働き方を全部やって会社員に戻りました|働き方戦略ラボについて
「働き方戦略ラボ」というサイトをやっています。
転職と働き方の情報サイトです。この記事では、なぜこれを書いているのかをまとめます。
働き方を、ひと通りやりました
経歴を先に書きます。
大企業で会社員をしていました。年収は800万円ほど。そこからコンサルティング会社に移り、次に社員5人の会社に入り、その後に独立して個人事業主になりました。個人事業主のときは月100万円ほど稼いでいました。
そして、いまは会社員に戻っています。
途中で体を壊しました。ある朝、目が覚めたら片耳が聞こえなくなっていました。突発性難聴です。仕事がつらい自覚はありましたが、体に出るとは思っていませんでした。
規模で変わるのは、給料より「逃げ場」
全部やって分かったことがあります。
会社の規模で一番変わるのは、給料ではありませんでした。逃げ場があるかどうかです。
大企業は、合わない人がいても部署が違えば会わずに済みます。異動という選択肢もある。悪く言えば非効率ですが、その非効率が人を守っています。
社員5人の会社は、それがありません。合わない人が1人いると、毎日顔を合わせます。逃げ場がない。私はここを想定していませんでした。
個人事業主は、逃げ場が最大です。誰とも会わなくていい。ただ、収入の保証がない代わりに、誰も止めてくれません。私は働きすぎて体を壊しました。
どれが正解ということはなく、何を差し出して何を得るかが違うだけです。
求人票に書いていないほうを書く
このサイトで書いているのは、求人票にも転職サイトにも書いていないほうです。
たとえば面接。私は転職前に聞くべきことを聞かずに決めて、入ってから体を壊しました。待遇や仕事内容は誰でも聞きます。でも、そこではないところに答えがあります。
たとえば「直属の上司は何年目ですか」。ここが毎年変わっている会社は、その下がしんどい可能性が高い。
たとえば「意思決定は誰がしますか」。合議制と聞こえのいい会社ほど、実は決まらないことがあります。
こういうことは、入ってから分かります。だから先に書いておきます。
会社員をやめる必要はないと思っている
このサイトの立場をはっきりさせておきます。
会社員をやめて独立するのが正解だとは思っていません。
私は月100万円稼いでいた個人事業主から、会社員に戻りました。収入が落ちたわけでも、事業が傾いたわけでもありません。
戻った理由は、心理的な安全があるほうが、結果的に挑戦できると分かったからです。毎月の生活費が保証されている状態で副業をやるのと、生活費を稼ぎながら新しいことをやるのとでは、取れるリスクの大きさが違います。
会社員をやりながら副業をやる。これがいちばん強いと、ひと通りやったうえで思っています。
だから「今すぐ辞めよう」とは書きません。辞めたい理由を切り分けて、辞めずに解決できるならそのほうがいい。それでも合わないなら、辞め方まで含めて書きます。
誰に向けて書いているか
いまの働き方に違和感があるけれど、何が違和感なのか言葉にできていない人に向けて書いています。
仕事が嫌なのか、人が嫌なのか、会社が嫌なのか。ここを切り分けずに転職すると、同じところで詰まります。私がそうでした。
切り分けるための材料を置いていきます。
サイト https://work-strategy.com/
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