自然に形成された仕事スタイル
いつの頃からこうなったのかはわからないが、自分の仕事スタイルというものが、ある。
マニュアルがあったわけでもなく、誰かの仕事スタイルを参考にして、というわけではなく、気づいたら自分の仕事のやり方というものが確立されていた。
そのやり方は、業種がちがっても、職場が変わっても根本的なやり方はなにもかわらない。
おそらく、自分の性格とかが関係していて、このような仕事スタイルが形成されたのだろう。
その仕事スタイルとは、主にトラブル発生時の対応と処理に発揮される。
トラブルが起こった時は、私の場合はまず最初に情報をかき集めることから始まる。この情報収集にほとんどの時間をかける。
周囲の人がバタバタと動いている間、私があまりに動かないので、心配や不安になる人もいるようだ。
しかし、早くトラブルを解決したいとはやる心を抑えて、まずはトラブルが起こった原因を追求する。情報はそのためのもの。何が起こったかをはっきり確定しない限り、対策は打てない。
情報が一通り揃ったら、あとはもう簡単。情報を整理して原因を確定する。確定したら、一気に手を動かす。機械的に何も考えずに手を動かす。
それでトラブルの対応と処理は解決の方向へ向かう。
これまでの経験上、このやり方が自分には合っていて、一番早く処理できる。しかも、情報を集めて原因を確定する流れは、推理小説を楽しんでいるかのような興奮も味わえる。
このやり方を自覚してからは、トラブルがあってもあまり動揺しなくなったように思う。
