の子どもたちは、夫と義母でお世話してくれたから、子育てにリソースをさかずにいられたのも大きい。


②産後1ヵ月以降。自宅へ戻って、初めて始まったこと

1ヵ月健診の直前に自宅へ戻り、家族5人での暮らしが始まった。子どもたちは4歳の年中さん、3歳の年少さん、それから生まれたての赤ちゃん。そんな3人の子どもたちとの毎日。

上の子どもたちの子育てに加わり、家の家事全般も戻ってきた。掃除、洗濯、食事、片付け、保育園の送り迎え、子どもたちのお風呂、寝かしつけ。

そこに授乳、おむつの交換などの赤ちゃんのお世話、それから少量ではあるものの仕事もスタートした。

頑張ろうと思ってはいたものの、産後1ヵ月までの日々と比較したら本当に大変で。夕方にはもう、心身ともに疲れ切っている日も少なくない。


心身の不調「眠れない」があらわれた

最初は「夜間授乳があるから眠れないんだ」と思っていた。

でも、授乳が終わって赤ちゃんが眠っているのにも関わらず、眠れない。布団に入っても、頭だけが動き続けてどんどん冴えていく。

仕事はいつ再開しよう。
このままで家計は大丈夫かな?
この先、ちゃんと働けるかな?
子どもたちの教育費は足りる?
子どもたちは幸せだろうか?

次から次へと考え事が浮かんできて、眠れない。考えれば考えるほどに不安になり、また一段と冴えていく。眠れないまま朝になり、疲労と睡眠不足が重なったまま、一日が始まる。

そんな日々が続いた。

少しずつ、体力が削られる。体力がゼロに近づくと、今度は心まで弱っていき、子どもたちが寝静まったあと、一人で泣くようになった。理由なんて、自分でもうまく説明できない。ただ、涙だけが出てきた。


助産師さんの言葉

そんな私に、助産師さんがかけてくれた言葉がある。

「あなたには休む勇気が必要。心か体、どちらかを壊してしまったら、回復までにかかる時間は、今休む期間よりも長くなるよ。」

その言葉を聞いたとき、ピンと張っていた糸が少しだけ緩んだ気がした。

私は「早く元の生活に戻らなきゃ」と焦っていた。仕事も家事も子育ても、早くいつものように回していかなきゃいけない、じゃないと迷惑をかけてしまう、と。

でも、本当に大切なのは、早く戻ることじゃない。ちゃんと回復することだ。その言葉をきっかけに、私はほとんどの仕事をお休みすることにした。

不安はある。

収入は減るし、家計のことも気になる。フリーランスとして仕事を休むことは、今まで積み上げてきたもの全てがなかったことになる気がして怖かった。でも、今は休む。心と体を守るために。未来の私が元気でいられるように。



産後で一番つらかったのは、出産直後じゃない。産後1ヵ月を過ぎてからだった。

もし今、この時期の私と同じように「産後なのに、日に日にしんどくなっている」と感じている人がいたら、どうか自分を責めないでほしい。

回復の仕方は、人それぞれ。私もまだ、途中だ。

だから今日も、眠れるときは眠って、休めるときは休んで、少しずつ前へ進んでいこうと思う。



明日もいい1日になりますように。


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ちあき|在宅ワークする3児のママ いただいたサポートは、1000円をこえたら家族でおやつパーティーを開かせていただきます。その様子をまたnoteにupしますね^^いつも読んでくださり、どうもありがとうございます!

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