孵化する太陽・暗く湿った月
絵画は生きている証を次の世代に残す作業であり
絵画はその時代を映す鏡だと思います
今強く感じることを描き残し描き続けて行きます

アクリル画 若林 薫
孵化する太陽
内に秘めるエネルギーは量り知れず
その姿も猛々しい 有益無益を問わず
次々と新しい生命を生み出す
9個の惑星と無数の星屑を従えて
宇宙の一画を治める・・・
地球からあなたまでは 1億5000万kmも
離れているのに この惑星に人類と言う名の
生命を産み落とし 更に他の星々にも
生命体の源を送り込んだ
灼熱の水星や金星にも
砂嵐の火星にも そして 氷の星の冥王星にも・・・
「この絵はこうして生まれた」
太陽の青年期の若々しいエネルギッシュな姿と様子
物事の中核となって 様々な方面に多大な
影響を及ぼす存在に 畏敬の念を抱きます。
自分にも創作する上で 無尽蔵の発想力と
疲れを知らない健康な肉体を持つ事。
全体を見渡し統治する能力を備え
それを発揮出来る場所がある事。
そして それらを持続出来る人間で
ありたいとの思いからこの作品を描きました。
暗く湿った月
深遠で思慮深く 無言って太陽の光を
29日と12時間受け止めて 黄金色に輝く衛星
そして その中のたった一日が
あなたの安息の日なのですね
その日は一日中深い湖の底で眠るのですか?
目覚めた夜の細く切れ切れの輪郭線は
何故か愛おしく濡れた黒髪の様です・・・
そして 又変わらぬ 満ち欠けを 繰り返し
何十億年もその営みを続けるのですね
「この絵はこうして生まれた」
毎日姿を変えて 夜空に浮かぶ月
本来は 真黒い天体ですが 太陽の光と地球の関係が
おもしろい天体ショーを見せてくれます
新月から満月までの移り変わる様子を見ていると
心が静まり 幸福感と喜びに 浸る事が出来ます。
休み無く動き続ける月にも 安息日が有ると良いなと
思い この絵を描きました
電子書籍のお知らせ
シリーズ『必ず訪れる夜明けと日没.1』
夜明けが訪れ、そして静かに日が沈み、
季節は巡り続けます。
変わることのない自然の営みの中には、
私たちが忘れかけている優しさや、
生きる意味をそっと教えてくれる哲学があります。
本書は、美しい絵と物語で綴る、
二つの幻想作品を収録した大人向け絵本です。
**「金の湖 銀の森」**は、
10枚の絵で描かれる幻想の物語です。
夕日に黄金色に輝く湖。
その湖の底には、29日に一度、新月の頃に姿を現し、
月を飲み込む龍のような怪物が棲んでいます。
怪物の体内で細い三日月となった月は、
太陽の光を受けながら再び満月へと成長し、
四季折々の風景をやさしく照らします。
月の満ち欠けを壮大な物語として描きながら、
自然の循環と命の尊さ、
そして何度でも立ち上がる力を感じさせてくれる作品です。
**「おぼろ月」**は、
一枚の絵とともに紡がれる、やさしく幻想的な物語です。
菜の花畑で眠りについた少女は、白いうさぎに導かれ月の丘へ。
おぼろ月の光に包まれて過ごす不思議な時間は、
夢と現実の境界をやさしく溶かし、
読む人の心に懐かしさと温もりを残します。
どちらの作品も、絵と言葉が響き合い、
読むたびに新しい発見や感動を届けてくれます。
大人が忘れかけていた夢や自然へのまなざし、
そして人生を見つめ直す静かな時間を与えてくれる一冊です。
幻想的な世界を楽しみたい方、
絵本やアートが好きな方、
月や四季の美しさに心惹かれる方、
そして物語の中に哲学を感じたい方へ、
ぜひ手に取っていただきたい作品です。
ご自身への一冊としてはもちろん、
ご家族やご友人、大切な方への贈り物としてもおすすめします。
夜明けと日没、それは誰にも平等に訪れます。
人生にもまた、喜びと悲しみ、出会いと別れが繰り返されます。
本書が、読む人それぞれの心に小さな希望の光を灯し、
明日への一歩をそっと後押しする一冊となれば幸いです。
本文16ページ(フルカラー)
7月25日発売
毎日 天気予報では酷暑日を記録していますが、皆様いかがお過ごしですか?
「暑い暑いとしか言葉が出ません」と言いながら絵画教室では、仲間との会話にとっても楽しそうです。暑いので用事の無い限りお家に籠りっきりで、
「やっぱり人と会うと元気をもらえるね。」と絵を描く手もおしゃべりも
止まりません。あっと言う間の3時間です。
元気でお会いできる事が何よりの絵画教室でした。
7月 猛暑日にて
「作品をご覧頂きありがとうございました。気に入って頂けましたら、
スキ・コメント・フォローなど頂けますと創作活動の励みになります。
よろしくお願い致します!」
