ひとりカフェで、人生の方向が決まる瞬間

こんにちは、本田健です。

僕は、世界中のカフェで原稿書いていますが、ふと思う事があります。

それは、人生の大事な決断って、会議室でも、誰かとの相談の場でもなく、たいていひとりで入ったカフェの片隅で生まれているんじゃないかって。

コーヒーの湯気を見つめながら、ふと「このままでいいのかな」と思った瞬間。

スマホを置いて、窓の外をぼんやり眺めていたとき。

あの何気ない時間の中で、人生は静かに方向を変えていくものなんですよね。

僕の人生でも、学生の時に、自分の思いをまとめるために、よく外に出かけました。

ルノアールで、何時間も粘ったものです。

当時は、まだスタバがありませんでした。

僕がセミリタイヤを決めたのも、作家になるのを決めたのも、海外移住を決めたのも、思えば、カフェで、自分と向き合ったときでした。

なぜ、人生が、ひとりカフェで変わるのか、ちょっとお話ししてみますね。

1.ひとりカフェは、魂と話すための場所(ちょっと、おおげさかなぁ)

僕にとって、ひとりカフェの時間は、不思議なものです。

家でひとりでいるのとも、オフィスにひとりでいるのとも違います。

カフェの「ひとり」には、特別な質感があるんですよね。

適度なざわめき。知らない人たちの気配。
誰にも干渉されない、けれど完全に孤立しているわけでもない。

あの絶妙なザワザワした他人とのいい感じの距離感の中で、人は普段聞こえない自分の声を聞きはじめるんではないかとおもいます。

僕も人生の節目では、決まってカフェに行きました。

仕事を辞めるとき。
誰かと別れるとき。
新しいことを始めるとき。

自分のお気に入りの席に座って一杯のコーヒーを前にすると、頭ではなく、お腹のあたりから答えが出てくるんですよね。

あれは、魂がそっと教えてくれている時間なんだと思います。

2.「考える」のではなく、自分の本音を「聞く」時間になる

ひとりカフェの時間を、悩みごとの整理だけに使ってしまう人がいます。

でも、それはちょっともったいないんですよね。

問題を解決しようと頭をフル回転させているとき、本当に大切な声は届きません。

論理や常識の音がうるさすぎて、魂のささやきはかき消されてしまうんです。

だから、ひとりカフェでは自然と「考えない」モードになっていきます。

ただ、目の前のコーヒーを味わったり、窓の外の人の流れを眺めたり、聞こえてくる音楽に耳を傾けてみます。

そうやって心が静かになったとき、ふっと浮かんでくるものがあるんです。

「あ、本当はこうしたかったんだ」って。

その小さな声こそが、宇宙からのメッセージなんですよね。

ぼくは、そうやって、会計を辞めよう、海外に住もう、作家になろうと決めました。

3.人生の方向は、大きな決断ではなく、小さな気づきから変わる

人生って、何か大きなきっかけでガラッと変わるものだと思われがちです。

でも実際は違うんですよね。

カフェの片隅で生まれた小さな気づき。

「ああ、もうあの場所にはいたくないな」
「この人ともう一度会ってみよう」
「あのこと、やっぱりやってみようかな」。

そんな小さなつぶやきが、半年後、一年後の人生をまったく違うものにしているんです。

シンクロニシティーも、そういう静かな時間に起きやすいものです。

隣の席の人の会話がヒントになったり、ふと開いた本のページに答えがあったり。

心が静かなときほど、宇宙からのサインを受け取りやすくなるんですよね。

あなたは、ひとりでカフェに行く時間を、ちゃんと取れていますか?

その一杯のコーヒーやお茶の時間が、今後の人生を静かに、でも確実に変えていくと思います。

よかったらコメントで、あなたの「ひとりカフェ時間」の過ごし方を教えてくださいね。

本田健



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