田舎の、夏のスーパーとカフェ
夏の田舎のスーパーは混む。特にお盆の先週いっぱいは。
開店直後の9時過ぎには、いつもの5倍くらい車も埋まり、店内はすでにたくさんの人がいる。
上のカゴと下のカゴに、でっかいオードブルのパックを6つくらい入れて、姿勢良く、無表情に無人レジに並ぶおじさんがいた。
私の前にはレタス16個だけをカゴに入れたおじさんがいた。店員さんに対して愛想良く腰が低くて、商売をする方なのかなという雰囲気。どこかの飲食店で仕入れ忘れたかお休みで、慌てて買いに来たのだろう。と、勝手に妄想。
他にいかにもお義父さんと娘さんのダンナさんといった風な2人が、買い物させられていた感じがあった。慣れない買い物に、二人であーでもないこーでもないと気をつかい合いながら丁寧語で話す二人の距離感が絶妙過ぎ。
いつもと違う雰囲気のスーパーに、人間観察が止まらなかった。
別の場所のカフェは空いているかな。久しぶりに気分転換したいな。とのぞいたらもう並んでいて「名前を書いてお待ちください」と言われちゃったから、すごすご引き上げてきた。
混雑していたお盆は避けて、少し久しぶりに行ってみた。
田舎のカフェは、基本的に空いている。お盆だけはそうやってさすがに混むけど、そうでなければ夏休みであってもわりと空いている。
時々書いているけど、大都市のカフェに行くと、座る場所も見つけにくいし、座れたとて長居できる気がしない。混んでいる中、PC用のテーブルに座るのも恐縮。
そもそもPC用テーブルって、私にとっては座るのにすごく勇気が要る。なんか特別感が出ていて、あくまでも私にとってはなんだけど、ステージに立つくらいの!
だってパソコンを広げても、こういう場所で仕事をできないので、エッセイとか人のメールの返事とかを書くくらいでね。のん気にやっているわけで。
家でやれよという声も見聞きするけど、家だと家事が気になるし、そもそもだいたいが家でやっているのだ。気分転換してこそ書ける時もある。
いつもの風景じゃないものを見ながら、人が動いているのが視界に入りながら、家では聴かない音楽が流れ、いつもの座り心地とはちがう感覚で、自分で入れないコーヒーを飲みながら、というのがちょっとしたぜいたくで、心地良い緊張感とほど良い集中を招いてくれる。
気分転換とは。まさに。このことなのだ!
そして空いているから長居できちゃう。
ただお店側に配慮して2時間越えはコーヒーをおかわりしないとと思っているし、まあでも長居しても1時間半くらいにしておく。なんとなく視界に入ってくる店員に申し訳なく思えてしまって。
今回は数か月ぶりに行くと、知らない店員さんがいて、一生懸命話しかけてきてくれた。私はそういうのが嫌いなわけじゃないけど気を使ってしまうから、若いのにおばさんに無理にがんばって話しかけないで良いよと慌ててしまう方。普段はしないであろう世間話だろうに。
でもやっぱりこういう環境が時にはきっと必要で、新鮮な気分にはなる。
田舎のスーパーやカフェの話を長々としてしまった。チェーン店の話をしたけど、載せる写真は地元のカフェだよ。


何のケーキか忘れてしまった
味は両方、まあまあでした
ここはコーヒーがおいしいのだ
今年の夏は何の予定もない。
でも世間が夏休みだと何となく「私もダラダラしたい」気持ちになる。どこに行っても高いし混んでいるしと言い聞かせてみるけど、たかだかスーパーに出るだけで子供たちは多いし、何となく浮かれてしまう。
皆さんの夏休みの話を読んで、楽しそうな雰囲気を分けてもらうとしよう!
※ヘッダーは、実は春頃に行った隣町のカフェ。載せそびれてしまって。水出しコーヒーは、氷もコーヒーでできていておいしかった。
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読んでいただいて、ありがとうございます!
心に残る記事をまた書きたいです。