見出し画像

中央大現代文 過去問2021|“現実を動かす技術”を鍛える

🎙️ ながら聞き用 ポッドキャスト始動!
 
🍎iPhoneはこちら⤵️

 🎧Spotifyはこちら⤵️

現実を動かす技術は、大学入試でも鍛えられます。

大学入試問題を社会人国語で読み解くシリーズ。
今日は、中央大現代文過去問2021です。
まずは問題を見てください

課題文は載せません。
見てほしいのは、
「立教大は、この一問で何を測ろうとしているのか」という
作問者のメッセージです。
その視点で、一緒に読んでいきましょう。

1 ナナイで解いてみよう

①何が
まずは、
文章の一番伝えたい内容をつかみます。
「確かに帝国は、公衆衛生など生活水準の向上にも貢献している。」
これが、この文の骨格です。

②なぜ
次に、
その理由を本文から探します。
「人間を顔のある個人としてみなさず、匿名の群れのサンプルとして家畜のように扱いはするが」
「そのように全体の統計を取って管理することは、公衆衛生など生活水準の向上にも貢献している」
つまり、
否定的な面だけではなく、反対の面まで述べていることがポイントです。

③言い換え
最後は、
本文を根拠に、
自分の言葉で言い換えます。
すると、
帝国には、人間を個人ではなく統計の対象として扱う側面がある一方で、その管理は生活水準の向上にも役立っているため、「帝国は人間を人間扱いしていない」とだけ言い切ることはできない。
という答案になります。

2 ケーススタディ「この制度には問題がある。」の行間を読む

会議で、
「この制度には問題がある。」
と言われたとします。
どういう意味でしょう?行間は?

「制度を否定したい」のではありません。
「問題点だけでなく、改善のヒントまで考えてほしい」という意味です。

①何が
「問題」とは、
何を指しているのでしょうか。

②なぜ
なぜ上司は、
「問題がある」と伝えたのでしょうか。
一方で、
良い面はないのでしょうか。

③言い換え
制度を批判するのではなく、
課題と価値の両方を整理して、改善策まで自分の言葉で説明します。
受験でも仕事でも、
本質は同じです。
一面的に判断せず、複数の視点を整理して伝える力が求められています。

3 ナリキル訓練を始めよう

今日のポイントは、一面的に判断せず、複数の視点を整理することでした。日本の社会人は毎日、
人を読み、
空気を読み、
状況を読みながら生きています。
それは、
世界から見ても非常に高度なコミュニケーションです。
大学入試の現代文は、
その力を鍛える最高の教材の一つです。
現代文は、
筆者や出題者になりきる「ナリキル訓練」の教材でもあります。
相手の認識を自分の中で再現することで、
より深い理解と洞察が育ちます。
引き寄せも、願望実現も、思考の現実化も、その出発点は「ナリキル」です。
認識が変わると、
行動が変わります。
行動が変わると、
現実も動き始めます。
大学入試の過去問で、一緒にナリキル訓練を始めてみませんか。

📢 お知らせ X(旧Twitter)始動!

 noteのフォロワーさん、
 是非、フォローで、
 応援してもらえないでしょうか?

noteでフォローを返しますので、
是非、note発のチャレンジを一緒にしてもらいたいです!!

▶︎ アカウントはこちら
👉https://x.com/shaka_koku

📢 お知らせ ポッドキャスト、始動!

  通勤中や家事の合間に“ながら聴き”できる
  社会人国語ラジオ
  【現実を動かす技術】「引き寄せの罠」
、はじめました!

Apple Podcast

Spotify

#大学受験 #受験 #勉強法 #現代文 #読解力

いいなと思ったら応援しよう!

きしゃこく先生|報道記者×国語教師|現実を動かす技術|note月間30万ビュー実績 🌈 「#しゃかせん」教育改革🌈 🌈ソーシャルファンディング🌈  ✅①kindle↓↓↓で、支援求ム!  ✅②https://amzn.to/3n7Tnh9  ✅③ コメントも嬉しいです⭐️