見出し画像

西日本鈍行横断記 〜博多・熊本編〜

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

引き続き、青春18きっぷで巡る西日本横断旅。

駆け込み寺のようなゲストハウスで一夜を過ごし、余裕を持ったスケジュールで動こうとしたが、いかんせん何もすることがなく。予定より一本早い電車に乗って下関を後にする。

そのな7日目の幕開け。いよいよ本州を越えて、九州地方に足を踏み入れる。

ばいばい、ゆめたん……。

下関から福岡県の博多までは約1時間半。山陽本線で小倉に出て、鹿児島本線に乗り換える。

下関駅から門司駅まではトンネルをくぐり、一気に九州へ抜ける。ハハハ、こんなことで一々感極まっているのは、この四両編成の電車内で私くらいだろう。

当初、関門トンネル人道や門司港、小倉城辺りを観光しようかと思ったが、これまでの経験上、移動時間を気にして観光するのも面倒くさく。一気に博多までを目指す。

そんなこんなで博多駅。総鎮守である櫛田神社や筑前国一之宮の住吉神社を巡り、「龍が如く5」で桐生一馬鈴木太一がタクシードライバーをしていた中洲を歩き回る。

末吉神社
福博であい橋

博多と言えば、水炊きとかホルモン鍋とか色々あるけれども、やっぱりラーメンである。

昼は博多ラーメン(博多一幸舎 総本店)

なお、持参してきた3冊(フランツ・カフカの「城」、新潮社刊行の「小泉八雲集」、三島由紀夫の「夏子の冒険」)を読み終えてしまったため、これからに備えてもう一冊準備。

店主さんの気前が良く、無料で飲み物まで出して頂いたからには、いずれにせよ買わねばならないよね(決して無理した訳ではなく)。

古本nekonote

次なる目的地の前に、博多駅にてお土産を幾つか購入。あまりにも試食を勧めてくるので、それだけでお腹いっぱいになっちゃいそうな。

さて、博多の次は熊本である。正直に申し上げると、旅行の1週間くらいまで悩んでいた。

遡ること約1ヶ月前の7月28日。熊本を中心としたマグニュース7.1(最大震度7)の大地震。

イオンモールでの爆発や被災地での生活などをニュースで度々見かけており。地震からそこそこ経っているとは言え、余震も少なくなく。

両親は今回の旅で、熊本を経由することに反対している。熊本を経由しない右回りのルートだとか、そもそも九州にはいかない旅にしたらどうかとか、何度も言われた。

実際、熊本に来たからと行ってボランティアをするわけでもなく。ただただ旅行のために行くってのが、本当に良いことなのだろうかと。一言で言えば「失礼」何じゃないかと。

だけど、宿泊キャンセルの多さとか(無論、それが悪い選択では決してなく)、noteなどで「ぜひ観光しに来てください」と語る方々をお見かけし、微力ながら応援する気持ちもあって、予定通り熊本に向かおうと決めた。

JR鹿児島本線より。

博多駅から熊本駅までは、鹿児島本線快速で鳥栖、鹿児島本線区間快速で熊本と約2時間半。

今更ながら、仕事と同じくらい座っている時間も長いなと思ったり。でも座れるくらい席に余裕があるのも、東京とは全然違くて。

熊本駅到着(若干天気が怪しく)

熊本駅に到着したのは17時頃。熊本城も営業時間外であるため、宿泊先に直行する。

あくまでの市街地しか見ていないけれども、そんなに地震の影響は見受けられず。

勿論、電車の一部区画が運休していたり、地震の影響でお休みしている店も少なくない。だけど、お土産屋さんも営業しているし、仕事や部活動帰りの人々も普通に見かける。

宿泊先近くの銭湯では、旅行で東京から来てますと明かしたら、「遠いところからありがとうございます」と言われるほどだった。

夜は熊本ラーメン(黒亭 本店)

勿論、全員が観光客に寛容と言う訳ではなく、もしかしたらやっぱり「失礼」かもしれない(こんな状況下で呑気に青春18きっぷで旅行なんてしていることが)。

その時は、、、また万全の状態で旅に出よう。今度は九州一周も悪くない。

今回のところは、お土産をたくさん買って(すでに全国物産展のようになっているが)、少しでも熊本に貢献しよう。それではまた次回!

※ 昨日(8月20日)の旅の様子

いいなと思ったら応援しよう!

川口 竜也 / 川口市出身の自称読書家 今日もお読みいただきありがとうございました。いただいたサポートは、東京読書倶楽部の運営費に使わせていただきます。