YB125SPのシフトペダルを伸ばした話
YB125SPに乗り始めてからずっと、なんとなく気になっていたことがあります。シフトチェンジのたびに、つま先がペダルにうまく引っかからない。踏み込むというより、探る感じ。

短い、、、
調べてみたら理由がわかりました。このバイク、ヤマハブランドですが、実は中国製。中国仕様だとスーパーカブみたいなシーソー式のペダルになっていて、サンダル履きでも操作できるようになっているらしいんです。でも日本仕様はそのシーソーの片側、つま先側だけが残った形。だから短い。道理で引っかかりが悪いわけです。
原因がわかれば、あとは直すだけ。

参考にしたのはCB223Sのシフトペダル。車体に付いたまま長さを測りました。だいたい126mm。理想の長さは145mmくらい。差は約19mm。

この分を鉄板から切り出して、溶接で継ぎ足すことにしました。位置を合わせて、仮止めして、本溶接。溶接跡は残るけど、そこは塗装で均せばいい。


黒く塗り直して、乾かして、車体に戻す。YAMAHAのロゴが刻まれたエンジンカバーの下に、少し長くなったペダルが収まりました。

見た目はほとんど変わっていません。でも、つま先の余裕が全然違う。シフトチェンジのたびに感じていた小さなストレスが、なくなりました。
バイクいじりって、こういう小さな違和感を一つずつ潰していく作業なのかもしれません。派手さはないけど、乗るたびに効いてくる改善でした。
