70 夢日記を継続して書いてる話
気が付けば150超の夢日記がスマホのメモにあった
スマホのメモを遡ると、そこには5年分を超える夢の記録が残っている。
地震を起こすボタンを押した夢、見知らぬ誰かに追われた夢、日本刀を手に侵入者と戦った夢。どれも現実ではあり得ない話ばかり。それでも夢を見た日はなるべくすぐに記録を残してきた。
起きた直後は鮮明だったはずの夢も、昼には曖昧になり、夜にはほぼ忘れてしまっているなんてこともある。だから忘れてしまう前に書き留める。
理由は特にないのだが、そこまでしてなぜ記録するのかと聞かれても上手く説明ができない。ただ「あの夢は何だったんだ」と思った感覚だけは、なぜか残しておきたくなるのだ。
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前回の夢日記について書いている記事はこちら
この記事では最近見た夢を1つ書いていこうと思う。
雷の予感
夢の中で広いグラウンドの真ん中にいた。学校の校庭のようにも見えたし、運動場のようにも見えた。グラウンドの周囲には特に建物もなく開けた場所だった。そしてグラウンド全体に霧のようなものがかかっていたこと、見渡す限り広いグラウンドだったことは覚えている。
霧がかかっていたので陽の光が差さず暗かった。
そして、しばらくすると雨が降り始めた。
最初は気にならない程度のポツポツとした雨だったが、時間が経つにつれてひんやりとした雨粒が肌に当たる感覚に変わっていった。冷たい。ただ冷たいというより、先ほどまでとは明らかに違う冷たさだった。雨の温度がさらに下がったような感覚。
すると近くにいた男が空を見上げながら呟いた。
「雨が冷たくなるということは雷が落ちてくるな」
なぜその男がそんなことを言ったのかは分からないし、その理屈も分からない。
しかし夢の中の自分は、その言葉に何の疑問も抱かなかった。
そうなのか。なぜか自然に納得していた。
男の言葉を聞いた直後だったと思う。
不思議なことに、自分の中で一つの確信のようなものが生まれた。
「雷は自分のところに落ちてくる」根拠は何もない。
空を見ても特別なものは見えなかったし、自分だけが目立つ場所に立っていたわけでもない。それでも、なぜかそうなる気がした。嫌な予感というよりも、これから起こる出来事を先に知ってしまったような感覚だった。次の瞬間には全身が緊張していた。
「雷が落ちる」
そう思った。
そして雷が落ちるか落ちないか、そのほんの一瞬のタイミングで、「避けないと」と直感的に思った。
考えたというよりも身体が先に反応した感覚に近い。
とっさに体勢を反らした。
すると顔のすぐ目の前を雷が通過していった。
一筋の眩い雷光が目の前を通過したことは鮮明に覚えている。
もし反応が遅れていたらどうなっていたのか。
そもそも雷を避けるということ自体が現実ではあり得ない。それでも夢の中では確かに避けた感覚があった。目が覚めた後も、その時の緊張感だけが妙に記憶に残っていた。
さいごに
夢は記憶や感情を整理するために見るものだと言われている。
だとすれば、この夢の中で感じた「自分に雷が落ちる」という確信はどこから来たのだろう。
日常の中で気づいていない不安だったのか、それとも単なる脳のいたずらだったのか。答えは分からない。
ただ一つ言えるのは、夢を記録し続けていると、自分でも知らない自分の一面に出会うことがあるということだ。だからこれからも、夢日記だけは続けていこうと思う。
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応援ありがとうございます。
まだまだ未熟な文面多々見られるかと思いますが、何卒ご容赦くださいませ。
当記事があなたにとって意味ある記事であることを願っています。
これからもよろしくお願いします。