☆1312☆ 処暑 ・ 耳に届いた秋のサインにほっとする
二十四節気【処暑】8/23〜9/6
陽気とどまりて、初めて退きやまんとすれば也(暦便覧)
リーリーリー ジーーー リィリィリィ
からむしの庭の周りで聞こえるのはこんな音。
それぞれ、マツムシ、クサキリ、コオロギあたりかな。
ここでひと踏ん張りとばかりに夏らしい暑さがぶり返しているけれど、
日が暮れて響き渡る虫の音に着実に季節の移り変わりを感じています。
雨音や川のせせらぎのホワイトノイズに思考が落ち着くとか、蝉の声に暑さが増すようでうんざりするとか(夏気分が盛り上がる場合も、ある)。
自然音から受ける影響はあれこれ思い浮かぶなかでも、この秋の入り口に響く虫の音から得られる鎮静効果には、毎年毎年ちゃんとほっとする。
秋は、夕暮。夕日のさして、山の端(は)いと近うなりたるに、烏の寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど、飛び急ぐさへあはれなり。まいて雁などの列ねたるがいと小さく見ゆるは、いとをかし。日入り果てて、風の音、虫の音など、はたいふべきにあらず。


こんなツヤツヤ立派なのうらやましい!
