「継続は力なり」を本気で信じるようになった3年間
「継続は力なり」
私が人生で一番大切にしている言葉です。
今回は、私が高校野球の3年間を通して学んだことをお話ししたいと思います。
少し長くなりますが、私の経験を疑似体験するような気持ちで読んでいただけると嬉しいです。
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私は高校時代、野球部でピッチャーをしていました。
入学当時のストレートは115km/h。
変化球もほとんど曲がらず、投手としては平凡以下のレベルでした。
高校には1学年で約6人、全体で17人ほどの投手がいました。
正直、三年間ベンチ外でもおかしくない実力でした。
それでも入学した時、私は二つの目標を立てました。
「一度は背番号をもらうこと」
「甲子園に出場すること」
しかし、現実は厳しいものでした。
高校野球人生最初の紅白戦では、1アウトも取れず、四球を連発して途中交代。
試合中、悔しくて泣きながらポール間を走っていたことを今でも覚えています。
同期から「下手やな」と言われることもありました。
そんな私にも、一つだけ誰にも負けないものがありました。
それが、「継続する力」です。
私は
「誰でもできることを、誰よりも続けよう」
と決めました。
毎日の山登りは、みんなが歩く中、一人だけ最後まで走る。
そして、チームで誰も続けていなかった野球ノートを、三年間一日も欠かさず書き続けました。
その結果、2年生の秋に背番号をもらうことができました。
一つ目の目標を達成した瞬間でした。
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そして迎えた高校最後の年。
春の大会、メンバー発表に私の名前はありませんでした。
春にベンチ入りできなければ、夏もほぼ不可能。
私は「夏もメンバーには入れない」と覚悟しました。
それでも、
最後までやり切ろう。
ベンチに入れなくても、自分だけは最後まで続けよう。
そう決めて、ノートもランニングもやめませんでした。
すると、たまたま練習を見に来ていた前監督が、現監督にこう言ってくださいました。
「なんでこんないいピッチャー使わへんのや?」
そこからチャンスをいただき、数試合で結果を残すことができ、最後の夏、念願だった背番号をもらうことができました。
最後には、昔私を馬鹿にしていた同期からも
「お前、本当にすごいな。」
と言ってもらえました。
残念ながら甲子園には届きませんでしたが、この3年間は私の人生を大きく変えてくれました。
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この経験から学んだことが三つあります。
一つ目
「継続は力なり」
努力をしても、必ず結果が出るとは限りません。
でも、努力を積み重ねた人は、勝負の場面で自分を信じることができます。
「あれだけやったんだから大丈夫。」
そう思えることが、本当の自信なのだと思います。
そして、努力は他人と比較されません。
だからこそ、自分自身を好きになれます。
私は、自分のことが好きです。
それは、人より才能があったからではなく、誰よりも続けてきた自分を知っているからです。
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二つ目
頑張っている姿は、誰かが見ている。
私は、努力を続ける人には必ずチャンスが巡ってくると信じています。
実際、私も前監督が偶然練習を見に来てくださったことで人生が変わりました。
努力だけでは足りません。
でも、努力を続けていたからこそ、そのチャンスを掴むことができたのだと思います。
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三つ目
自分を褒められるのは、自分だけ。
結果が出れば周りは褒めてくれます。
でも、結果が出なければ誰も褒めてくれません。
だからこそ、頑張った自分だけは、自分が認めてあげるべきだと思います。
他人との比較では勝ち負けがあります。
でも、自分との約束を守れたかどうかは、自分だけが知っています。
だから私は、負けた時こそ
「自分を褒められるくらい努力したか。」
を大切にしています。
もちろん、勝ちたいという気持ちは絶対に忘れてはいけません。
だからこそ、努力し続けます。
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高校3年間で、私はたくさん失敗し、少しだけ成功しました。
でも、その少しの成功は、才能ではなく「継続」が運んできてくれたものだと思っています。
だから今でも、私が一番大切にしている言葉は、
「継続は力なり」です。
最後に一つだけ質問です。
皆さんには、大切にしている「言葉」はありますか?
もしよければ、コメントで教えていただけると嬉しいです。
