2026年7月の読書記録
毎月言っている気がしますが、7月も光の速さで過ぎ去りました💦
7月は、東野圭吾さんの訃報に大変驚きました。
ドラマや映画は数多く拝見し、まだ紙の本が読める頃には、何冊か読ませていただきました。
Audibleにはオリジナル作品『誰かが私を殺した』しか配信されていません。ぜひ他の作品も聴いてみたいところですが、もし配信されないことが東野圭吾さんのご意向であれば、それも尊重したいと思います。
今月は、映像化された作品を中心に6冊聴きました。
『銀河鉄道の夜』
宮沢 賢治(著)・西村 俊彦(ナレーター)
昔、一度読んだ記憶はあるものの、内容はほとんど覚えていなかったので、改めて聴いてみました。
2026年春ドラマ『銀河の一票』の中で『銀河鉄道の夜』に触れる場面があり、「もう一度読んでみよう」と思った一冊です。
『犯罪者 』[上巻]
太田 愛(著)・青木 崇(ナレーター)
Amazonプライムビデオで、高橋一生さん主演により映像化されると聞き、聴き始めました。
無差別殺傷事件から始まる物語なのですが、とにかく最初から面白い!いきなり「えっ!?」という展開で、一気に引き込まれました。
先の読めないジェットコースターのようなストーリーに、夢中になって聴き続けました。
『犯罪者』[下巻]
太田 愛(著)・青木 崇(ナレーター)
下巻に入っても、怒涛の展開は止まりません。
先が気になって面白くて、あまりの展開の激しさに疲れを感じるほどでした(笑)。
事件としては一応の収束を迎えますが、その後もしっかりと描かれていて、読み応えのある結末でした。
上下巻合わせると、あの超長編『国宝』を超えるボリュームです。
長編ならではの厚みと深みのある物語を、最後まで堪能しました。
Amazonプライムビデオで配信中のドラマも面白かったので、こちらもおすすめです。
『幻夏』
太田 愛(著)・星 祐樹(ナレーター)
『犯罪者』の続編です。
メインの3人のひとり、相馬亮介の幼少期が描かれます。
子どもの頃の出来事が、時を経て現在の事件へとつながっていきます。
子どもだったからこその選択や、続けられなかった友情、その後も心に残り続ける後悔……。
切なさもありながら、最後まで夢中になって聴きました。
さらに続編もあるようなので、Audibleさん、一日も早い配信をお願いします!(笑)
『彼らは世界にはなればなれに立っている』
太田 愛(著)・青木 崇(ナレーター)
『犯罪者』シリーズの作者ということで選びました。
ところが、これまで読んだ作品とは雰囲気ががらりと違っていて、少し戸惑いました。
私にはファンタジーのようにも感じられ、最後まで世界観をうまくつかめず……。
またいつか読み返したら、違った印象になるのかな。
『木挽町のあだ討ち』
永井 紗耶子(著)・関 智一,安元 洋貴+4名(ナレーター)
Amazonプライムビデオで映画の配信が始まっていたので、その前に原作を聴きました。
仇討ちを目撃した人たちへの聞き取りで物語が進んでいきます。
「どうして、こんな聞き取りをしているのだろう?」と思いながら聴いていたのですが、その謎は後半で明らかに。
江戸で出会う人たちもみんな人情に厚く魅力的で、読後感のよい作品でした。
太田愛さんの作品は、本当に面白かったです。
まだAudibleで配信されていて、聴いていない作品もあるので、そちらも楽しみたいと思っています。
8月は、原田マハさんの作品も2冊配信が始まる予定なので、今から楽しみです。いつか全作品がAudibleで配信されることを願っています💦
そして8月も、きっと光の速さで過ぎていくのでしょう(笑)。
