偶然に生きている
私は偶然を大事にしている
前兆を見逃したくないから
これは人生で初めて聴いた本の影響
アルケミストという本
私はこの本から旅の面白さを聴いた
偶然を大事にしなさいとしか学んではいない
本を聴いただけだからかもしれない
だが、多分読んでも同じ解釈だ
私の感情が動いたのは『前兆のつき』という言葉だけ
そうメモに書き残している
2回目に聴いたら、こんな言葉は見つけられなかった
経験してわかることもあるんだと、つい最近知った
最近の私は、よく偶然が重なっていた
姉へのお土産と手紙を用意すれば、県外に住む姉がたまたま東京で近くに居た
その日の夜に人生で初めてスナックへと行けば、迷った末にスナックのママがたまたま外へ出てきて店へと誘ってくれた
そこには凄腕占い師もいた
二回目となるスナックへ行けば、初めて行った店のスナックのママが、たまたまお客さんとしてやってくる
そのまま2軒目となる人生で初めてのバーに入ってみれば、たまたま本好きが多く、私の求めていた哲学対話をしていた
スナックでの占いは水曜日だけ
バーでの哲学対話は日曜日だけ
偶然にしても出来すぎている
なんでこんなに偶然が続くのかを考えた
答えは簡単だった
私が行動したからだ
私が歩き、世界も歩いているからだ
偶然とは一人では成り立たない
あらゆる方向に自分から線が伸びているイメージ
その線が重なる事を、私は偶然と呼ぶことにした
『偶然は双方向からの接触』
片側が点では意味がない
線にかき消され、そこには何も残らない
これは象徴的な例えなのかもしれない
だが、的を射ていると思う
弓道でも、不思議と的を外さなかった
運命も必然も信じない
これは物語にしてしまうから私には似合わない
全ては偶然
自分で線をたくさん作れば、どこかで何かとぶつかるんだから
そんなもんだと思っている
そのくらいに思ってる方が、なんでも楽しめる
初めて書いて投稿した記事は、偶然にもアルケミストの話をしている
『偶然に生きている』
これは自己紹介記事にも書いている
アルケミストを聴いて、私なりに言葉にした定義
今も、私はその通りに生きている
