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ありがとう月刊コロコロコミック_  きさいちのコロコロ履歴書⑥

ありがとう月刊コロコロコミック_

きさいちさとしのコロコロ履歴書⑥

その6
いろいろ変わってきたコロコロコミック

もくじ
●ミラコロ誕生
●読み切り作品


今思うとそうそうたるメンツですね

ミラコロ誕生!

ときは来た!ミラコロ誕生!
今となっては当たり前になったミラコロですが、
当初は
「なにそれ?」
という感じで、
そんなことよりも、別冊コロコロのコンペどうしよう~っ!
という心配のほうが勝ってましたね。
実際は本誌に載るわけでもないし、実績も無いわけだから、それってどうなの感がすごくありました。
そしてコンペ。なんとか僕のまんがは5位だったそうです。

ここまで、ギャグまんがのネームコンペを、パンダ以降ずうっと続けてきたきさいちが、このときの担当編集さんに「なんでギャグなんですか?ストーリーで受賞したんだからストーリーやればいいんじゃないですか?」と言われ、「はっ!!!!!!」としたのを覚えてます。
「その手があったか!」という感覚でした(笑)
ひさしぶりにストーリーを描いた…。

そうしてできたのがこの「オニ先生」でした。
(ミラコロの結果的にもたしか5位だったと記憶してるんですが、ちょっとこれは半信半疑です。)

ちなみにゴールデンティーチャーという名前は、原稿を提出したあとに、勝手に編集さんが名前を変更してこうなっていました。これに関しては僕はまぁいいかなと思ったので文句はありません。ちなみちなみに、これは「GTO」にしたかったという理由でした。イイジャン!!!言ってよ!!!

ミラコロをやる意味は「1位は本誌掲載」というところですから、
負けてしまっては意味がありません。

ですが、今回の僕の収穫としては、
ストーリー漫画に路線を変えるきっかけになった、ということです。
これは、このときの担当編集さんがいなかったら、変わらなかったとおもうので、本当に感謝です。
★この点でいうと、自分の本来の得意なスタイルってあるよね、ということで、自分の持ち味で攻めろ!と、いうべき流れなんですが、
でも、ぼくはギャグをがんばって通そうとしたときのことも、今に生きていいる実感があるので、
その時その時、信じたものを頑張れば、最終的に納得する未来がまっている、そんな気がします。いろいろチャレンジしてみると、いいと思います。

ミラコロはキャッシュが1位でした。
このあとのキャッシュの爆走っぷりはコロコロの新時代を見た感じがしました。このときから、「ミラコロで勝つ!」これが明確な目標になりました。
別冊はコロコロはまだありましたが、目指すところは決まりました。


と、いいつつ、
ミラコロ第2弾の話はたしか当時は無かったような気がしてます・・・
だからその話がでるまで、手元にあるコンペに出してくわけです。
そして、
ミラコロ後、すぐの別コロのコンペが通った!


別冊コロコロ2019年8月号

これはご存じの方もいらっしゃると思います、
コトダマスター オクチ&ムクチ
これは
ブラックチャンネルの単子本④に収録しているので、買ってください!

宣伝もすんだところで・・・
このオクチムクチも、人気はとれませんでした。

きさいちは別コロコンペに、全部で4回しか提出しなかった…ということになります。うち、通った回数は2。勝率50パーセントです。(そのあとで続かないと意味ないけど)

そしてこのあと、
担当編集さんと、連絡が途絶えます。
僕も、ちょっと連絡がくるまで自分でいろいろ自由にやりたいし…と思って、連絡を待っていました。
そして2,3か月後に、ブラックを一緒に立ち上げる人から連絡が来ることになります。
つまり、この、2,3カ月、担当が不在の、宙ぶらりんになっている期間があったわけです(笑)
でもこういうことはたまにあることで、要は、こっちから連絡すればすぐにわかるものを、待ち状態にしていた自分が悪いので、これには文句はありません。

そしてミラコロ2の話が出て、いよいよあのキャラクターが誕生するわけです。

世は令和になりました。

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