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退職願を書いた日

16日月曜日に会社から60歳到達にあたり雇用条件見直しの申し入れがあった旨を記事にし、皆さまから貴重なご意見を拝受致しました。

金曜日に追い打ちをかける事件が起きました。簡潔に言えば、わたしが女性社員にキレたのです。社長から「追って沙汰する」との言葉。その件単体で捉えれば、自分で蒔いた種という側面は否定できません。一難去らないうちにまた一難がやってきました。

納品に来た仲のよい営業に相談すると「生活が成り立つんだったら蒼乃さんの思うようにしたらいいんじゃない」と言われました。至極もっともな意見です。

その夜、町工場のヒーロー(専務)と食事に行きました。

ふたりで様々な観点から総括をしました。「謝罪すべき点は謝罪せよ」とのアドバイスを頂きその時は「なるほど」と納得しました。更に話すうちに、わたし自身(の仕事)が会社から正当に評価されていないのが不満であることに気付きました。専務が言ってくれました。「三井グループの課長は特別な存在だと思う」「あんなショボい経営者の下では蒼乃さんは宝の持ち腐れですよ」と。その言葉にハッとしました。あそこがわたしの居場所でないことを思い出させてくれたのです。

そのあとラウンジへ行き、元教員のキャストさんと同じ話をしていて言われました。「本当はその人に謝罪したくないんでしょ」と。また、ハッとしました。その通り!キレたのはわたしが悪いのですが、原因は相手の常日頃の非常識な態度です。悪いと思ってもいない相手に謝罪する必要なんかないのです。

その夜は、飲んでも飲んでも酔わず気持ち悪くなっただけでした。ボーイの入店試験として「ジュリアに傷心ハートブレイク」を唄いました。2時15分に帰宅しnoteを見ていたら、切なくて泣きそうになりました。

土曜日に大徳寺へ友人の和尚を訪ねました。俗世を離れた彼との会話は噛み合わないものでしたが、ひとつはっきりしたのは、居場所ではないところで「だましだましでも10年続いたのが奇跡だ」ということです。

妻は「そんなに行きたくない会社なら辞めたらいいよ」「睡眠障害もあの会社への適応障害からでしょ」と背中を押してくれました。そして「人に人生を決められるより、自分で決めたほうが格好良い」。

今の会社に入ったとき定年は60歳でした。そう思えば、勤続10年を区切りに自分を自由にさせてあげてもいいと思い至ったのです。

早速、ネットで退職願のテンプレートをダウンロードし書き上げました。

妻は派遣で働き始めたばかり。「あと二年は働くつもり」と言います。休みの日も行動を共にしてニコイチとまで呼ばれた妻がいない昼間。その空白を埋める手段を模索せねばなりません。不安はその点だけです

最後までお読みいただきありがとうございました。明日、退職願を提出いたします。

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蒼乃 桔梗 お心遣いを頂けたその際は、愛妻へのお小遣いにします💕

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