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東京理科大現代文 過去問2021|“現実を動かす技術”を鍛える

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頑張っても、現実が変わらない。
その原因は、努力の量ではなく、
「現実が動く順番」にあるのかもしれません。
その全体像を、こちらの記事にまとめました。

▼『現実を動かす技術』の設計図
  未来実現=ナリキル訓練(意識)×イケイケどんどん(無意識)

▼『現実を動かす技術(社会人先生メソッド)』の概要記事

その中核にある「ナリキル訓練」は、
大学入試でも鍛えられます。

大学入試問題を社会人国語で読み解くシリーズ。
今日は、東京理科大現代文過去問2021です。
まずは問題を見てください

見てほしいのは、
「東京理科大は、この一問で何を測ろうとしているのか」という
作問者のメッセージです。
その視点で、一緒に読んでいきましょう。

1 ナナイで解いてみよう

①何が

まずは、文章の骨格をつかみます。

「アメリカのプロスポーツが、惹きつけられたため。」

これが、この文で一番伝えたい内容です。

②なぜ

その理由は、

「コスト抑制と収益アップに、」

「アメリカのプロスポーツが、惹きつけられたため」

からです。
つまり、経費を減らし利益を増やせるしくみに引きつけられたことがポイントです。

③言い換え

ここまで読めたら、本文の言葉を根拠に、自分の言葉で言い換えます。

すると、

アメリカのプロスポーツは、お金をかけすぎず利益を増やせるしくみに魅力を感じ、多国籍軍化が進んだ。

という答案になります。

2 ケーススタディ「コストは下げて、成果は上げよう。」の行間を読む

上司から、

「コストは下げて、成果は上げよう。」

と言われたとします。
どういう意味でしょう?
行間は?
ただ経費を減らせという意味ではありません。
少ない負担で大きな成果を出す工夫をしてほしいという意味です。

①何が

「コスト」とは、何を指しているのでしょうか。

②なぜ

なぜ上司は、その言葉を選んだのでしょうか。
成果を維持したまま、より効率よく仕事を進めてほしいからです。

③言い換え

「コストを下げる」を、明日からできる行動に言い換えます。
例えば、ムダな作業を減らし、同じ成果をより少ない時間で出すことです。
受験でも仕事でも、本質は同じです。
限られた資源で最大の成果を生み出す力が求められています。

3 ナリキル訓練を始めよう

今日のポイントは、目的と理由を結び付けて考えることでした。
日本の社会人は毎日、人を読み、空気を読み、状況を読みながら生きています。
それは、世界から見ても非常に高度なコミュニケーションです。

大学入試の現代文は、その力を鍛える最高の教材の一つです。
現代文は、筆者や出題者になりきる「ナリキル訓練」の教材でもあります。
相手の認識を自分の中で再現することで、より深い理解と洞察が育ちます。

引き寄せも、願望実現も、思考の現実化も、
その出発点は「ナリキル」です。
認識が変わると、行動が変わります。
行動が変わると、現実も動き始めます。

大学入試の過去問で、
一緒にナリキル訓練
を始めてみませんか?

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