“子育ては大変だ”と思われすぎてない?
出生数が、70万人を割り込んだ。
令和6年の出生数は、68万6061人。
前年 の72 万7288 人より、4 万1227 人減少した。
合計特殊出生率は、1.15で、前年の1.20より低下している。
令和6年に生まれた赤ちゃんの人数は
68万6061人。
少子化が当たり前になり過ぎて
子供が減っていくことに慣れっこになって
しまっている気がする。
コロナ禍の令和3年でも、81万人超の
赤ちゃんが生まれていたのに。
たった3年前で、この時でも少ないと
言っていたはずなのに。
平成元年(1989)の出生数 124万6802人
平成27年(2011)の出生数 105万 807人
令和3年(2021)の出生数 81万1622人
▶婚姻件数と婚姻率は、実は上がって⤴️いた。
令和6年の婚姻件数は48 万5063 組
前年の 47 万4741 組より、1 万 322 組増加。
婚姻率(人口千 対)は4.0 で、前年の3.9 より上昇している。
平均初婚年齢は、夫が31.1 歳で前年と同年齢、
妻が 29.8 歳で前年の29.7 歳より上昇して いる。
もっとも、令和6年は2年ぶりに増加したもので
近年は減少傾向にあるというけれど。
少なくとも、結婚が減っている分だけ出生数が
減っている、というものではない。

どんどん出生数が減っていくことに対して
もう10年以上前から思っていたことがある。
それは、
子育てが大変だという情報が多すぎて
今のネット社会に生きる若い人達に
“子育ては大変だ”とすり込まれているんじゃない?
ということ。
もちろん、いろんな要因が複合的に絡み合って
いるのであって、一つの要素ではない。
晩婚化、晩産化、働く女性の増加、核家族化など。
それぞれが要因になっているであろう。
どれもこれも重しになることではあるし
もちろん大変さは分かっている。
だけど
子供を生むことを諦めるのは、もったいない!
子供の可愛さといったらない。
自分の分身…なのに別の人格で、思ってもみない
ことをやらかしてくれて、笑わせてくれる。
子供を生んでみたら、「生んで良かった!」
と心から思えるので。
子供を生むか迷っている人や
なんとなく、生まないままになりそうだと
思っている人にも
「産めるうちに、産んでおく方がいいです」
と、本当に伝えたい。※あえて「産む」の漢字
出産は、先のばししない方がいい。
妊孕性(妊娠する能力)は、思っている以上に
年齢とともに低くなっていくので。
産んでおけば良かったと悔やまないように。
※私も不妊に苦労した経験あり。
子供を生み育てることへの経済的な不安が、出生数が少なくなっている要因として言われることが多い。
子供を育て上げるのに、いくらお金がかかるとか
教育費にこれだけかかるとか、そういう情報が
たくさん目に入ってくるので、いつのまにか
必要以上に心配が煽られてやしないだろうか?
ネット上にあふれる情報が増幅して
その渦に巻き込まれてやしないだろうか?
確かに、無計画をすすめるというものではない。
だけれど、心配しすぎも多いんじゃなかろうか?
子供の塾代、私立に行く場合、大学の学費と仕送り…。
これらを含めて、子供が生まれてからの費用
として総額で聞くと、高級車が買えるとか
もしかすると家が建つ(?)とか言われるかもしれない。
▶でも大抵は、一番かかる教育費も
10年以上のスパンで支出していくという
「期間の長さ」があるので、毎月の収支の中で
日々の生活を送っていくということ。
私も振り返れば、総額では計算したくないくらい
だけれど…、月々では何とかできていた。
もちろん、コツはある。
✅小学校の間が、一番お金がかからない「貯めどき」
⇒ここで教育費を貯金できるように。
状況によるけど、学習塾が必要とは限らない。
※学習塾と習い事、わが家の場合↓
低学年の間は英語と水泳を習わせていたけど
中学年も学習塾は通う必要を感じなかった。
たまに大きな公開テストだけ受けさせて、学力を確認していた。
幼児期にも、チャンス(何の? 教育費を貯める)は広がっている。
私の頃には、保育園の保育料がかなり多額にかかっていたものだけれど。
✅3歳児からは、幼児教育・保育無償化(令和元年
10月~)で、幼稚園、保育園、認定こども園の
利用料が、無料となっている。
以前では考えられないことで、これは本当にお得なこと。
おかげで3歳・4歳・5歳も、「貯めどき」にできる。
※詳しくは、こちらで ↓
✅必要以上に、教育費や洋服代などをかけすぎない。
今は、少ない子供に無限…とは言わないまでも
お金をいっぱいかける傾向が強まっていると思う。
他の人がかけているからと、同じようにかけなきゃ
ならないわけじゃない。
教育費をどこまで必要と思うか、は
「それぞれの価値観」と「状況が許すか」の
かけ合わせになるので、一概には言えないけど。
でも
・そもそも大学に必ず行くものだろうか?
・自宅通学できない遠くの大学でも、無制限に行かせるのか?
・奨学金を借りてでも行かせるのか?
という問題、いや選択肢が出て来る。
※わが家の場合は ↓
「もし東京の大学に行きたいならば、
国公立であれば行かせてあげよう」と
あらかじめ子供に言っていた。
自宅から通学できる大学ならば
国公立はもちろん、私立(医学部は除く。
一般的な学部)であっても、一人暮らしする
ほど費用はかからない。
▶かかる費用(学費+家賃その他)の大きさは
大体こういう傾向になっている。↓
私立・一人暮らし>国公立・一人暮らし>私立・自宅通学>国公立・自宅通学
✅「高校無償化」として話題になった高校授業料も
令和7年度から支援金が給付されるようになった。
私立高校にも上乗せで給付される。
年収910万円以上の世帯にも、令和7年度は臨時支援金が給付される。
▶年間支給上限額 11万8,800円
▶私立高校にも加算されるので
年間支給上限額 39万6,000円
高等学校等就学支援金・高校生等臨時支援金リーフレット
↓
https://www.mext.go.jp/content/20250411-mxt_shuukyo03-100002595-01.pdf
高校の授業料は、タダになった。
私立高校まで、授業料のかなり多くが公費で
まかなわれるのだ。
✅児童手当も、かつてより随分と増えてきている。
3歳未満 月15,000円
※3人目以降は、月30,000円
3歳以上 月10,000円
※3人目以降は、月30,000円
しかも、令和6年10月分から、所得制限が撤廃されている。
私の頃は…もらえなかった(ため息)。
参考)横浜市のホームページが分かりやすい。↓
どんどんネット情報が私たちの生活の中に
いち早く届く今の社会。
情報があふれる中で、必要以上に怖れるのでなく
子育てをやってみてほしい、と願う。
社会は、少しずつであっても変わってきているので。
子育ては、仕事より何よりおもしろいから。

☆小さい子供のド直球のことばは、笑かしてくれます。トホホなことも、よくありますが…。↓
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