立教大現代文 過去問2021|“現実を動かす技術”を鍛える
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現実を動かす技術は、大学入試でも鍛えられます。
大学入試問題を社会人国語で読み解くシリーズ。
今日は、立教大現代文過去問2021です。
まずは問題を見てください
課題文は載せません。
見てほしいのは、
「立教大は、この一問で何を測ろうとしているのか」という
作問者のメッセージです。
その視点で、一緒に読んでいきましょう。
1 ナナイで解いてみよう
①何が
まずは、
文章の一番伝えたい内容をつかみます。
「自らの死は決定的な断絶であるという考えを、疑問を持つことなく当然のように受け入れている。」
これが、この文の骨格です。
②なぜ
その理由は、
「人間は自らの死ということを、決定的な不連続のように解釈することに慣れている」からです。
人は、
自らの死を「決定的な断絶」だと考えることを、
当たり前の前提として受け入れていることがポイントです。
③言い換え
ここまで読めたら、
本文を根拠に、
自分の言葉で言い換えます。
すると、
人は、自らの死は人生との決定的な断絶だという考えを、疑うことなく当然の前提として受け入れている。
という答案になります。
2 ケーススタディ
「その前提、本当に正しい?」の行間を読む
上司から、
「その前提、本当に正しい?」
と言われたとします。
どういう意味でしょう?
行間は?
まず、
①何が
「前提」とは、
何を指しているのでしょうか。
次に、
②なぜ
なぜ上司は、
その前提を疑ったのでしょうか。
最後に、
③言い換え
上司の意図を、
明日から行動できる具体的な言葉へ言い換えます。
受験でも仕事でも、
本質は同じです。
言葉の奥にある行間や前提を読み取る力が求められています。
3 ナリキル訓練を始めよう
今日のポイントは、
当たり前だと思っている前提を疑うことでした。
日本の社会人は毎日、
人を読み、
空気を読み、
状況を読みながら生きています。
それは、
世界から見ても非常に高度なコミュニケーションです。
大学入試の現代文は、
その力を鍛える最高の教材の一つです。
現代文は、
筆者や出題者になりきる「ナリキル訓練」の教材でもあります。
相手の認識を自分の中で再現することで、
より深い理解と洞察が育ちます。
引き寄せも、願望実現も、思考の現実化も、
その出発点は「ナリキル」です。
認識が変わると、
行動が変わります。
行動が変わると、
現実も動き始めます。
大学入試の過去問で、一緒にナリキル訓練を始めてみませんか?
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