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【ベイブレードX 海外メタ】WBO大会入賞スコアレポート(2026/08/10〜08/23)

仮面A(エース)だ。

前回は夏季休載明けの特別対応で、重複なしの15日間だった。今回から通常運用に戻る。2週間ローリング集計を再開する。

首位の2枚は動かなかった。ウィザードロッド100.0、シャークスケイル97.7。順位も、比率も、前回とほぼ同じだ。

母数は倍になった。19大会・631人から、45大会・1,281人へ。サンプルを倍にして、同じ結果が出た。

動いたのはその下だ。コバルトドラグーンが7位から4位。グローリーワルキューレは順位を落としたが、件数は12件から23件に増えている。中身を見ろ。

📌 集計方法について
本レポートはユーザー主催の世界規模のベイブレード競技団体 WBO(World Beyblade Organization)の公開大会記録を元に、参加人数 × 順位係数(1位=3、2位=2、3位=1)で重み付けしたスコアを算出し、最大値100に正規化している。

「ランクドイベント」とは:WBOの公認イベントには「ランクド(Ranked)」と「アンランクド(Unranked)」の2種類がある。ランクドイベントはWBOの審査を経て認定された大会で、結果がWBOの世界ランキングポイントに反映される。本レポートはランクドイベントのみを集計対象としており、競技品質が担保された大会の結果だけを反映している。

集計期間:2026/08/10〜2026/08/23(開催日ベース) 対象:ランクドイベント45大会 / 延べ1,281人 データソース:WBO Winning Combinations(公開情報)

前回(08/02〜08/16)は夏季休載を挟んだ特別対応で、重複区間ゼロの15日間だった。今回から通常の2週間ローリング集計に戻す。そのため前回との重複区間が7日間(08/10〜08/16)ある。前回比の一部は、この重複が薄まった分の補正を含む。

毎週水曜の集計・公開は継続する。都合により前後することはある。

今週のランキング


ブレード

#1 | ウィザードロッド | 100.0 (=前回1位)
#2 | シャークスケイル | 97.7 (=前回2位)
#3 | エアロペガサス | 43.1 (=前回3位)
#4 | コバルトドラグーン | 23.1 (↑前回7位)
#5 | グローリーワルキューレ | 20.2 (↓前回4位)
#6 | ドランストライク | 16.9 (↓前回5位)
#7 | シルバーウルフ | 12.4 (↓前回6位)
#8 | ワイバーンホバー | 10.6 (↑前回10位)
#9 | バレットグリフォン | 9.2 (↑前回11位)
#10 | メテオドラグーン | 8.7 (↓前回9位)
#11 | ブラスト | 7.9 (↓前回8位)
#12 | サムライセイバー | 5.3 (=前回12位)
#13 | スコーピオスピア | 4.5 (↑前回14位)
#14 | フェニックスウイング | 4.1 (↓前回13位)
#15 | ヘルズネザー | 3.8 (↑前回圏外)
#16 | ゴーレムロック | 2.9 (↓前回15位)
#17 | ヘブンズリング | 1.7 (↓前回16位)
#18 | マミーカース | 1.5 (↑前回20位)
#19 | デルタ | 0.8 (↓前回18位)
#20 | ブリッツ | 0.8 (↓前回17位)

※ブラスト(#11)・デルタ(#19)・ブリッツ(#20)はCXシリーズ。各ロックチップとの組み合わせを、メインブレード単位で統合した数値だ。

ビット

#1 | ヘキサ | 100.0 (=前回1位)
#2 | フリーボール | 93.9 (=前回2位)
#3 | ラッシュ | 82.7 (↑前回4位)
#4 | ローラッシュ | 80.0 (↓前回3位)
#5 | キック | 41.8 (↑前回6位)
#6 | エレベート | 39.2 (↑前回7位)
#7 | ナロー | 28.4 (↑前回8位)
#8 | レベル | 27.7 (↓前回5位)
#9 | ジョルト | 21.0 (=前回9位)
#10 | ローオーブ | 9.1 (↑前回圏外)

ラチェット

#1 | 1-60 | 100.0 (=前回1位)
#2 | 9-60 | 63.0 (=前回2位)
#3 | 3-60 | 44.4 (=前回3位)
#4 | 1-70 | 37.8 (=前回4位)
#5 | 1-50 | 29.3 (=前回5位)
#6 | 7-60 | 20.0 (=前回6位)
#7 | 5-60 | 9.8 (=前回7位)
#8 | 5-50 | 7.0 (↑前回圏外)
#9 | 9-70 | 6.8 (↑前回10位)
#10 | 6-60 | 3.9 (↓前回9位)

上位7枠の順位が、前回から1つも動いていない。

今週の鉄板&注目カスタム

ウィザードロッド(#1)

鉄板:1-60 ヘキサ(51件)。入賞100件の51%。

種類は22通り。だが65%が上位2パターンに集中している。1-60ヘキサ51件、1-60フリーボール14件。合わせて65件だ。

注目:1-60 ローオーブ(2件)。ヘキサの一強の中に、わずかに違う答えが混じっている。

シャークスケイル(#2)

鉄板:1-70 ローラッシュ(19件)。

入賞103件が43通りに散っている。ロッドの2倍だ。2件以上あるパターンは18ある。ロッドの2倍以上だ。

ラチェットも割れている。1-70が最多だが、3-60、1-60、1-50、9-60と続く。

注目:9-60 フリーボール(8件)。ローラッシュ一色ではない。フリーボール系だけで17件ある。

エアロペガサス(#3)

鉄板:1-70 ラッシュ(7件)。

だが1-50ラッシュも6件、1-60ラッシュも4件ある。ラッシュ系だけで24件——入賞44件の過半数だ。ラチェットは1-70、1-50、1-60の3段階で拮抗している。

コバルトドラグーン(#4)

鉄板:9-60 エレベート/5-60 エレベート。同数10件。

エレベート系だけで26件中26件、100%だ。ラチェットだけが2つに割れている。前回「順位は落ちたが中身は動いていない」と書いた構図が、母数が増えても同じ形で続いている。

グローリーワルキューレ(#5)

鉄板:キック(7件)。

入賞23件が8通り。ラチェットを持たないため、変数はビット1つだけだ。その1つが今回もキック・ラッシュ・テーパーの3方向に緩く寄っている。

ドランストライク(#6)

鉄板:3-60 キック(4件)。

入賞19件が16通り。2件以上あるパターンはこの1つだけだ。他の15件は全部別構成。上位ブレードの中で、最も答えが定まっていない。

シルバーウルフ(#7)

鉄板:9-60 フリーボール(8件)。入賞14件の57%。

前回に続き、選択肢の少なさが際立つ。6通りしかない。

今週のトピック

① 母数を倍にしても、上位3枠は1ミリも動かなかった

前回19大会・631人。今回45大会・1,281人。母数を約2倍にした。

ウィザードロッド100.0、シャークスケイル97.7、エアロペガサス43.1。順位も、スコアの比率も、前回とほぼ同じだ。

入賞件数を出す。ロッド100、スケイル103。スケイルの方が多い。

前回もスケイルの方が多かった。前々回も。3期連続で同じ構図だ。母数が2倍になっても崩れなかった。これは前2回の結果が誤差ではなく、環境の実態だったということだ。

優勝デッキ45件のうち、ロッドを積んでいないデッキは12件。27%だ。両積み(スケイル+ロッド)は26件、58%。骨格は変わっていない。

② コバルトドラグーン、7位から4位

26件。前回の16件から増えた。

内訳を見ろ。9-60エレベートと5-60エレベートが同数10件。5-50エレベートが4件。26件すべてがエレベートビットだ。

このブレードで揺れているのはラチェットだけだ。9-60か5-60か。ビットは1つに固まっている。

前回「順位は落ちたが中身は動いていない」と書いた。母数が増えても、その中身は変わらなかった。増えたのは件数だけで、構成の形は同じだ。

③ グローリーワルキューレ、23件を23人が持ち込んだ

前回12件・12人、重複プレイヤーゼロと書いた。

今回は23件・23人。また重複プレイヤーがゼロだ。2期連続で、誰も同じ人間がいない。

優勝は8件。前回5件から増えた。

規模を見る。33人のTreasures of the Bey #5、32人のSnoHo Monthly #4、32人のClashing Waves、32人のInBEYsion。今回も30人超の大会で複数優勝している。

順位はスコアで4位から5位に落ちた。だが件数は12から23、ほぼ倍だ。スコアの分母(母数)が2倍になったせいで、相対順位は下がって見える。実数は伸びている。

前回、発売から3週間で普及フェーズに入った可能性を仮説として出した。今回、発売から5週間が経っている。件数は落ちていない。むしろ増えている。

普及が進んでいるのか、環境がこのブレードを必要とし続けているのか。まだ切り分けられない。だが「一過性だった」という否定はできる段階に来た。

ビットは相変わらず8通りに割れている。キック7件が最多だが、23件中7件、3割程度だ。構成はまだ固まっていない。

④ ヘルズネザー、発売2週間以内で早くも5件

8月8日発売のUX-21ヘルズネザーデッキセット。集計時点ではまだ2週間。それでも5件の入賞がある。

5件中4件が2位・3位。優勝はまだない。だが55人規模のDave and busters weekly #23で2位に入っている。

ビットは4通りに割れている。レベル2件、フリーボール・キック・ナローが各1件。まだ固まっていない。発売直後。当然だ。

グローリーワルキューレも、発売直後は同じように件数が少なく、ビットも割れていた。あのブレードは5週間かけて23件まで伸びた。ヘルズネザーが同じ経路を辿るかどうかは、まだ言えない。

ラチェット非搭載のUXエクスパンドブレード、全3種すべてがランク圏内に入っている。この設計思想自体が環境に効き始めている可能性がある。まだ傾向と呼ぶには早いが、注視が必要だ。

⑤ フリーボールとラッシュ系の競争が激化

前回、フリーボールが2位、ローラッシュが3位だった。今回、ラッシュが3位、ローラッシュが4位。フリーボールは2位のままだが、順位の入れ替わりが起きている。

フリーボール61件。行き先はウィザードロッド24、シャークスケイル17、シルバーウルフ11。3枚で52件、85%。前回と同じ3枚だ。

ローラッシュ60件。うちシャークスケイルが40件、67%。前回の依存度低下の指摘から、また上がっている。

ラッシュ56件。エアロペガサスが24件、シャークスケイルが14件。この2枚で38件、68%。

ヘキサ70件。ウィザードロッドが55件、79%。ビット1位の座は、変わらずロッド1枚が支えている。

⑥ ラチェット上位7枠、変動ゼロ

1-60、9-60、3-60、1-70、1-50、7-60、5-60。この並びが、前回から1つも動いていない。

母数が2倍になった。それでも同じ順位で並んだ。

これは偶然ではない。ラチェット選びは、ブレードやビットほど自由度が高くない。上位ブレードが決まれば、相性の良いラチェット帯もある程度絞られる。環境の上位が固定されている限り、ラチェットの順位もそう簡単には動かない。

新しく顔を出したのは5-50(8位)。前回は圏外だった。内訳はコバルトドラグーンとシャークスケイルが4件ずつで、単一のブレードによる押し上げではない。

俺は仮面A。今後も動き続ける海外メタを追い続ける。

参考資料——俺だけを信じるな、一次ソースを当たれ

WBO Winning Combinations(大会記録の一次ソース)

https://worldbeyblade.org/Thread-Winning-Combinations-at-WBO-Organized-Events-Beyblade-X-BBX

ベイブレードX 公式大会レギュレーション(日本)


俺のWEBアプリも活用を推奨する

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KAMEN Ace LAB


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