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「顔面を思い切り整形しようかと」――活動休止中のサンド伊達、笑いで届けた“元気です”


お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおさんが、脳梗塞の治療のため活動を休止しています。

病名を聞いた瞬間、心配になった方も多かったと思います。私もその一人です。

そんな伊達さんが8月29日、ニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー」にメッセージを寄せました。

ところが、その内容は深刻さを吹き飛ばすような“大ボケ”でした。

「顔面を思い切り整形しようかと考えています」

さらに、リハビリ次第では以前より遠くまでボールを飛ばせる、休養中にトミー・ジョン手術も検討している――と、野球選手のような冗談まで披露。

相方の富澤たけしさんも、思わず「元気でしょ?」と苦笑いしたそうです。デイリースポーツ⁠

脳梗塞と診断、現在はリハビリ中

所属事務所によると、伊達さんは体調不良を感じて病院で検査を受けた結果、脳梗塞と診断されました。

医療関係者の迅速な対応により、大事には至らず、現在は入院しながら治療とリハビリに取り組んでいます。当面は健康を最優先にし、富澤さんが一人で活動します。グレープカンパニー公式発表⁠

予定されていた「サンドウィッチマンライブツアー2026」は、残念ながら全公演中止となりました。

しかし富澤さんによれば、伊達さんは院内を歩き、食事の増量を求め、メールでは普段どおりのツッコミを返しているとのこと。

「相方が帰ってくる場所がないと困る」と、一人で活動を続ける富澤さんの言葉にも、二人の強い信頼関係を感じます。

私が感じたのは「笑いの力」

病気になったとき、人はどうしても周囲に心配をかけないよう、無理に明るく振る舞ってしまうことがあります。

ですから、大ボケを言えるから「もう大丈夫」と決めつけるべきではありません。脳梗塞は再発予防を含め、慎重な治療と休養が必要な病気です。

それでも伊達さんのメッセージからは、

「心配しすぎないでください」
「私は私のままです」
「また笑わせに戻ってきます」

そんな思いが伝わってくるようでした。

深刻な状況を笑いへ変えられるのは、芸人としての強さなのでしょう。同時に、ファンへの最高に伊達さんらしい気遣いでもあります。

サンドウィッチマンは二人で完成する

富澤さんの「自分は相方の面白いところを隣で見るのが好き」という趣旨の言葉が、とても印象に残りました。

一人でも仕事はできる。

しかし、サンドウィッチマンは、伊達さんがボケたりツッコんだりし、それを富澤さんが淡々と受け止める二人の空気があって完成します。

復帰を急ぐ必要はありません。

整形もしなくて結構です。

今の顔のまま、今のコンビのまま、また二人で並ぶ姿を見せてほしいと思います。

まずは治療とリハビリを最優先に。

伊達さん、今はゆっくり休んでください。

私たちは笑いながら、気長に待っています。

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