第1講 コラム 「サプリとエナジードリンクの世話になっていた頃」

あなたの栄養タイプ診断!
第1講からの受講が断然おすすめですが、その中でも特にあなたの栄養タイプにおすすめの講がわかります!
疲れると、まずサプリやエナジードリンクに手が伸びる。それで1日を乗り切る。
私も昔、そうでした。
理学療法士としてリハビリの現場に立つと、患者さんからよく聞かれます。「先生、疲労回復にはどのサプリがいいですか?」「タンパク質、プロテインで補えばいいですよね?」
ですが、「まず、いつも何を食べているかを考えてみましょう。その食べ物が体に入ってどんな役割をしてるか知っていますか?」これを1番に聞き返します。
サプリメントは悪ではありません。確かに必要な場面もある。でも、多くの人が忘れていることがあります。
サプリは「足りない一部」を補うものであって、「食事の代わり」にはならない、ということです。
理由は、身体で起きている代謝を見ればわかります。私たちの身体は、食べたものを「燃料」と「材料」に振り分けて使っています。燃料は動くためのエネルギー、材料は身体をつくり直すためのパーツ。そしてもうひとつ、この二つを実際に動かす「触媒」が必要です。ビタミン、ミネラル、その多くは野菜や海藻、発酵食品に含まれています。
サプリで単一の成分だけを高濃度に摂っても、この三つのバランスは整いません。むしろ、食事から離れてサプリだけに頼ると、身体は「入ってくるはずの他の栄養」を待ち続けることになります。
私が昔、サプリとプロテインに頼っていた頃、身体は静かに削られていきました。数字の上では足りているはずなのに、疲れが抜けない。集中が続かない。ランニングの回復が遅くなる。
抜け出せたのは、たった一つの視点の変更でした。「何が足りないか」ではなく、「バランスよく取れているか」を見るようになったことです。
サプリで埋まらないものがあります。それは、食卓そのものが持つ、燃料と材料と触媒の三位一体の設計です。
栄養塾はこの入ったものがどうなるかを学ぶことができます。
第1講では、この「三位一体」を生理学から解剖します。あなたのサプリ棚を見直す前に、まず食卓を見直してみてください。
一緒に、一生役に立って知識を身につけていきましょう!
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