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エッセイ|ドローン兵器と戦争

無人戦闘機

所謂、戦闘ドローンですよね

平たく言えば

戦闘力のあるラジコンですが

今や戦争の主力兵器となっております

戦場に兵士が派兵し

肉弾戦をせずとも

無人戦闘機で攻撃できる

兵士の身を削らず

生命の安全を確保しながら

戦争が出来る

肉弾戦はドローンが使えない場合のみ

そんな状況でございますが

戦乱に巻き込まれる国民はどうでしょうか

事前通知で街から安全地帯に避難し

ゴーストタウンと化した場所で戦闘する

そんな処置が行われておらず

人が生活している場所で市街戦をする

爆撃する

結果

国民が血を流す

血を流し、命を賭けて国と国民を護るのが本来の責務である兵士の安全性は確保され

肝心の国民の安全は確保されていない

矛盾しているのではないかと思う

兵士は戦う為に兵士になる

国家と国民の安全と安寧を守る為に

その抑止力になる為に兵士になる

防波堤となる為に

防人となる為に

ですが

兵士でない国民の生命が奪われる

悲しい実態があります


ウクライナ、ロシア、パレスチナ、

イスラエル、イラン、中東諸国

今でも、ドローンを使った戦争は行われている

まるで戦争がテーマのテレビゲームをしているかのように

ゲームなら演出

映画もドラマも演出

サバゲーや軍事訓練は演習

でも現実は違う

実際に物は壊れ

人は傷付き血を流し

物言わぬ骸になる

負の感情に呑まれる前に

闘争本能に従う前に

秩序の為に戦う覚悟を決めたとしても

人は人として笑いもでき

人は人として涙を流すことを

心に留めていて欲しい

心に思い描いて欲しいと

切に願います





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