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初めてときめく 恋の予感

絵画は生きている証を次の世代に残す作業であり
絵画はその時代を映す鏡だと思います
今強く感じることを描き残し描き続けて行きます


「春の渚」  S12号(60.6×60.6)㎝  アクリル画

(1:02)


春の渚

入江はまだ少し 北風を感じさせるけれど
渚はもう 小魚の群れで お祭り騒ぎ
波打ち際の水しぶきは ほとばしり
春の光に染まって キラキラと輝く
砂浜に千鳥の足跡を追う
子供たちのはしゃぐ声 
小犬の散歩
海の贈りものを見つめる少女
何をか想う
白い小石 シーグラス 貝殻は江戸紫
どこからか
ピアノとチェロとヴァイオリンの音色
春の海辺の三重奏は
初めてときめく 恋の予感


「この絵はこうして生まれた」
大学入試も終わって 合格発表の知らせも頂いて 全てが解放され 
早春の光の中で 今やっと青春を感じている少女が居る 
今まで見えなかった 聴こえなかった 感じなかった物事が
一挙に彼女を襲う
波と砂浜が織りなす物語や 海の贈りものに 
遠い異国の人々の生活に思いを馳せたり
又すぐと近くに居る人に恋心を感じ始めている自分に
気付き胸が痛くなるのを
おぼえたりと 春の一日は何かと忙しいのです。

①  木製パネルに寒冷紗をジェッソで貼り 
②  シェルマチエールで絵肌を創り
③  渚の潮の干満と水しぶきをイメージし 水玉を配置したり 海風の吹く
様子を 曲線を使い中央に描いています



電子書籍のお知らせ
シリーズ『必ず訪れる夜明けと日没.2』


必ず訪れる夜明けと日没2
 夜明けが訪れ、そして静かに日が沈み、季節は巡り続けます。
変わることのない自然の営みの中には、私たちが忘れかけている優しさや、
生きる意味をそっと教えてくれる哲学があります。本書は、美しい絵と物語で綴る二つの幻想作品を収録した大人向けの絵本です。
 
**「燈台のひとり言」**は、
岬の先に立つ白い燈台が語る静かな物語です。
荒れる海や強い潮風に耐えながら、昼も夜も船の安全を見守り続ける燈台。
その心には、海で遊びたい、満天の星をゆっくり眺めてみたいという小さな夢があります。それでも、遠い海を渡る蝶たちの命をつなぐ目印となることを願い、今日も変わらず灯りをともします。誰かのために生きることの尊さと、使命を果たす喜びを静かに描いた心温まる物語です。
 
**「春の渚」**は、
春の海辺に広がる美しい情景を描いた幻想作品です。
小魚がきらめき、波は春の光を映して輝きます。
子どもたちの笑い声、小犬の足あと、白い小石やシーグラス、
そして遠くから聞こえてくる三重奏の調べ。その穏やかな風景の中には、初めて恋を知るときめきや、未来への希望がやさしく息づいています。何気ない日常の美しさを、あらためて感じさせてくれる物語です。
 
どちらの作品も、絵と言葉が響き合い、読むたびに新しい気づきと感動を届けてくれます。忙しい毎日の中で心を癒したい方、自然の美しさに心を寄せたい方、人生をゆっくり見つめ直したい方、そして物語の中に哲学を感じたい方へ、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。
 
ご自身への一冊としてはもちろん、ご家族やご友人、大切な方への贈り物としてもおすすめします。この本が、読む人それぞれの心に、小さな希望の灯をともしてくれることを願っています。
 
本文18ページ(フルカラー)




残念なことに今年のお盆休みは不安定なお天気ですね。災害に見舞われた
関東の方々お見舞い申し上げます。
ISS(宇宙ステーション)と月と太陽を写真に撮っている友人の展覧会で
宇宙を感じ普段では聞けないお話を伺うことが出来て楽しく過ごしました。
生憎のお天気で星空を見る事は出来ませんが、子供の頃見た天の川を思い出しています。
                          8月15日



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