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田植えの準備が始まりました。

今年も田植えの時期が迫ってきました。
鯖江市河和田、この辺りは5月の連休当たりに田植えをすることが多い様です。
兼業農家が多く、休みの時期に農作業をこなすパターンになっているようです。
この写真の田圃は左側に行くと、今は田んぼではありませんが、お隣に「こしひかり育成の地」の石碑が立っています。
そうです。「こしひかり」は 福井生まれのお米です。

鯖江市河和田町にある「こしひかり育成に地」の石碑

一昨年から「くまみり」試験栽培をしています。無農薬、無肥料で育てるお米です。
私はお手伝いですが、米つくりの初めから終わりまで携わり、農家の大変さを実感しています。しかし、収穫時の黄金に実ったお米を見ると、日本人だと実感します。
農業従事者の平均年齢は70歳、私の周りを見回しても、お元気なシニアがイッパイです。これから3年5年となると、お米つくりはどうなるかと心配になります。

「くまみのり」は、2022年に登録されたばかりの新しい品種ですが、実は昔ながらの日本のお米の良さを受け継ぐ非常にユニークで希少なお米です。

くまみのりの主な特徴

1. ルーツは明治時代の伝統米 西日本の伝統的なお米「旭」と、コシヒカリなどの祖先にあたる「亀の尾」を掛け合わせて生まれました。現代の品種改良されたお米とは違い、原種に近い性質を持っています。

2. あっさりとした味わいと大きな粒 昨今のお米のような強い粘り気(モチモチ感)は少なく、あっさりとして上品な味わいです。粒が大きめでしっかりとした歯ごたえがあり、噛めば噛むほどにお米本来の豊かな風味が広がります。

3. 体に優しくて栄養価が高い 原種に近いお米であるため、栄養価が高く消化にも優しいと言われています。「腸内環境を整えたい」「体に負担の少ないものを食べたい」という健康志向の方々から特に支持を集めています。

4. 希少な「幻のお米」 農薬や化学肥料を使わない自然栽培などで育てられることが多いですが、収穫量が少ないため、一般の市場にはあまり出回りません。

「現代のモチモチしたお米も美味しいけれど、昔ながらのあっさりしていて体にスッと入ってくるお米を楽しみたい」という方に向けのお米です。
まだまで市場に出回っていないお米ですが、見かけた方は一度食して味わってみて下さい。

準備が整いつつある田んぼ


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