マクドナルドの凄さを知った弱男

激安スーパーのチキンバーガー150円。
マクドのマックチキン180円。
この30円差、なかなか奥深い。
……いや、マックチキン褒め倒してもうたけど、
別に激安スーパーの悪口を言いたいわけやないんや。
そもそも、両者は思想が違う。
マクドは、
「どうやって“また食いたくなる味”を作るか」
に全振りしとる感じ。
対して激安スーパーは、
「この値段で、とにかく腹を支える」
という生活側の思想や。
ワイみたいな人間にとって、激安スーパーはほぼライフラインや。
悪く言えるわけもない。好きすぎてた辛抱たまらん位や。
それにしても
激安スーパーの食べもんって、当たり外れが激しい。
揚げ物系の弁当は、正直ちょい微妙な時ある。
唐揚げ、コロッケ、メンチが微妙。
山賊揚げは大概美味い(けどワイ腹壊す)。
アジフライ、白身フライは好きや。
ほんで一番はかつ丼。
あれは強い。
なぜなら、「卵」様がおるからや。
かつ丼って、
「カツを食う料理」
やと思われがちやけど、
実は卵がかなり主役寄りや思うねん。
あの卵が全体をまとめて、
米まで巻き込んで、
急に“ちゃんとした飯感”を出してくる。
しかもワイが食うとるやつ、
269円。
意味わからん。
時代に置いて行かれた価格しとる。
ほんでマックや。
いくらマックチキンが完成されとろうが、
“マックチキン単品だけ買いに行く”
って、なんかしづらい。
バーガー・ポテト・飲みもんの3点セットて、最低でも600円超えやない?
ワンコインでダブチセット食えてた時代が懐かしい…
その点、激安スーパーは気楽や。
弁当1個、
パン1個、
激安ストゼロ。
はい500円。
貧乏人の生活導線に完全に馴染んどる。
今ちょっと困っとるんは――
いや、別に困ってはないねんけど。
マックチキンの完成度を知ってもうた今、
激安スーパーのチキンバーガーに戻るん、ちょっと厳しいっちゅうことや。
人間、
ええ味を知ってまうとな。
舌が覚えてまう。
「サクサク感が…」
「ソースのキレが…」
とか言い出して妥協でけへんようになる。
ええ舌を持つって、
そない幸せなことばっかりでもないんかもしれんな。
……まぁ、マックチキンはともかく、ワイの舌はまだ大丈夫や。
基本、なに食うても美味い!
激安スーパーの焼き鳥でも、
薄いインスタントコーヒーでも、
半額の焼きそばでも、
だいたい幸せそうに食える自信ある。
恥の多い安い人生でおます…
けど、こういう人間のほうが、
案外、生きるコスパ高いんかもしれんで。
どや!(誰にドヤっとんねん)。
にしてもワイは、
ほんまジャンキーなもんばっか食うとるな…
“ジャンキー・チェン”や。

いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします!いただいたチップはクリエイター活動費…生活費に使わせていただきます(年から年中切羽詰まってます。舌ペロン)