2026年春ドラマ 男優あれこれ「LOVED ONE」 ~#3
ほぼ出そろった春ドラマ。それぞれに出演中の俳優さん(特に男性)についてのあれこれです。
LOVED ONE
3話まで一気見。勢いあります!
法医学物は亡くなった方を診るわけで、いにしえの「きらきらひかる」にしろ、大傑作「アンナチュラル」にしろ、悲しみはつきまといます。それを、うまいことテンポよく見せてるのが今作だと思いました。
イマイチ知名度が低いのが残念です。
■ディーン・フジオカ
おとぼけというか、場を読まないというか。ちょっと抜けた感じの役のとき、彼はとっても生き生きとして見えます。なんかかわいいよね~。
個人的には「シャーロック」(日本の)とか「パリピ孔明」とか、しゅっとしたイケメン風も大好きですけど、やっぱりコミカルさはそのとがり具合をより引き立てますよね。うまくはまるとキャラが立つ。
今作は、「矛盾します」とか決め台詞があるし、とんとんと真澄だけがすすんでいくテンポの良さも、謎解きの「そうだったのか!」感も、はまってると思います。
あとはもうちょっと話題になるといいな。
■八木勇征
「うまくなったねえ、よかったねえ」と親戚のおばちゃん的感覚で見てしまう八木くん。ドラマ「美しい彼」で初めて見た時、「ほんとに彼が美しいのよ!」と周囲に力説していたのを懐かしく思い出します(そんなに昔じゃないけれど)。
あれは萩原利久くんに引っ張られてたところが多分にあったわけで、でも初芝居で芸達者な俳優と密に共演できて、それがきっかけで芝居が好きになって、どんどん経験を重ねていまここに至るというのは、なかなかドラマチックです。
2話での彼の慟哭は、その回のキーになるものでした。もっといえば、法医学者のドラマでは普遍にして永遠の「あの時ああしておけば」というテーマです。それを全身で体現した彼は、もう美しいだけじゃないよね。
■草川拓弥
今年の1月クールなんて「俺たちバッドバーバーズ」をふくめて3本も連ドラハシゴしてた草川くん。「みなと商事コインランドリー」とか「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」とか代表作もいくつもあるし、「超特急」の人なのに、いまひとつブレイクしないよね……ってごめん。
でも、その主演としても脇としても「どこにでもいられる」ところは、俳優としてはすごく素敵な資質だと思います。メインどころでどーん!って人だけじゃエンタメは成り立たないんだからさ。
みなしょーの彼と、俺ババの彼と、今作の彼、ぜーーーんぶ違う人に見えるのは素晴らしいよ。寡聞にして私は見たことないんだけど、アイドルとしての彼はまたぜんぜん違う顔を持ってるんだろうしね。
■追加、というか補足 瀧内公美
地上波ゴールデンタイムの連ドラでヒロインとして彼女の名前を見る日が来ようとは!
『由宇子の天秤』とかめちゃ好きなお芝居だけど、やっぱりサブカル系の作品メインなのかなと思ってました。
安定感と存在感で、ドラマの軸を支えてる感じ、めちゃくちゃします。
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