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【骨で立つ】背筋を伸ばしたら、体が固くなった


姿勢を良くしようと思って、背筋を伸ばす

胸を張って

腰を伸ばして

お尻にも少し力を入れる

ちゃんと立とうとするほど、なんだか体が固くなっていく

あれ?

姿勢を良くしたいだけなのに、なんでこんなに力が入ってるんだろう

あるとき、そんなことに気づいた

どうやら僕の中では

「良い姿勢=しっかり力を入れて立つ」

になっていたみたいだ

背筋を伸ばすことと、体を固めることが、いつの間にか一緒になっていた

背筋を伸ばすほど、体まで固くなっていないか

でも

ちょっと待てよ

立つって、本当に筋肉だけの仕事なんだろうか

筋肉に力を入れて

体を固めて

それで立っている

僕はずっと、そんなふうに考えていた気がする

でも、体には骨がある

靱帯もある

筋肉だけで、全部やっているわけじゃない

そう考えていたら、骨盤の後ろにある仙結節靱帯が気になった

仙骨と坐骨をつないでいる靱帯らしい

普段、立っていて

「今、仙結節靱帯が頑張ってるな」

なんて考えたことはない

そもそも、どこにあるのかも意識したことがなかった

でも、そういうものが体の中にはある

自分が意識しなくても、静かに支えているものがある

そう思うと

今まで「立つ=筋肉で頑張る」みたいに考えていたことが、ちょっと変に思えてきた

もちろん筋肉は必要だ

筋肉を使わない、という話じゃない

ただ

全部を筋肉にやらせなくてもいいんじゃないか

筋肉でギュッと固めて立つんじゃなくて

骨も

靱帯も

筋肉も

それぞれに任せる

立つのは、筋肉だけの仕事じゃない

そういう立ち方もあるのかもしれない

「もっと筋肉を使う」

じゃなくて

「筋肉に全部やらせない」

この違い、けっこう大きいんじゃないかと思う

僕は今まで、力を抜いたら姿勢が崩れるような気がしていた

だから、ちゃんと立とうとすると、つい力が入る

でも

力を抜くって、何もしないことじゃないんだよな

自分の体が持っている仕組みに任せる

そういうことでもあるのかもしれない

背筋を伸ばすことも

胸を張って

腰を反らして

体を固めることとは、違うのかもしれない

そう考えると、「良い姿勢」も、ちょっと違って見えてくる

姿勢を正そうとして、体を固めていないか

立っているだけなのに、どこかに余計な力が入っていないか

今、自分はどこで体を支えているんだろう

筋肉だけで頑張っているのか

それとも

骨や靱帯にも、ちょっと任せているのか

まだ、僕にもよくわからない

でも

そんなことを考えながら立ってみると

いつもの「立つ」が、少し違って感じる

背筋を伸ばすって

もしかしたら、力を入れることじゃないのかもしれない



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#健康
#体の使い方
#骨で立つ

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