呪文博士と妖精博士のお話会でした
呪文博士・角悠介さん
23日に言語学者の角悠介さんをお招きして、呪文博士と妖精博士のお話会を開催しました。
いやぁー、とても実り多い会となりました。
角さんとのご縁は、過日開催した西村さんとのお話会で、西村さんから「角さんはご存知?」と訪ねられたのがきっかけでした。
もちろん、ご著書である呪文の言語学は購入済みでしたし、オンラインでの講座を拝聴したこともあったので、驚きつつも「ぜひ紹介してください!」とお願いしたのでした。
その後、お越し頂いた角さんは着物姿でした。
一瞬、ここ剣術道場じゃないですよ!? と思ったりしたのですが、よくよく角さんのプロフィールを見ると紘武館道場(東京都板橋区)門人・杖道六段だそうで、あながち間違いではなかったかもなんて。
とても穏やかなお人柄と、またまた魔法や呪文の話で盛り上がり、亭主その場でナンパしてしまっていたのでした。
という訳で、開催となった呪文博士と妖精博士のお話会!
角さんによるミニ講座

拙亭では珍しく夕方からの開催となった会でしたが、たくさんの方にご来場頂けました。
ルーマニアという国の歴史的背景からはじまり、角さんがどうしてルーマニアという国に行くことになったかなどを、動画などを交えながら解説してくれました。いやー、ルーマニアってそういう国だったのかーと改めて思われた方も多かったのでは?
正直、亭主もモルドヴァやスラブなどのお話はいくつかレパートリーとして持っていますが、ルーマニアという国については、本当にさっぱり豆太郎でした。なるほど〜、そういうお国なんですね🦊
呪文の言語学
そして後半はいよいよルーマニアに伝わる呪文と、その構成などについてです。少なからず呪文などと関わりのある生業をしている身としては、なるほどなぁと思うことや、そうだそうだ! と赤べこのように首肯すること屡々。
またこちらが前もって伺いますね、とお話していたアイルランド神話でとても有名な呪歌「アマーギンの歌」についても、角さんの領域からの試論が展開され、俄然熱が入る亭主なのでした。(すみません、亭主がまず楽しんでました🦊💦)
この他にもお話は、サンスクリット語の真言や、古楽の聖歌、そしてモノフォニーについて等と、あいかわらず八艘飛びする亭主の質問にも、角さんは軽やかに答えて頂き、本当にありがとうございます!
来夏も……?
角さんは日頃、ルーマニアにお住まいで、毎夏、日本に里帰りするそう。
てことは、次回も8月かしら!? なんてお話をしていたらば、なにやら新刊出版の予定もあるそうで、これは是非拙亭でも細やかではありますが、イベントをしたい! と既にリクエスト済みだったり。楽しみです!

