今日のユベントス - 4月15日

ちょっとした試験的な記事。
果たして需要はあるのだろうか...

新生ユーベ、再び強くなるための3つの補強:放出、復帰、そして目標

ユベントスの首脳陣は現在のチーム基盤に自信を持ち、来季に向けて大規模な刷新ではなくピンポイント補強で戦力強化を図る方針です。クラブはレンタル移籍中の選手売却益や来季の欧州大会出場で得られる資金を活用し、夏の移籍市場で「3人の大型補強」を計画しています。具体的には、中盤にトップクラスの選手(ニューカッスル所属のトナーリなど)の獲得を検討しており、その財源確保のため負傷が重なったダグラス・ルイスの放出も視野に入れています。また攻撃陣ではエースのヴラホヴィッチ退団が濃厚で契約満了のミリクも退団候補、レンタル中のコロ・ムアニ去就も不透明なため、決定力のある新ストライカー獲得が急務です。候補にはガラタサライで活躍中のオシムヘン(ナポリ保有)やアタランタFWルックマンの名前が挙がっており、状況次第ではマンチェスター・Uのホイルンド獲得案も浮上しています。守備では3バック継続を前提に、大黒柱ブレメルの怪我からの復帰が「新戦力」扱いとなり、左ウイングバックはカンビアーゾ残留か放出かで方針が変わりそうです。トゥドール監督(今季途中就任)も編成プラン策定に関与しており、ジュントリSDとの協議を経て補強優先順位を定めつつあります。

ファジョーリからミレッティまでのユーベのレンタル&買い取り:ジュントリは5,000万ユーロを得る

ユベントスは現在他クラブにレンタル中の自クラブ所属選手たちの売却によって、今夏の移籍市場で約5,000万ユーロの資金を確保できる見通しです。例えば、ロヴェッラとルカ・ペッレグリーニはレンタル先のラツィオへ合わせて約2,100万ユーロで完全移籍予定であり、フィオレンティーナに期限付き移籍中のファジョーリも欧州カップ出場権獲得を条件に約1,600万ユーロで買取義務が発生する見込みです。さらにヴェネツィアへ貸し出し中のニコルッシ・カヴィーリア(約350万ユーロ)や、サッスオーロでプレーするムハレモヴィッチ(昇格により買取約500万ユーロ)が既に完全移籍となるなど、複数の案件が進行中です。フィリップ・コスティッチについてもフェネルバフチェと交渉が進んでおり、年齢を考慮した数百万ユーロ規模での放出が検討されています。一方、ポルトに貸したジャロやアヤックスのルガーニ、フェイエノールトのファクンド・ゴンサレスらは出場機会が限られ買い取りは見込めず、来季トリノに復帰の公算です。ジローナで復活を遂げたアルトゥールも高額年俸がネックで完全移籍は難しく、復帰後の再処遇が課題となります。ジェノアで修行中の若手MFミレッティは十分な出場経験を積んだため、ユーベは来季構想に組み込む意向で、夏の合流後に改めて成長度合いを評価する予定です。これらレンタル組の処遇によって得られる“貯金”を、ユベントスは次期補強の原資に充てる考えです。

ファジョーリの怒り:「また晒し者にされている。不公平だ。代償は払った。尊重を求めたい」

ユベントスからフィオレンティーナにレンタル移籍中のMFニコロ・ファジョーリが、自身の違法賭博問題に関する新たな報道を受けてInstagramに心境を綴りました。ファジョーリは「またも晒し者にされている。不公平だ。自分は過ちを犯し、その代償は既に支払った。今は尊重を求めたい」と述べ、昨年の出場停止処分や社会奉仕活動で償いを果たした後も執拗に蒸し返される現状に不満を表明しました。「全ての人は間違いを犯し得るが、大事なのはそこから立ち直ること。自分は過ちを認め更生しようとしている」と強調し、メディアによる過度な報道が「再び悪夢を蘇らせている」と訴えています。また、「誰も傷つけていない自分個人の問題だった」としつつ、迷惑をかけたクラブや関係者、友人たちに改めて謝罪しました。その上で「フィオレンティーナとユーベ、家族や友人のおかげで立ち直る機会を得た。もうこの件について語ることはしない。これからはピッチで全力を尽くす」と結び、自身への過度なバッシングに終止符を打つよう求めました。

オシムヘン、ガラタサライとの別れと今後:副会長が状況を説明

今季ナポリからガラタサライへレンタル中のナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンの去就について、ガラタサライ副会長がコメントしました。オシムヘンはトルコで公式戦32試合28得点と大活躍しており、先日のリーグ戦後には「ベストな決断を下す。ガラタサライはずっと心に残る」と発言し、イスタンブール退団を示唆するようにも受け取れる内容でした。しかし、これに対しガラタサライのハティポール副会長はスペイン紙の取材で「彼の言葉は“去る”と決まったわけではない。仮に最悪の場合出て行っても心に残るというだけで、現時点で移籍の意思を告げられてはいない。我々は来季も彼が残れるようナポリと交渉したい」と説明し、クラブとして慰留に努める姿勢を明らかにしました。ただしオシムヘンはナポリとの契約に7,500万ユーロの契約解除条項が含まれており、欧州の複数ビッグクラブ(ユベントスを含む)が関心を寄せています。ナポリのデ・ラウレンティス会長も巨額のオファー無しに手放す意思はなく、最終的な去就は本人の意向と市場動向次第となりそうです。

スタジアムはユーベだけでなく:特別なファンが衝撃のニュースを明かす

ユベントスの本拠地であるアリアンツ・スタジアムが、サッカー以外のイベント開催に乗り出すことが明らかになりました。開場から間もなく14年、これまで主にサッカー試合に使われてきた同スタジアムですが、エロス・ラマゾッティ(熱烈なユーベファンとして知られるイタリア人歌手)が2026年6月27日にコンサートを行うことが決定し、スタジアムの「音楽イベント開催」第一号となる見通しです。数週間前から噂されていた件がついに本人の発表で確認された形で、この試みはスタジアム運営責任者であるフランチェスコ・ジャネッロ氏も示唆していた新方針です。これにより、ユーベの本拠地は今後コンサートなどのエンタメイベントも開催可能な多目的スタジアムとして活用されていくことになります。

カペッロ:「トゥドールの効果は見える:常識、実用性、そして“彼の”ユベントスに好まれる」

元ユベントス監督のファビオ・カペッロ氏が、ガゼッタ紙上のコラムでイゴール・トゥドール新監督のチームへの好影響について語りました。カペッロ氏は「トゥドール効果は確かに表れている。彼は常識と実用性を備え、選手にも好かれている」と評価し、就任後3試合で勝ち点7(2勝1分)を獲得した手腕を称賛しました。特に選手たちに自由を与え伸び伸びとプレーさせている点に触れ、ユルディズが解き放たれたように輝きを放ち3試合2ゴールと活躍していることや、ヴラホヴィッチがまだ無得点ながら2アシストを記録するなど貢献度を高めていることを指摘しています。またトゥドールは選手を本来の適性ポジションで起用し、監督と選手が文字通り「同じ言語を話す」ことで信頼関係を築いているとも言及しました。カペッロ氏は「もしチャンピオンズリーグ出場権を手にできれば、トゥドールは来季の指揮官候補になり得る」と述べ、残るシーズンでの結果次第ではトゥドール続投も十分ありうるとの見解を示しています。

なぜトゥドールはユーベ対レッチェの交代選手に怒ったのか(そしてなぜ語ったのか)

4月12日のユベントス対レッチェ戦後、トゥドール監督が試合終盤の選手交代に激怒した背景が報じられました。トゥドール監督は試合後のロッカールームで、投入された控え選手たちが期待に応えられず集中を欠いたことに声を荒らげ、そのまま記者会見でも公に不満を示しました。具体的には「チームを最優先に考えなければならない。途中出場の選手には準備と覚悟が必要だ。今日はそれができていなかった」と述べ、終盤に投入したカンビアーゾ、ウェア、コロ・ムアニ、コンセイソンらが精彩を欠き、2-0のリードが危うくなったことを厳しく指摘しました。こうした公開の叱責は、前任のモッタ監督が決して内部の不満を外部に漏らさなかったのとは対照的で、トゥドールは敢えて記者の前で苦言を呈することで、選手全員に「気を引き締めろ」というメッセージを送った形です。ユベントスを再び上位に導くには一瞬たりとも気の緩みを許さないというトゥドール流の信念が表れたエピソードであり、この姿勢変化はチーム内外へのコミュニケーションにも変革をもたらしています。

サッスオーロの昇格“のおかげで”ユーベに市場から500万ユーロが入る

イタリア2部リーグ(セリエB)でサッスオーロが優勝・昇格を決めたことにより、ユベントスに思わぬ収入が舞い込みます。昨夏ユーベの下部組織からサッスオーロへレンタル移籍していたU-23所属のDFタリク・ムハレモヴィッチについて、サッスオーロの1部昇格に伴う買い取り義務が発動し、ユベントスは総額約500万ユーロ(固定額2億5000万+ボーナス)を受け取ることになりました。同選手は現在22歳のボスニア人CBで、今季サッスオーロでリーグ戦23試合(2得点)に出場し主力として貢献。ユーベは今後のムハレモヴィッチの将来移籍に際して50%の売却益を得る権利も保持しており、この“昇格ボーナス”はクラブの財政面でプラス材料となります。なお、この件はトゥットスポルト紙の報道によるもので、サッスオーロとユベントスの友好関係が改めて浮き彫りになったと評されています。

https://www.calciomercato.com/news/juventus-arrivano-5-milioni-dal-mercato-grazie-alla-promozione-del-sassuolo-66659

ユベントス、トゥドールはすでに全員を納得させた:未来の監督になれるかもしれない

イゴール・トゥドール監督はわずか数週間でユベントス内部の信頼を勝ち取り、「来季続投」の有力候補に浮上しています。シーズン途中、難局を打開するため4か月契約で招聘されたトゥドール監督ですが(来季の欧州CL出場権獲得で自動更新、一方クラブ側に途中解約オプションあり)、就任後3戦2勝1分と好成績を収めチームに再び活気を取り戻しました。ラ・スタンパ紙によれば、現時点で首脳陣は契約条件を問わず「目標達成さえすればトゥドールを続投させたい」という考えに傾きつつあるとのことです。前任モッタ監督時代に低迷していた選手たちもトゥドールの下で息を吹き返し、7ポイントを積み上げて現在リーグ4位に浮上。選手たちからの人望も厚く、現場とフロントの双方がトゥドール体制に前向きです。今後残り試合で結果を出せば、暫定指揮官として迎えられたトゥドール氏がそのまま来季以降の正式監督に就任する可能性が高まってきました。

https://www.calciomercato.com/news/juventus-tudor-ha-gia-convinto-tutti-puo-essere-lallenatore-del-futuro-55629

ユーベ、ヴラホヴィッチが再び信頼を感じる:アシストも浮上を後押し

新体制の下でユベントスのFWドゥシャン・ヴラホヴィッチが再び信頼を取り戻しています。トゥドール新監督就任後、ヴラホヴィッチは明確なファーストチョイスのストライカーとなり、直近のジェノア戦とレッチェ戦ではゴールこそ無かったものの重要なアシストを記録しました。実際、3月までのモッタ前監督時代には一時ベンチ要員に甘んじ、4月初旬のアタランタ戦では途中15分のみの出場、その後のフィオレンティーナ戦では出番なしと不遇を囲っていました。しかしトゥドール監督は就任直後からヴラホヴィッチを先発起用し続け、彼も応えるように4月7日のジェノア戦ではユルディズへの決勝点アシストをマーク、4月12日のレッチェ戦でも2ゴールすべてをお膳立てしています。これでヴラホヴィッチは7試合連続ノーゴールながら存在感を示し、得点以外の形でチームの勝利に貢献できていることで本人の自信も回復傾向にあります。トゥドール監督の下、エースが再び躍動し始めたことは、終盤戦で上位争いを続けるユベントスにとって明るい材料と言えるでしょう。

賭博スキャンダル、モラタ:「虚偽の報道、ファジョーリの状況は知らなかった」

元ユベントスFWで現在ミランからガラタサライにレンタル移籍中のアルバロ・モラタが、自身にまつわる報道を否定しました。イタリアの違法賭博スキャンダルで、ファジョーリが賭博負債を清算する際にモラタの助けを借りたとする盗聴記録の内容が一部メディアで報じられました。これを受けモラタは自身のSNSで「報道は事実無根。ファジョーリの状況は何も知らなかった」とコメントを発表。「彼に助言したのはキャリアについてだけで、借金の肩代わりなど一切していない」と強調し、自身が賭博問題に関与していないことを明確に示しました。モラタはユーベ在籍時にファジョーリとチームメートでしたが、問題発覚まで後輩の賭博依存には気付かなかったと述べ、今回名前が挙がったことに驚きと困惑を示しています。今季途中からガラタサライでプレーするモラタにとっても飛び火した形の騒動でしたが、この毅然とした否定コメントにより噂の鎮火を図っています。

ユーベ、トゥドールの評価:誰が“合格”で誰が“落第”か

トゥドール監督就任から3試合が経過し、早くも「トゥドール式」の主力と構想外が見えてきました。記事によると、クロアチア人指揮官は当初ローテーションを示唆しながらも、いざ試合となると信頼する選手で固める傾向が顕著です。実際、就任直後のローマ戦ではコンセイソンを先発で試すことを一度は考えながら最終的に撤回し、レッチェ戦でも当初予定したカンビアーゾ先発案を朝になって覆し、いずれもベストメンバーを起用しました。カンビアーゾやウェア、コロ・ムアニ、コンセイソンらは控えに回され、モッタ前監督が42試合で39通りのスタメンを組んだ「迷走」とは対照的に、トゥドール監督は固定メンバーでチームの軸を作り上げています。現在のレギュラー陣は「ディ・グレゴリオ(GK);カルル、ヴェイガ、ケリー(3バック);ニコ・ゴンザレス、ロカテッリ、トゥラム、マッケニー(中盤);クープマイナースとユルディズ(攻撃的MF);ヴラホヴィッチ(CF)」という並びで、まるで決まったフレーズのように安定した構成になりつつあります。一方でレッチェ戦後に痛烈な叱責を受けた交代出場組は評価を下げ、当分スタメン復帰は厳しい状況です。つまりトゥドール監督下での「合格(promossi)」組は上記の固定メンバーであり、「不合格(bocciati)」組は信頼を勝ち取れなかった控え選手たちという構図が浮き彫りになっています。短期間でチーム内の序列を明確にしたトゥドール監督の手腕が伝わる内容です。

ユーベ、壊れた翼:ユルディズが中央で輝く

期待の新星ケナン・ユルディズの起用法を巡る戦術的な変化についての分析です。記事では「ウイング起用は彼にとって檻のようだったが、中央で解き放たれた」という表現で、トゥドール監督がユルディズをサイドではなくトップ下(背番号10のポジション)で起用した効果を称えています。実際、ユルディズは従来ウイングとしてプレーしていましたが、トゥドール新体制では2列目中央に配置されると躍動し、レッチェ戦での鮮やかなゴール(右足インサイドで隅に決めた2点目)はその象徴となりました。試合後に本人も「今の方が自由にプレーできて幸せだ」と語っており、戦術変更が奏功していることが窺えます。過度な戦術革命ではなく微調整ながら、この配置転換によってユーベは攻撃の厚みを増し、ユルディズ自身も才能を存分に発揮できています。また記事では、ユルディズが現在欧州のビッグクラブからも注目される存在になっていると触れられ、彼が新戦術の象徴であると同時に、将来的なクラブの資産価値という面でも重要な存在であることが示唆されています。

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