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〈自由詩〉  今ある君

青灰の積乱雲過ぎた後
街の朝の秋風は涼しくて
夏の欠片を
まだ探してしまう


何時だって出来るさ

そんな想いが

何時まで出来るだろう

そう思うようになって


漠然とただ信じてた
あの頃の君

それでも僕は未だに
君を信じているけど
やはり
限りはあるから

今ある時に
君を感じていたい

君の指先から
仄かに香る石鹸と
僕の吐く
煙草の匂い


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